はなわさんの実家に、創価学会の名誉会長である池田大作氏の著書がズラリと並んでいる様子がテレビで流れたことから、信者である可能性は高そうです。
一方で脱会については、神社へお参りに行ったことから囁かれましたが、確固たる情報はありません。
佐賀県出身で『佐賀県』の歌を大ヒットさせた「はなわさん」ですが、最近テレビではご無沙汰の感がありますね。
しかし、彼の人気は今も健在のようで、大ヒットした映画『翔んで埼玉』のエンディング曲である『埼玉県の歌』を担当した縁で、「かすかべ親善大使」を任命されたのです。
どうして埼玉なのかと不思議に思った方もいるでしょうが、実は出生地が埼玉県の春日部市だったのです。
そんな彼には、創価学会の信者なのではという噂が以前から囁かれていました。
それが、近頃脱会したようだと話題になっているようです。
彼の宗教にまつわる噂を検証してみましょう。
プロフィール
横綱・稀勢の里 ついに引退。 ー アメブロを更新しました#はなわ#稀勢の里https://t.co/3sTfV4KdNW pic.twitter.com/VUDqsid5IU
— はなわ (@hanawa_bassman) 2019年1月16日
はなわさんは、1976年7月20日に埼玉県春日部市で生まれます。
ですが、すぐに転居して千葉県我孫子市に小学校6年生まで暮らすことになります。
その後、再び転居して佐賀県佐賀市で生活します。
そんなはなわさんの幼い頃の夢は、お笑い芸人になることでした。
高校卒業後、夢を実現するべく東京の専門学校に入学すると、在学中に芸能事務所「ケイダッシュステージ」に所属し、バラエテイ番組などで「佐賀県」を題材にしたベースの弾き語り漫談で頭角を現します。
はなわさんの名が全国に知れ渡ったのは、1999年から出演した「爆笑オンエアバトル」でした。
この頃から、頭にツノを生やしたようなヘアスタイルを、自分のトレードマークとしたようです。
また、野球の松井秀喜選手のモノマネでも人気が急上昇していきました。
創価学会の信者!?
お笑い芸人として人気者になったはなわさんに創価学会の信者だという噂が立ったのは、テレビ番組の取材がきっかけでした。
テレビ朝日系列の『大改造!!劇的ビフォーアフター』という番組で、はなわさんの実家にテレビカメラが入った時のことです。
軽快に話をしているはなわさんをテレビカメラは写していましたが、そのカメラは同時に彼の後ろにある本棚も写していました。
その本棚には、『人間革命』という本がズラリと並んでいたのです。
『人間革命』は創価学会の名誉会長である池田大作氏の著書で、創価学会の創立以来の歴史を描いた長編小説です。
このシリーズを、『人間革命』から『新人間革命』までズラリと揃えてある本棚が、はっきりと写されていました。
ここから、はなわさんが創価学会の信者だ噂されるようになったのです。
はなわさんの実家ですから、正しくは彼のご両親が創価学会の会員ということになるのかもしれません。
しかし、基本的には家族単位で信者になることが多いとされる創価学会です。
彼も創価学会の信者とみて間違いはないでしょう。
ですが一方で聖教新聞など、創価学会の機関紙には一度も登場していません。
また、公明党の選挙応援にも携わったことがないようです。
このことから考えると、あまり熱心な信者ではないのかもしれませんね。
両親が信者のため、籍だけ置いているという感じでしょうか?
すでに脱会?
有名な芸能人は、創価学会の中でも出世してある程度の地位についていることが多いようです。
学会の信者だということが特に有名な久本雅美さんや山本リンダさんは、幹部クラスの学会員となっています。
また、はなわさんの実の弟であるお笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんも練馬・江古田正義本部の男子部長を務めるなど要職についています。
弟の塙宣之さんは、公明党の応援活動にも積極的に活動し、布教活動にも力を入れているようです。
出身大学も創価大学ということですから、生粋の創価学会の信者と言えるでしょう。
比べると、兄弟でも信心深さにおいてかなり温度差があるようですね。
はなわさんは、少し冷めた目で創価学会を見ているのでしょうか?
そんな中で、はなわさんがすでに創価を脱会しているのではないかと話題になっています。
その根拠として、彼が水天宮にお参りに行ったという話があります。
創価学会では、神社仏閣を参拝するのは謗法
(仏教用語で宗教の真理を蔑ろにすること、すなわち宗教に背くこと)となるので、信者の方はお参りしないという決まりがあるようです。
お正月も、創価学会の信者は神社に初詣に行かないと言います。
はなわさんが水天宮にお参りに行ったのは、創価学会を脱会したからなのでしょうか?
以前から信者としての活動もしていない状況から、脱会説が流れたようです。
しかし、はなわさんが創価学会を脱会したという確固たる情報はありませんでした。
水天宮にお参りに行ったというのも、テレビの仕事の一環だったようです。
創価学会の信者だとしても、仕事は仕事と割り切っているのでしょうか?
そして、同じ信者でも宗教への関わり方も人それぞれで、違うのは当然と言えば当然です。
ある人は布教活動に熱心で、またあるタレントは創価学会の広告塔になることもあります。
反対に、静かに宗教を信じる人もいるのではないでしょうか?
宗教を信じる心にも、それぞれ違いがあるようです。
彼がどこまで創価学会を信心しているのかわかりませんが、現時点では脱会はしていなさそうです。
しかし、弟さんのように正面切って創価学会を盛り上げることもないのでしょう。
宗教の自由は、信じる形も自由であってほしいものです。
2019年は「埼玉県のうた」で、ぜひフィーバーしてほしいですね。