結論

週刊文春が「障害者なんじゃないかお前?」などと暴言を吐いている木下さんの音声を公開しましたが、ご本人は報道を否定しています。

恐妻家として知られているジャガー横田さんの旦那様は、医師・タレントとして活動している木下博勝さんです。

以前は夫婦揃ってテレビによく出演されていましたが、最近は夫婦でテレビ出演する機会も少なくなりました。

そんな木下さんに、モラハラ・パワハラ疑惑が浮上したことで話題になっています。

夫婦のプロフィール

ジャガー横田

【生年月日】1961年7月25日
【出身】東京都
【血液型】B型
【身長】160cm


ジャガー横田さんといえばプロレスラーとして有名ですが、中学時代は卓球部でした。

実力は相当なもので、淑徳高校への卓球での推薦入学も内定していたのです。

しかし家庭の経済負担を軽減させるため、高校生で全日本女子プロレス入りを決意したのです。

1985年に現役引退をしてからはテレビ解説やコーチとして活動し、数多くのスター選手を育成しました。

2004年7月に年下で医師の木下博勝さんと結婚。

2006年に妊娠が判明し、40歳過ぎてからの高齢出産ということもあってメディアでは大きく取り上げられました。

木下博勝

【生年月日】1968年1月20日
【出身】北海道
【血液型】B型
【身長】168cm


北海道の深川西高校を卒業した後、杏林大学医学部に進学。

医師国家免許を取得されています。

2004年にジャガー横田さんと結婚しておしどり夫婦ぶりが話題となり、夫婦揃ってテレビや講演などで活躍。

現役医師の肩書きを持ちながら、タレントとしてバラエティ番組で活躍していたこともあります。

現在は芸能事務所「パーフィットプロダクション」に所属し、普段は外科医として多くの患者さんを診察しています。

木下博勝にモラハラ・パワハラ疑惑!暴言音声の内容

木下さんと言えば、「とてもおしとやかで気弱な雰囲気」がテレビで話題でした。

しかしこの度、勤務先の同僚医師や看護師に対してのモラハラ・パワハラ疑惑が浮上しています。

週刊文春デジタルで報じられた内容によると、准看護師が2年にわたり怒鳴られて暴力を振るわれ、他のスタッフも彼のモラハラ・パワハラを理由に次々と退職していたそうです。

そのうちの1人は、自殺未遂にまで追い込まれたとも報じられています。

被害者の准看護師は木下さんに対する訴訟準備を進めており、損害賠償300万円を求めた通知書をすでに送付済みとのこと。

そして週刊文春は、木下さんのモラハラやパワハラを裏付ける音声も公開しています。

木下さんといえば、恐妻家のジャガー横田さんに尻に敷かれる夫というイメージが強いかもしれません。

しかし、実は彼のことを良く知っている近所の人は今回のモラハラ・パワハラ疑惑に、「そこまで驚いていない」と明かしています。

近所の住民は、「マンション前でタクシーを降りる際、運転手とモメている木下さんを何度も見かけています。」と明かし、「恐妻家はテレビ用だと思う。モラハラに関しては奥さんにもしていたのでは!?」と語っています。

仮にモラハラやパワハラが日常茶飯事にされていたのであれば、許し難い行為ですよね。

木下さんには、誠心誠意今回の件に向き合ってほしいところです。

本人からのコメント

連日のように今回のパワハラ疑惑が報じられています。

そんな中、実際にマスコミが直接木下さんにインタビューしたところ、「詳しくはプロダクションにお願いします」と繰り返し、足早に去っていったそうです。

その後、木下さんが所属している事務所に事実関係を確認したところ、「暴言や、まして暴行など、事実無根です」と今回の報道について否定されました。

また、「あくまでも教育の一環だった」ということを主張しているそうです。

もちろん、教育の一環でどうしても強い口調になってしまうことはあるでしょう。

しかし、ハラスメントに厳しい時代ということを考えると、所属事務所のコメントは筋が通るとは思えないですよね。

今後もこの騒動は尾を引きそうです。