結論

ミルクボーイがコーンフレークにまつわるネタを披露してM-1に優勝したことを記念し、ケロッグからコーンフレーク(商品名「コーンフロスティ」)1年分がコンビ2人に贈呈されることになりました。


2019年12月22日に、「M-1グランプリ2019」が開催されました。

エントリー総数5040組の中で、見事に優勝したのはミルクボーイです。

この時に披露した、コーンフレークのネタは特に話題となり、コーンフレークを販売しているケロッグも反応したようです。

このことなどについて、詳しくご紹介していきます。

コンビのプロフィール

まずはコンビのプロフィールをご紹介していきます。

基本的な立ち位置は左がボケ担当の駒場孝さん、右がツッコミ担当の内海崇さんとなっています。

駒場孝

【生年月日】1986年2月5日
【出身】大阪府
【血液型】B型
【身長】175cm
【所属事務所】吉本興業


大阪府出身であるものの、幼少期は沖縄県や神奈川県で過ごしていました。

高校時代には、剣道部で主将を務めていたそうです。

普段は暇さえあればジムに通っており、大阪オープンボディビルコンテストで優勝した経験もあります。

プライベートでは、2018年3月に一般女性と結婚しています。

奥さんはフードコーディネーターとの噂もあるので、毎日筋肉に役立つ美味しい料理を作ってもらっているのかもしれませんね。

内海崇

【生年月日】1985年12月9日
【出身】兵庫県
【血液型】B型
【身長】168cm
【所属事務所】吉本興業


地元の姫路南高校を卒業後、大阪芸術大学映像学科に進学。

大学時代は落語研究会に所属しており、ここで相方の駒場さんと出会いました。

長年交際している女性がいるそうで、2007年にコンビを結成してから初めてM-1の決勝に進んだ時に、「目標があって、M-1グランプリを優勝したら結婚する」と断言したのです。

それから約12年経過した2019年のM-1グランプリで見事優勝し、2020年に結婚することを発表しました。

M-1優勝、私生活面では結婚という幸せを掴んで、今後の活躍にも期待できそうですね。

M-1優勝!

2019年のM-1の最終決戦はミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱの上位3組で争われ、ミルクボーイが6票を集めました。

この年の審査員は、オール巨人さん、上沼恵美子さん、サンドウィッチマンの富澤たけしさん、立川志らくさん、ナイツの塙宣之さん、中川家の礼二さん、そしてダウンタウンの松本人志さんでした。

こんな錚々たるメンバーの中から6票の評価をされているわけですから、彼らの実力が高かったということが分かります。

ミルクボーイは芸歴10年以上で大阪を拠点に活動。

普段はライブで漫才を披露しており、この年初めてのテレビでの漫才がM-1グランプリだったのです。

また今回のM-1ではミルクボーイが6票を集めたものの、「最終決戦の3組は過去最高と言ってもいいかもしれないですかね」と松本さんが明かし、

「数年前なら誰が出ても優勝しておかしくなかったというくらいのレベルです」と、かまいたちとぺこぱにも高い評価をされました。

M-1グランプリ直後の優勝記者会見では「まだ実感がない」とコメントするも、「トロフィーの裏に歴代王者の名前が刻まれていますね」「ここを目指したので本当にうれしいです」と今回の優勝についての思いを語りました。

「M-1グランプリの優勝=テレビでの活躍」が期待できるわけですから、2020年は多くの番組に出演することになるでしょう。

今回のM-1グランプリ優勝をきっかけに、ミルクボーイが芸能界で活躍してくれると嬉しいですね。

コーンフレークのネタにケロッグも反応

ミルクボーイの持ちネタの中で特に有名なものとして、「コーンフレーク」を使ったネタがあります。

このネタを今回のM-1グランプリでも披露し、MCの今田耕司さんも「聞いてはいていたけど面白かった」と評価しています。

このネタを見た視聴者の間では、「コーンフレーク久しぶりに食べたい」などという声が寄せられています。

実際に、スーパーやコンビニでコーンフレークを買いに行った人もいるのではないでしょうか?

コーンフレークといえば、これを販売しているケロッグが有名です。

今回のミルクボーイの優勝を、ケロッグの公式Twitterでも祝福


また、ネタで取り上げられたコーンフレーク「コーンフロスティ」を、1年分贈呈することもツイッターで発表されました。

ミルクボーイのおかげで、2020年はコーンフレーク業界が忙しい年になりそうですね。