結論

まだ無名の頃から満島ひかりさんに注目しており、交際していたのではないかと噂されています。

2022年4月5日、映画監督の園子温さんが性加害者であると告発されました。

「主演女優には大体手を出した」と発言していたとのことですが、実際に監督の作品に出演した女優が、「肉体関係を迫られた」と証言しています。

そんな園子温監督には、ある有名女優と交際していたという噂がついて回っています。

物議を醸す発言

園子温監督は1961年に愛知県で生まれ、1986年『俺は園子温だ!』という8mm映画で入選したことがきっかけで映画監督デビュー。

2011年、彼が監督を務めた『恋の罪』『冷たい熱帯魚』に出演した女優神楽坂恵さんと結婚しています。

園子温監督は自分の意見をオブラートに包むことなく発言し、それが過剰だとして何度か炎上しています。

2016年12月にはTwitterにて、「糞ジャパアニメ、すべて4ね」「怪獣映画のリメイクで儲けたクズども」と発言しています。

この暴言は同年に大ヒットしていた特定の作品を、何時間にもわたってこき下ろしたものと言われています。

連投は何時間も止まりません。

「リメイクごときで現代の3.11を語るな」「評論しやすい映画ばかり、狙ってんのか」など、鋭い言葉で呟かれていました。

現在発言はアカウントごと削除されていますが、朝方に呟かれていたこともあり、飲酒していたのではないかと予測されています。

これは著名人の発言としては全くもって適切ではないということで大炎上。

映画は良いが人格に問題あり、と評判がガタ落ちしました。

他にも、性加害者だという事実が露呈した今では更に議論を巻き起こす、こんな発言があります。

「裸になれない女優は帰れ」と2011年のインタビューにて言ったとされ、「日本は世界と比べて出し惜しみが激しい」との持論を展開しています。

そんな園子温監督の本性を匂わせるような、千秋さんのツイートが話題になったりもしました。

「デビュー前に園監督からスカウトを受けた。でもあの時のせいで私は映画に出たことがない。脱ぐのが嫌だった」

千秋さんがデビューしたのは19歳。

その素人時代に、園子温監督から脱ぐことを前提とした映画のオファーがあったらしいです。

更に、『TOKYO TRIBE』の公開を記念した特番の取材にて、女優の佐々木心音さんを狙っていたとされる発言もあります。

この映画の冒頭で、佐々木心音さんは一糸まとわぬ姿を披露しています。

園子温監督は、

「隙あらば関係を持ちたいと思っていた。映像にもその気持ちが表れているが忙しくてナンパできなかった」

と本人を目の前に打ち明けています。

こうしたグレーな発言が多い園子温監督は、かねてから何度も物議を醸されてきました。

満島ひかりとの噂

園子温監督と満島ひかりさんの最初の出会いは、2006年公開の映画『エクステ』でした。

この時彼女の役はちょい役だったにも関わらず、園子温監督は

「ちょっと面白い子」との評価をしており、当時から光る原石だということを感じ取っていたそうです。

そして2009年、『愛のむきだし』では園子温監督が直々にオファーしたと言われています。


当時園子温監督は、主演である満島ひかりさんに惚れ込んでしまったそうです。

告白したものの失恋し、大ショックを受けたのだとか。

しかし週刊文春では、

「有名女優と別れて落ち込んでいた時に、妻である神楽坂恵に救われた。感謝している」

と言いながら他の女優と性行為したと告発されています。

その有名女優というのが、満島ひかりさんだという噂があります。

満島ひかりさんと交際していたことが事実だとするならば、別れてすぐに神楽坂恵さんと結婚し、その後も多数の女性が被害にあったことが考えられます。

園子温監督がすぐに謝罪文を発表していることは、性加害者であることは事実として認めたも同然でしょう。


『愛のむきだし』のころは、まだ満島ひかりさんは今ほど有名な女優ではなく、大抜擢と言っても良いという感じでした。

その理由が関係を持ちたいという下心込みだったとすれば、何とも恐ろしいです。

そんな噂があったからこそ、満島ひかりさんが性被害者だったのではと言われています。

満島ひかりさんは2010年に石井裕也監督と結婚しましたが、現在は離婚しています。

園子温監督に口説かれた、付き合っていたという噂も相まって、映画監督と結婚したのも意味があるように考えてしまいます。

衝撃告発

元から公私混同しているのではないかという発言が目立ち、セクハラの噂が絶えない園子温監督。

今まで被害者が声を上げられなかった理由は、日本の映画界の構造が関係していると言われています。

地位を利用していかがわしい行為を強要するといった事態は、詐欺含め今までも何度か告発されています。

近年、枕営業などの暴露話が話題となる中、被害者側の人間は口を揃えて

「それが業界では当たり前だった」「そうしなければいけなかった」と言います。

地位のある立場の人間が得をする世界だと言われています。

これは日本の映画、ドラマ業界では根深い闇となっており、今でも被害は拡大しているかもしれません。

告発した元女優は、週刊女性の取材にてこう語っています。

「予想通り。そもそも謝る気がないし、自分のしたことの卑劣さも分かっていない。」

園子温監督が、自分が性加害者であることを謝罪する気が無いことを危惧する言葉です。

実際に園子温監督の発表した謝罪文でも、被害者女性たちへの謝罪の気持ちは一切感じられません。

謝罪をしないどころか、自分があたかも被害者であるかのように、法的措置を取ろうとする言葉を匂わせています。

やはり業界内で行為が黙認されてきたからこそ、園子温監督も大きな態度で出てきているのではないでしょうか?

また、間接的な加害者となったとあるアクション俳優は、謝罪動画を動画サイトに投稿しています。

かしそこにもまた、自分が被害者であることを示唆させるような発言があり、被害者女性は憤りを感じています。

被害者女性たちの告発では、とても詳しく園子温監督の手口が明かされています。

事の始まりは2022年3月27日で、俳優の松崎悠希さんが園子温監督のセクハラをTwitterにて告発しました。

松崎悠希さんの知り合いが、1人になったところで肉体関係を求められたとのことです。

そして被害者は何十人もいて、

「泊めてくれたら朝にホットケーキを作ってあげる」というのが常套句だといいます。

松崎悠希さんはこの情報を公開した後、被害の情報を集めているとツイートしています。

そして、4月5日には週刊誌での告発がありました。

被害者の女優によると、園子温監督は

「仕事が欲しい女が寄ってくる」「あの女優は俺のおかげで売れた」と言っていたとのことです。

飲みの席でいきなり園子温監督が脱ぎ始めて性行為を強要された、突然キスされて強引にベッドに押し倒されたなど、被害者の声は後を絶ちません。

まとめ

いかがでしたか?

目を覆いたくなるような衝撃的な言葉の数々が、週刊誌に実際に掲載されています。

園子温監督と関係があったのではないかという女優の名前も上がり始めており、女優からしたら迷惑でしかないでしょう。

過激な発言が多い園子温監督ですが、今後彼の活動はどうなっていくのでしょうか?

被害者の女性は、今も苦しんでいることでしょう。今回の騒動が、一刻も早く解決することを願うばかりです。