結論

「会った次の日にお礼を言ったり、著書や新商品が出たらすぐに買って感想を送ったりしている」ということを関わってきた人全員に徹底することによって、入江さんは人脈を広げていたようです。


お笑いコンビ、カラテカのツッコミ担当である入江慎也さんが闇営業を行なったことによって、所属していたよしもとクリエイティブ・エージェンシーを解雇されることになってしまいました。

そんな入江さんは、とても幅広い人脈を持っていたことでも有名です。

今回は彼の人脈についてや、話題となった吉本興業を解雇されたニュースなどについてご紹介します。

プロフィール

【本名】入江慎也
【生年月日】1977年4月8日(42歳)
【身長】158cm
【血液型】O型
【出身】東京都


3人兄弟の真ん中として生まれた入江さん。

東京都立保谷高校を卒業後は専門学校に進学しているのですが、中退してしまったそうです。

学生の頃はサッカーを熱心に取り組んでいたそうで、今ではプロサッカー選手の知り合いもたくさんいるのだとか。

そんな彼がお笑いコンビ、カラテカを結成したのは1997年。

20歳のときでした。

相方は矢部太郎さん。

入江さんは多くの人脈を持っていることで有名なのですが、相方の矢部さんは極度の人見知りとして有名です。

ここ数年は、コンビとしての活動は少なく、入江さん1人でテレビ出演することも多く、相方の生存を心配している声もチラホラ。

もちろん、矢部さんも元気に過ごしているそうです。

後ほど詳しく紹介するのですが、入江さんは詐欺集団と絡んでいた疑いで吉本興業を解雇されてしまいました。

今後は独立した形でメディアに露出するのか?

それとも、どこかの事務所に所属するのか?

注目ですね。

なぜ人脈が広がるのか?

入江さんといえば、豊富な人脈を持っていることで知られており、”友達5,000人”と豪語していたこともありました。

しかし、最近では、LINEの友達が上限を向かえて2台持ちと明かしたことがあるので、5,000人は余裕で超えているでしょう。

あるメディアの取材では、LINEの友達が2台合わせて8,000人もいるそうなので、とにかく入江さんの人脈に関しては驚きが隠せません。

それにしても、8,000人の友達ができるまで、どのように人脈を広げていったのか気になるところですよね。

彼自身が、人脈を広げるコツを紹介したことがあります。

それによると、「会った次の日にお礼を言ったり、著書や新商品が出たらすぐに買って感想を送ったりしている」とのこと。

確かに仲の良い友人や偉大な人物を相手に、これらのポイントを行動で示すことはできますが、知り合った全員に意識するとなればなかなか難しいですよね。

しかし、入江さんはこれらの行動を関わった全員にしていることから、少しずつ人脈が広がったそうです。

ちなみに入江さんの人脈は芸能界だけではなく、スポーツ選手や会社経営している社長など、様々なジャンルの人と人脈があります。

大手企業から中小企業の社長まで合わせると、1,200名ほど社長の知り合いがいるそうです。


そんな人脈の広さを活かして、今はコンサル業やプロデュース業を営んでいるそうです。

2015年に起業した「イリエコネクション」は、年商1億円を売り上げるほどの企業に成長。

この人脈を活かして、今後どこまで会社が成長するのか楽しみですね。

闇営業で吉本を解雇

入江さんは、多のお笑い芸人が所属する事務所として有名な吉本興業に所属していたのですが、6月3日付けで事務所との契約を解除されてしまいました。

2014年の12月に開催された、ある忘年会に原因があります。

これには多くの芸人も参加し、有名所だとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんや、雨上がり決死隊の宮迫博之さんなども同席していたそうです。

そして、この芸人と一緒に参加していたのが、大規模振り込め詐欺グループでした。

この詐欺グループは、約200人から40億円超のお金を騙し取るほどの詐欺集団

翌年の2015年6月に摘発されてしまっているのですが、芸能界と反社会勢力の関わりはご法度です。

そして、この忘年会の仲介役となったのが入江さんだったそうで、”反社会組織”との交流を理由に吉本との契約が解除されてしまったのです。

今回ばかりは入江さんの広い人脈が悪い方向に働いてしまい、契約解除とはならなかったものの、同席した芸人仲間のイメージまで下げることになってしまいました。

今回は、仲介役となった入江さんのみ契約解除、その他に同席していた芸人は厳重注意となっています。

過去には、島田伸介さんが暴力団関係との関わりがあったことで吉本との契約を解除され、そのまま芸能界引退を宣言しています。

一歩間違えてしまうと、表舞台に出ることが厳しくなってしまうので、今後の対応は慎重にしてほしいですね。

当面は、メディアの露出が少なくなるかもしれませんが、今後も芸人として活躍することを応援しています。