結論

尊敬する先輩である麒麟の川島明さんと大喜利対決をして敗北し、引退するはずだったのですが、事務所と話し合って「コウタ・シャイニング」と言う名前に改名することになりました。


中山功太さんと言えば、2009年のR-1ぐらんぷりで優勝したお笑い芸人です。

そんな彼が、一時期は「コウタ・シャイニング」と言う芸名に改名していたことをご存知でしたか?

彼がなぜこのような名前に改名したのか、その理由などをご紹介します。

プロフィール

【生年月日】1980年6月24日(39歳)
【出身】大阪府
【身長】168.5cm
【血液型】A型
【所属事務所】よしもとクリエイティブ・エージェンシー

お金持ちな両親のもとに生まれたのですが、それ故誘拐された過去があります。

それ以来、両親からは過保護に育てられ、小さい頃からテレビをよく見ていたそうです。

2009年にR-1ぐらんぷりで優勝したことをきっかけに、人気が急上昇。

一時は月収600万円を超える人気お笑い芸人となったのですが、東京に進出すると仕事が急激に減ってしまい、月収も雀の涙ほどになってしまいました。

また、過去には都内のキャバクラで女性に暴行を働き、逮捕されてしまったこともありました。

最近はそこまで目立ちませんが、一時期はブログの内容も過激で世間から冷たい目で見られてしまうことも。

そんなことが理由なのか芸能界での仕事は少なく、週2~3日アルバイトに励みながら何とか生活を維持しているそうです。

改名理由とは?

お笑い芸人になった当初は、本名の「中山功太」として活動していました。

そして、現在もこの名前で活動しています。

「中山功太」という名義で順調に活躍していたものの、東京へ進出してかえあ仕事が激変してアルバイトで生活を維持していく状態に。

そんな時、とんでもないアイデアを思いついたのです。

それは尊敬する先輩、麒麟の川島明さんと大喜利対決をして勝敗をお客の投票に委ね、負ければ芸人を引退するというものでした。

かなり過激な企画であり、先輩の川島さんからすると何のメリットもない勝負です。

結果、27票対23票で中山さんが負けてしまいました。

約束通り芸人を引退することになったのですが、事務所から存続の声もあって芸人ではなくタレント、「コウタ・シャイニング」として再スタートすることに。

確かに、改名して芸人ではなくタレントという位置付けで活動するのであれば、話の筋としては通る気もします。

もちろん、本人の中では芸能人としてまだまだ活躍したいという気持ちがあったことで、何とか改名で繋ぎとめたという感じと受け取ることもできるでしょう。

当時は、このお笑い芸人感が満載の「コウタ・シャイニング」という名前に、たくさんの人が衝撃を受けました。

またちょうどこの名前の時期にあたる、2015年の歌ネタ王決定戦で優勝しています。

しかし、それでも時間が経過すると影にいる存在に。

結局、現在は本名の「中山功太」という名前に戻して活動を再開。

後ほど詳しく紹介しますが、7月8日に放送されたしくじり先生での出演は大きな反響がありました。

しかし、お笑い芸人として再復活できるかは別問題。

大変な世界だと思いますが、何とか喰らいついて欲しいですね。

『しくじり先生』出演

7月9日に放送されたテレビ朝日の人気バラエティ番組、『しくじり先生 俺みたいになるな!!!』に中山さんが出演しました。

放送の中では「R-1ぐらんぷり」優勝から年月が経ち、月収が22円しかない時期があったことをカミングアウト。

アルバイトの給料を頼りに生活しており、もはや芸人とは言い難い生活を送っていたようです。

現在は週2~3日ほどアルバイトし、芸人としての給与が月に1~2万円。

しかも、借金が500万円あるそうです。

そんな中山さんは、昔から周りの芸人を「おもんない」と否定しまくり、その結果「自分が一番面白くなくなっていた」しくじりを犯したことを話しました。

今までの人生はしくじりが多く、今回の出演に懸ける思いはかなり強かったそうです。さすがにしくじり先生でのしくじりはシャレにならないと思ったそうで、本番ではたくさん熱弁していたのが印象的でした。

テレビの出演から離れていた中山さんは、こんな形だけど久しぶりにテレビ出演したことをポジティブに捉え、今回の出演に感謝していました。

この放送は地上波でも放送されたのですが、AbemaTVでも完全版が配信されています。

放送を見逃した人は、ぜひAbemaTVをご覧ください。

この出演をきっかけに、芸能界で活躍出来ると良いですね。

今後の活動に注目してみましょう。