結論

漫画『キングダム』の略奪愛が報じられ、さらにその後ラジオで発言した内容から消えてしまったようです。

バラエティー番組だけでなく、レポーターやパネラーとして多才さを発揮していた小島瑠璃子。

テレビのお仕事だけでなくグラビアにも挑戦し、スポーツキャスターとしての一面も見せていました。

しかし、そんなこじるりが消えたと言われています。

「こじるり無双」と言われるほどテレビ番組に引っ張りだこだったはずですが、彼女にいったい何があったのでしょうか?

小島瑠璃子

2009年、第34回ホリプロスカウトキャラバンにて3万3,910名の中からグランプリを受賞してデビュー。

同年10月には事務所の大先輩である、和田アキ子の『アッコにおまかせ!』に出演して、全国ネットデビューを飾ります。

この『アッコにおまかせ!』は、こじるりが準レギュラーとして長く出演することになった番組の1つでもあります。

そして、高校ではサッカー部のマネージャーをしていたという経験を活かし、2013年には全国高校女子サッカーのメインキャスターを担当しました。


高校は、千葉県内でも有数の進学校である千葉東高校出身。

卒業後は共立女子大学に進学するものの、芸能界での仕事が多忙になったため、1年で退学。

小学校高学年から中学ぐらいまでは、「変なメガネをかけたようなガリ勉」だったとのこと。

消えた理由

美人なだけでなく、頭の切れも良いと評判だった小島瑠璃子。

「こじるり無双」と言われ、専門的な分野でも堂々としたコメント力を発揮していました。

一方で、そのハキハキとした言動が失言につながってしまう場面もしばしば見受けられたのです。

そんなこじるりが消えたと言われる理由はいくつかありますが、もっとも有名なものは略奪愛でしょう。

2020年、こじるりは大人気コミック『キングダム』の原作者である原泰久と熱愛報道がありました。

彼女自身も交際を認めていたのですが、なんと原泰久は妻子持ちの既婚者だったのです。

交際が始まった時にはすでに離婚しているとのことでしたが、時系列や流れから世間では略奪愛のイメージがついてしまいました。

さらに原泰久は、とある元アイドルの女性とも交際していたというのです。

最終的にこじるりと原泰久は破局することに。

さらに破局後、こじるりはラジオで「マジで2年間無駄にした気がする」と発言してさらに炎上。

どこまでも思ったことを口にするこじるりでしたが、原泰久との略奪愛によって一気に好感度を下げることになってしまうのでした。

このスキャンダル以降、こじるりの人気は落ち始め、テレビ関係者からも見放されたのかテレビ出演もぐっと減ってしまうこととなります。

またこれより少し前の話になりますが、こじるりはデヴィ夫人を怒らせたことがあります。

2013年に放送された『さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ』という番組でのこと。

出演者が特技を披露するというもので、デヴィ夫人は見事なポールダンスを披露しました。

当時73歳だったデヴィ夫人は10ヶ月もの練習を重ね、3連覇がかかっていました。

こじるりはひな壇に出演していて、明石家さんまが何かと意見を求めていました。

物おじしないこじるりの言いように、「お前は審査委員長みたいやな」とツッコミを入れるさんまさん。

このやりとりが伏線となり、本来明石家さんまがグランプリを決めるはずだったところ、

「優勝者は審査委員長に決めてもらおう」とこじるりを指名したのです。

その結果、デヴィ夫人ではなくアニマル浜口をグランプリに選びました。

スタジオは大ウケだったので、彼女の選択は正しかったように思えました。

しかしデヴィ夫人の怒りは相当なもので、後日スタッフは謝罪などに追われたといいます。

この一件の後、こじるりとデヴィ夫人は共演NGに。

数年後にこじるりの方からデヴィ夫人に謝罪して、今は許してもらっているとのことです。

こじるりが消えた理由は、この時の確執も少なからず影響していると言われています。

まとめ

2022年8月8日、小島瑠璃子は自身のSNSにて中国の大学に留学する予定だと発表しました。

現在は本人の意思でレギュラー出演も含め、日本での活動を整理しつつあるとのこと。

活動の拠点も中国へ移すようです。

所属事務所はそのままのようなので、今後も何らかのサポートを受けていくのかもしれません。

あるいは、留学期間を終えたら日本での仕事も視野に入れているのでしょうか?

経済発展の目覚ましい中国からさらに世界へ、と考えているのかもしれません。

頭が良くて向上心の強い女性なので、中国でもやっていけるのではないでしょうか?

今後もこじるりに注目していきたいですね。