結論

英語は生きていけるレベルで話せるほど身につけており、中国語も勉強中ながらある程度話せるほどのトリリンガルです。

目を引くビビットカラーのスポーツブラにミニスカートか短パン、そしてお団子ヘアーがトレードマークの超ハイテンション女性YouTuber「フワちゃん」。

2019年に出演した『ウチのガヤがすみません』でブレイクし、現在では数多くのテレビ番組に出演しています。

フワちゃんは、子どもの頃から人を笑わせるのが好きで、人気者だったようです。

中学3年生の時には芸能界に興味をもち、ベッキーさんに憧れます。

進路相談で先生に「ベッキーになりたいから高校は行かない」とまで言ったそうです。

しかし先生に、「ベッキーは大卒だ」と聞き、大学も進学することを決めます。

いつも明るくハイテンションなフワちゃんを見ていると、元気を分けてもらえる気がしますよね。

そんなフワちゃんのファンは、芸能界にも多いようです。

しかし、中にはうるさくて礼儀がなっていないと不快に思っている人もいるようです。

そんなフワちゃんですが、実はすごく賢いのです。

ああ見えて賢い?

フワちゃんは小学生時代、父親の仕事の関係で2年間ロサンゼルス住んでいたことがあり、英語がペラペラなのです。

さらに、東洋大学の文学部中国哲学文学科を卒業していて、中国語も話せます。

英語に関しては生きて行けるレベルは話せるとのこと。中国語は現在でも勉強中とのこと。

おバカキャラなのかと思いきや、3ヶ国語を操るトリリンガルだったのです。

フワちゃんのYouTubeは破天荒な企画が多いですが、その中でも流暢に英語を話しています。

「逆ナン企画」で1時間に外国人を何人落とせるかでは、初対面の外国人相手にフワちゃんは言葉に詰まることなく、英語で会話しています。

「ガチ留学企画」では、フィリピンのセブ島に3日間語学留学し、1日7時間コースで勉強したら英語力が上がるのか検証。

結果、最終日にはヒヤリングやスピーキングなど、全ての教科でテストの点数が上がりました。

帰国後も英会話アプリを使ったりして、英語力を上げる努力を続けていたそうです。

またある時、タピオカ店でファンの人に話しかけられたフワちゃん。

その時、フワちゃんは中国語を喋るモードになっていたらしく、中国語で返してしまったというと言うエピソードがあります。

その後、動画を見たAKB48のメンバーで台湾出身の馬嘉伶さんから、アドバイスをもらったとのこと。

それだけ、中国語の感覚が染み付いているとも言えるでしょう。

そして、フワちゃんのメインチャンネル「フワちゃんTV」は彼女自身が編集しており、テレビの映像編集スタッフ顔負けのスキルのようです。

以前フワちゃんはテレビ番組に出演した際、自身の動画改善テクニックを披露。共演者のみならず、ネット上でも称賛の声が多く上がりました。

アルバイト時代

今や大人気となったフワちゃんですが、売れない芸人時代は数々のアルバイトを経験しました。

何と、10回連続でバイトをクビになった経験もあります。

なぜそんなに何度もクビになったのかと言うと、フワちゃんの自由奔放さが全面に出てしまったからです。

プール監視のアルバイトでは、暇でアキレス腱伸ばしをしていたらクレームが入りクビに。

歯医者の受付では、ずっと座っていることが嫌でじっとしていられなくてクビに。

試食販売では、自分で試食しすぎてクビに。

アイス屋さんでは、勝手に試食しまくったことがバレてクビに。


まだまだクビになった驚きエピソードは幾つもあります。

そんな中、フワちゃんがどんなにミスを繰り返しても、雇い続けてくれたのが洋食レストラン屋でした。

その洋食レストランでは、夢を持っている人をアルバイト採用基準にしていたことから、フワちゃんは採用されます。

ミスを繰り返したフワちゃんですが、怒られるといつも本気で泣きながら謝るフワちゃんの姿を見て、オーナーは許してしまっていたそうです。

芸人YouTuberのキッカケ

フワちゃんは大学時代、友達に「絶対芸人になった方が良い」と言われ、テレビに出たいと思う気持ちも持つようになりました。

そのまま、ワタナベエンターテインメント系列の養成所「ワタナベコメディスクール(WCS)」に入校。

ちなみにWCSにした決め手は、学費の支払いにローンが組めた事でした。

大学は、芸人として活動しながらもちゃんと卒業。

ただ、大学1年の時に留年してしまい、5年かけて卒業しました。

反省の気持ちからなのか、大学の卒業式で皆と撮った写真では、

「留年しちゃったから」と言う理由で袴からお尻を出して記念写真を撮っています。

ちなみに留年したことは、両親には隠していたそうです。そのため、留年して掛かった1年分の学費は自分で準備し、支払っています。

養成所時代、コンビとしての成績は良かったフワちゃんですが、事務所の看板に落書きしたり、

ライブ中に隠れて漫画を読んだりして何度も怒られていたそうです。

養成所時代はコンビを2回組んでいたフワちゃん。

2回目の養成所の同期男性とコンビを組んだ際に、「ワタナベエンターテインメント」に所属。

しかし、事務所はクビになっています。

床に座っている所を事務所のお偉いさんに注意されました。

その人が立ち去った後に中指を立てた所、ガラスの反射によって見られてしまいます。

激怒されたフワちゃんは、そのままクビになってしまったそうです。

事務所を退社した後は、フリーで芸人の活動していたフワちゃん。

その後、YouTubeを始めるキッカケとなる出来事が起きます。

フワちゃん勤めていたアルバイト先が潰れてしまったのです。

そして、知り合いの放送作家と組んでYouTubeで稼ごうと、2018年4月に自身のチャンネルを立ち上げました。

「自分の才能をお金にすることをやっている人はかっこいい」とも考えていたそうです。

当時お金がなかったフワちゃんは、友達にガンガンプレゼンをして投資してもらっていたそうです。

YouTubeはあっという間にチャンネル登録者数1万人を突破。

フワちゃんのYouTubeは「楽しい頭の中をそのまんま映像にしたもの」がコンセプトになっています。

まとめ

その強烈なキャラクターから、賢さの方はあまりイメージが湧いてきませんが、トリリンガルというのはすごいですね。

事務所をクビになって苦労もしてきたようですが、結果的にフリーになってからよりイキイキと活動できているようです。


事務所を続けていたら、YouTuberになったフワちゃんを見ることはなかったかもしれません。

これからもYouTubeやテレビで活躍することでしょう。

今後も目が離せませんね。