学生時代、体育の授業は役に立たないと考え、診断証明書まで用いて全て欠席していたそうです。また、基本的に食事はチョコと水しか摂らないとのこと。
ワイドショーや情報番組などで、いつも辛口なコメントが話題になる古市憲寿さん。
ネットでは空気が読めないなどとして炎上することも少なくありませんが、なんとなく普通の人とは違う思考を持っている感じがしませんか?
周りとは違う考え方や意見を持っている人というのは、往々にしてやや変わった人が多い気がします。
古市さんも過去のエピソードを紐解いていくと、変わった人と感じる人が多くなるかもしれません。
勝手に週休二日制
古市さんは小学3年生の頃、あまり学校に行きたくないと思っていました。
当時はまだ週休二日制ではなく、土曜日は隔週で半日だけ学校がありました。
しかし小学3年生にして、古市さんは自分自身で、勝手に週休二日制を導入してしまったのです。
有り体に言うと、「サボり」ということになるでしょうか?
その結果、毎週月曜日は学校を休んでいたそうです。
しかし、学校を休むからと言って遊び歩くわけではなく、家で勉強をしていたとのこと。
勉強が嫌だったわけではなく、単純に「学校に行くこと」が嫌だったのでしょう。
義務教育中は単位というものがないので、たとえ休みが多くても卒業することは可能です。
勉強はしていたということですし、自身で週休二日制を導入するくらいですから、頭の良い小学生だったのだと思います。
体育の欠席は合理的に
古市さんは子供の頃、気管支喘息を患っていました。
また、学校の体育の授業は将来役に立たないと考え、すべて休んでいたそうです。
しかもただサボって休むのではなく、喘息であることを利用して、医師の診断書まで出していたのだとか。
診断書があったら、先生も無理にやらせるわけにはいきません。
サボりたくて休んでいるわけではなく、「やりたいけどできない」という状況を、古市さんは巧みに作り出していたのです。
子供の頃からそんなことに頭が回るなんて、末恐ろしさすら感じますね。
喘息持ちだったのは事実ですが、体育の授業がすべてドクターストップになるというのはなかなかないでしょう。
ちなみに、水泳の授業も例外なく休んでいたそうで、同級生曰く
「体育で水泳をやっているところは見たことがない」とのこと。
ただ、古市憲寿さんは全く泳げないというわけではなく、小学校低学年の頃に水泳は習っていたそうです。
理由は、「泳げないと死ぬかもしれないから」。
体育の休み方も合理的ですし、水泳の習い事も至極合理的ですね。
超個人主義
古市さんは、子供の頃から超がつくほどの個人主義でした。
それは彼がどうというよりも、育った家庭環境にあると言えるかもしれません。
家は各部屋にテレビがあり、一人1台テレビがある状態でした。
これから #バンキシャ でます。眠そう顔してますが眠くないです。 pic.twitter.com/0aXJbBKdAU
— 古市憲寿 (@poe1985) January 24, 2021
しかも、夕食はいつもバイキング形式で、食べたいものを食べるというスタイル。
そのため古市さんは、「家族の思い出というのがあまりない」と語っています。
確かにテレビが一人1台あって、夕食もバイキング形式だったのなら、家族の団らんや会話はあまりなさそうです。
主食はチョコ
古市さんの主食は、なんとチョコレート。
チョコレートが大好きで、「チョコ以外の糖分は摂りたくない」という何ともめちゃくちゃな理由で、
自宅には水とチョコレート以外の食料は置いていないそうです。
特に好きなのが、とにかく甘いミルクチョコレート。
ノルウェーの『フレイア』というチョコがお気に入りなのだとか。
夜中でも気にせずミルクチョコレートを食べてそのまま寝てしまうため、古市さんは虫歯だらけなのだそうです。
また、たまに外食に行く際の、味の判定基準もやはりチョコレート。
チョコレートよりも美味しいかどうかで料理の味を採点しているのだとか。
そして、自分自身がチョコレート以下だと判断したものは、すべて残すそうです。
こうなると、古市さんはどんな飲食店に行って、どんなものを食べるのか気になるところですね。
歪んだ恋愛観?
古市さんは2021年時点で、36歳ですが独身です。
彼女がいるという情報もありません。
ご自身いわく、「付き合いたい」という気持ちがほとんどないのだとか。
理由としては、「恋愛はめんどくさいから」。
確かに駆け引きやら何やら、恋愛に面倒ごとは付き物です。
そういう面倒ごとと天秤にかけたとき、恋愛が勝つようなことが今までになかったのでしょうか?
過去にお付き合いをした女性はいるものの、古市さんが絶食系だったことで別れることになったのだとか。
そもそも、女性に触りたいという気持ちがないそうです。
それでも付き合う気や結婚する気が全くないわけではないものの、「絶対に結婚したい」という気持ちもないそうです。
また結婚したとしても、相手の女性には自分以外の男性と子供を作ってもらい、その子供を自分が育てたいと思っているとのこと。
子供も性行為も「汚い」という認識が、古市さんにはあるようです。
人によっては、歪んでいると思ってしまいそうですね。
もうすぐ #とくダネ です。5645回目らしい! 最後の出演です。 pic.twitter.com/mVacA5efZi
— 古市憲寿 (@poe1985) March 24, 2021
まとめ
他の人とは違った切り口でコメントすることの多い古市さんは、子供の頃からやはり少々変わっていたようです。
小学生の頃から損得勘定で動けるというのは、なかなかすごいですね。
自由で自分の思うままに生きている古市憲寿さんですが、個人的に健康の面からみて主食をチョコにするのは改めた方が良いかも、と思いました。
今後も、どんなおもしろエピソードが飛び出すか楽しみですね。