冬季五輪の取材のために訪れたバンクーバーやソチでは雪不足が深刻化したり、雨予報だった地域で快晴になったりと、彼の動向が天候を左右しているのではと思ってしまうほどです。
元テニスプレーヤーで、現在はスポーツコメンテーターなどとして活動している松岡修造さんは、
国内屈指の『熱い男』としても知られています。
解説や応援などがとにかく熱く、その熱血ぶりはネット上などでも度々話題になっていますよね。
そんな松岡さん、実はネット上などで『太陽神』などと囁かれているのです。
その都市伝説の由来は、松岡さんがいる場所の気温が上がり、逆にいなくなると気温が下がること。
もちろん、松岡修造さんは普通の人間です。
しかし、確かに太陽神と言いたくなるエピソードが、たくさんありました。
というわけで今回は、松岡修造さんの太陽神エピソードを紹介します。
雪不足の冬季五輪
2010年の冬季オリンピック開催地であるバンクーバーに、松岡修造さんがキャスターとして現地入りした時のこと。
松岡さんがバンクーバーに行った途端、現地の気温が急上昇。
オリンピック期間前半の気候がかなり暖かくなり、雪のコンディションが低下してしまいます。
その結果、バンクーバーでは深刻な雪不足に悩まされる事態となってしまいました。
冬季オリンピック開催地での雪不足は、誰のせいでもないこととはいえ、本当に深刻な問題です。
日本でも、バンクーバーの雪不足やコンディション低下のニュースは、連日放送されていました。
その次の2014年の冬季五輪は、ロシアのソチで行われました。
松岡さんも、取材のために現地入りしています。
すると、ソチでは春並みの気温になってしまい、雪が溶けてしまったのです。
20時だよ!全員修造!! pic.twitter.com/xDQqsQbTug
— 松岡修造B.O.T. (@shzo_bot) September 6, 2021
バンクーバーオリンピックの時と同様に、深刻な雪不足に悩まされることになりました。
ソチで冬季五輪の時期に雪が降らないこと、春並みの気温になることはまさに異常事態でした。
一方日本では、松岡さんがソチに行っている間、大雪が降る事態に。
特に山梨県では、一部孤立するほどの大雪になってしまったのです。
またこの年の4月、松岡さんが日本を出国したところ、日本で雪が降ったのです。
4月に雪が降るというのは、日本ではかなり珍しいことです。
そのため東京では、桜に雪が積もるという貴重な景色を見ることができました。
修造に左右される熱波と寒波
2013年7月、ゴルフの全英オープンのため、松岡さんが渡英しました。
するとイギリスには熱波が訪れ、気温が急上昇したのです。
イギリスの学校では半ズボンが禁止されていたのですが、
気温が高すぎて長ズボンでは耐えられない男子生徒たちが、
なんとスカートをはいて登校していたのだとか。
ちなみに、松岡さんがイギリスに行っている間の日本では、7月なのに涼しい日が続いていました。
例年、7月からすでに真夏日や猛暑日になるところもあります。
しばらくの間涼しい日が続いていた日本ですが、松岡さんが帰国すると、途端に気温が急上昇。
気温が40度に迫る日が続くという事態に…。
たまたまだとは思いますが、松岡さんの動きとぴったり合うかのような気温の変化に、ネット上は騒然となりました。
一方で2014年夏、松岡さんは『パンパシフィック水泳2014』のメインキャスターとしてオーストラリアに行きました。
すると日本では、真夏なのに最高気温が23度くらいの日が続く『記録的な冷夏』になってしまったのです。
最高気温23度というと、関東では10月上旬くらいの気温です。
先ほどご紹介したように、2013年の夏にも松岡さんが日本を離れている間に、涼しい日が続くという事態になっていた日本。
ネット上では、「寒い、松岡修造どこ?」「松岡修造早く帰ってきて」などといったコメントが相次ぎました。
その後、松岡さんが9月に帰国した途端、一気に真夏日になったことからも、
「松岡修造が帰ってきたら暑くなった」とも騒がれていました。
お次は、2014年の冬のこと。
この時日本では、記録的な大寒波によって各地で大雪などの被害が出ました。
この年、東京では例年より20日も早く初雪を観測し、名古屋では20cmもの積雪を観測しました。
普段あまり雪が降らない地域で大雪になると、交通機関が麻痺するなど、生活に大きな影響が出てしまいます。
日本各地で寒波の影響を受け、大雪などの被害に見舞われていた間、松岡さんはどこにいたのでしょうか?
実はこの時、松岡さんはバルセロナにいたのです。
そして、松岡さんが日本に帰ってきたら、最高気温が前日よりも平均して5度も高くなったことから、
松岡さんの太陽神伝説が再び騒がれることに。
こうしてみると、2014年は1年を通して異常気象に見舞われた年だったことが分かりますね。
新年から夏、そして冬まで、とにかく異常気象が続いた1年でした。
このほか2016年は、リオオリンピックが開かれた年です。
この年にも、オリンピック開催地のブラジル・リオと日本では、それぞれ異常気象に見舞われる事態となりました。
リオでは、例年の平均気温を大幅に超える猛暑となり、一方日本では、真夏とは思えない寒波が訪れていました。
2013年と2014年の夏も異常気象だと騒がれていましたが、2016年も連日「異常気象だ」とニュースで報道されていました。
そしてこの時も、松岡さんは日本ではなく海外にいました。
これはもう、偶然では片付けられそうにありません。
天気予報も覆す?
2017年7月、神奈川県平塚市で行われている七夕まつりでは、祭りが開催している3日間とも雨予報になっていました。
時期的なものもあり、毎年七夕まつりは雨になることが多いのですが、この年の七夕まつりは予報に反して3日間とも快晴に。
天気予報では雨だったにも関わらず、3日間とも晴れたのです。
実はこの祭りの2日目に行われた盆踊りに、松岡さんが参加していたことが判明。
松岡さんの存在が、天気予報をも覆したのです。
また2019年の夏、北海道で最高気温39度を観測ししたことがありました。
修造の画像貼っておきますね…。 pic.twitter.com/VBxoJmp6tx
— kinp1985 (@kinp_1985) September 6, 2021
本州でもこの暑さは「異常」に分類できる気温であり、
ましてや夏でも比較的涼しい北海道で39度というのは、異例中の異例でしょう。
この異常気象のとき、ネット上では「松岡修造が北海道でテニス教室をやっていた」という情報が拡散。
調べてみると確かに同時期、松岡さんは北海道北広島市の総合体育館でテニス教室を開催していました。
やはり松岡さんは、天候を操る太陽神なのでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
なお、これらはあくまで都市伝説であり、偶然の出来事でしょう。
ただ、松岡修造さんの動向と天候のタイミングがあまりにも凄すぎて、驚いてしまいます。
こうしたことを受けてか、ツイッターでは松岡さんが今どこにいるのかを知らせるアカウントもあるようです。
何か大切な予定がある時、その日の天気が気になる人はこまめにチェックすると良いかもしれません。
天候を操るほどの松岡さんの熱血ぶり、改めて驚かされました。