結論

兼近さんの元相方、逢見亮太さんの不祥事については不明。表向きは体調不良による活動休止となっています。一方りんたろうさんは、以前まで北見寛明さんと「ベイビーギャング」というコンビを組んでいましたが、北見さんは執行猶予中に無免許運転をしたことで逮捕され、吉本興業を解雇されています。


チャラチャラとした雰囲気で漫才を披露するEXIT。

最近テレビなどでの露出が増加しているおり、注目のお笑いコンビです。

今回はそんなEXITにまつわる、ある芸人の不祥事などについてご紹介します。

プロフィール

所属はよしもとクリエイティブ・エージェンシー。

SCANDAL(スキャンダル)という仮のコンビを組んで、M-1グランプリの予選に出場したことがあります。

その後、2017年12月にEXITとして正式にコンビを結成し、現在はヨシモト∞ホールを中心に活動しています。

〈りんたろーのプロフィール〉

【本名】中島臨太朗
【生年月日】1986年3月6日(33歳)
【出身】静岡県

基本的に立ち位置は向かって左。

ネタ作りにおいては、ベースとなる部分を彼が作り上げています。

りんたろーさんは小さい頃からサッカーを習っていたそうで、大学のときにはプロサッカー選手を目指していました。

東京のNSCに入学し、現在はお笑い芸人として活動しながら、老人ホームで介護のアルバイトをしているそうです。

〈兼近大樹のプロフィール〉

【生年月日】1991年5月11日(28歳)
【出身】北海道

立ち位置は向かって右。

ネタ作りにおいては、エッセンスにあたる部分を作り上げています。

貧しい家庭に産まれたこともあって、高校生の頃から妹の生活を維持するため、朝は新聞配達、昼は建設業のアルバイトをしていました。

仕事をしなければならない理由から、高校は中退

20歳のときに読んだ事務所の先輩でもある、又吉直樹さんのエッセイ集『第2図書係補佐』をきっかけに、彼に憧れて芸人を目指したそうです。

現在は、ベビーシッターのアルバイトをしながら活動しているそうです。

ちなみに兼近さん、あの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の大晦日に放送される特番『笑ってはいけないシリーズ』で、お仕置きとしてお尻をバットで叩く人の役で過去に3回出演したことがあるそうです。

本人曰く、「叩きやすいのは松本人志さん」とのこと。

元相方の不祥事

実はEXITの2人、互いに相方が不祥事を起こしたことで解散に追い込まれたことがありました。

まず兼近さんは、逢見亮太(おうみ りょうた)さんと「ぷりずん。」というコンビで活動していました。

しかし、2017年5月に突然逢見さんが活動休止を発表。

表向きは体調不良によるものだとされていました。

しかしその後、2018年7月に兼近さんがテレビ東京で放送されている『ゴッドタン』に出演し、「EXITは相方の不祥事でコンビを解散した者同士」とカミングアウトしたのです。

これによって、りんたろーさんの元相方も不祥事を起こしていたことが世間に知れ渡ることになりました。

りんたろーさんの元相方とは、北見寛明さんです。

当時は「ベイビーギャング」というコンビ名で活動し、北見さんはお笑い芸人一イケメンと称されていました。

しかし彼は、2016年に無免許運転で逮捕されています。

さらに執行猶予中の再犯だったことが明らかになってしまい、吉本興業を解雇されることに。

結果的にベイビーギャングは、解散の選択肢しかなかったそうです。

なお兼近さんの元相方である、逢見さんの不祥事については詳しいことが明らかになっていません。

とは言え、兼近さんが番組の中で「EXITは相方の不祥事でコンビを解散した者同士」とカミングアウトしていますし、何かしらの不祥事を起こした可能性は高いですね。

まとめ

いかがでしたか?

2019年から徐々にテレビなどへの出演も増え、2人の知名度は着実に上がっているようです。

チャラチャラした雰囲気で漫才を披露する2人ですが、老人ホームで介護するりんたろうさんとベビーシッターとしてアルバイトしている兼近さん。

そんな意外性も注目ポイントですよね。

2人の元相方が不祥事を起こしてしまい、解散まで追い込まれてしまった話には驚いた人も多いでしょう。

しかも、解散に追い込まれた2人で結成したコンビ名が、当初は「SCANDAL」という点は面白いですね。

様々な困難を乗り越えてきた彼らですが、今後の活躍に注目していきたいですね。