結論

お相手は5歳年下の元々ミルクボーイのファンだった方で、売れない頃から9年間支え続けていたそうです。

2019年の「M-1グランプリ」で優勝し、一躍ブレイクしたミルクボーイ

そのツッコミ担当である内海崇さんが、一般女性と結婚したことを発表しました。

ミルクボーイ内海さんの奥様となる人は、どんな方なのでしょう?

内海さんの婚約発表について、詳しくご紹介します。

プロフィール

内海崇さんは1985年12月9日生まれのに兵庫県出身です。

地元の姫路南高校を卒業した後、大阪芸術大学映像学科に進学し、落語研究会に所属します。

その落語研究会で相方の駒場孝さんと出会いました。

2004年の在学中からすでにミルクボーイを結成。

大学祭の漫才大会で初舞台を踏んでいます。

2005年、先輩が出ていたライブに一度だけ「ジンウォッカ」というコンビ名で出演したことがあります。

このコンビ名の由来は、「ん」が入っている方が売れると聞いたことがあるからでした。


2006年に仮コンビを結成し、M-1グランプリに出場。

2回戦に進出したことでプロを意識するようになります。

同じ年の「大学生M-1グランプリ」では優勝しています。

2007年7月にbaseよしもとのオーディションに合格。

2008年、大学卒業と同時に本格的にコンビの活動を始めます。

その後、2019年12月の「M-1グランプリ」で、通算10回目の出場で優勝を果たしました。

その他、相方の駒場さんのプロフィールなどについてはこちらをご覧ください。

ついに結婚発表!嫁はどんな人?

そんなミルクボーイの内海さんが4月28日、9年交際した一般女性と婚約したことを自身のツイッターで報告しました。

内海さんは以前から「月給30万円を3ヶ月続けることができたら結婚する」と公言しており、27日に自身のラジオ番組「ミルクボーイの煩悩の塊」でこの条件達成を報告していました。

この時には、もう嬉しさを隠しきれない様子でした。

この時点では新型コロナウイルス感染拡大の情勢から、両家の顔合わせや両親へのご挨拶はまだできていない状態のようですが、結婚への喜びに胸を膨らませていることでしょう。

内海さんの婚約者はもともと、ミルクボーイのファンだったそうです。

ミルクボーイが売れない頃から、内海さんのブログに一生懸命コメントを投稿してくれていたそうです。

彼のツイッターには、彼女とのそんな触れ合いが投稿されていました。


「昔はもっと人気があったのになぁ、と思って昔のブログを見返したらほぼ毎回コメントが1件しかなかった。そしてコメントをくれた人が今の彼女である」とのこと。

そのため最初は、相方の駒場さんに隠れて交際をしていたそうです。

そんな彼女は内海さんより5歳年下の29歳の女性で、名前は内海さんのツイッターによると「あやちゃん」と言います。

ひたむきに無名時代の内海さんを支えてくれた素敵な女性ですが、なかなか気の強いところもあるようです。

平成の時代が終わり、新元号が気になってバイトを休もうとした内海さんに、「新元号が何になろうがお前に関係ないねん。何やとしても毎日頑張るだけやろ。ちゃうか?お?」と叱咤したというエピソードがあります。

また、「正月番組見てても、お前は全然テレビに出てこーへんのぉ」と罵られ、正月早々彼は泣かされたのだとか。

どうやら内海さんは結婚前から奥様の尻に惹かれているようですが、この彼女のパワーがあったからこそM-1グランプリで優勝できるほどに頑張れたのでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

内海さんは以前から「3ヶ月連続で月給30万超え」を結婚の条件としていましたが、4月の給料でその条件をクリアしたようです。

「超えました。いよいよ結婚の条件が整いました」として、9年に及ぶ彼女との長い春にけじめをつけた婚約となったようです。

自身のツイッターで大阪の天王寺区役所でもらったという婚姻届の写真を添えて「この度、9年おつきあいした彼女と婚約させていただきました」とファンに報告しました。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、両親への挨拶はまだ済ませていないとのことで、結婚はその手続きが終わってからということです。

彼女を嫁という名で呼ぶまでにはしばらく時間がかかりそうですが、M-1グランプリの優勝時に「漫才以外のコメントは全然面白くなかった」と彼女に叱咤され、すでにカカア天下が始まっているようでした。


相方の駒場さんはツイッターで、「おめでとうございます!奥さんを泣かすようなことがあれば、その時ばかりはおれが動くよ」とコメントし、コンビ愛を感じさせる忠告をしました。

内海さんはそれに対し、「その言葉、しっかり内ポケットに入れさせていただきます」と漫才でお決まりの内ポケットネタで応酬しました。

何はともあれ、おめでとうございます。