結論

文春オンラインによると、現在の奥様である佐々木希さんと交際していた時から、複数の女性と関係を持っていたようです。

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが2020年6月9日、テレビ各局に対して番組出演の全面自粛を申し入れました。

理由については視聴者が不快に思うスキャンダルを起こしたとして、「番組に迷惑をかけたくない」と説明。

出演しているFMラジオ局にも、同様に自粛の申し入れをしました。

レギュラー番組を8本抱えており、突然の自粛にテレビ局は対応に追われました。

彼に何があったのかご紹介していきます。

プロフィール

渡部さんは1972年9月23日生まれの、東京都八王子市生まれです。

1993年、大学2年の時に高校の同級生だった児嶋一哉さんから「一緒にお笑いをやらないか」と誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。

プロダクション人力舎のお笑い養成女スクールの2期生ですが、公式プロフィールでは相方の児嶋さんが1期生のリーダー格のため、1期生扱いとなっています。


2007年からJ-WAVEの帯番組「PLATOn」のナビゲーターを単独で担当し、その後「CIRCUS CIRCUS」「GOLD RUSH」へと番組をリニューアルしながら現在まで続いています。

また、趣味の食べ歩きが高じて「グルメリポーター」としても活躍しています。

突然の自粛発表

関係者によると渡部さんは9日に放送された『ヒルナンデス!』に出演した後、

レギュラーを持つテレビ各局に番組出演の全面自粛を申し入れたということです。

視聴者が不快に思うようなスキャンダルを起こしたとし、「番組に迷惑をかけたくない」というのがその理由だということでした。

渡部さんは本職のお笑いの他にグルメリポーターとしても活躍しており、芸能界のグルメ王も言われています。

他にもマルチに活躍しており、テレビ番組だけでも8本のレギュラーを持つ超売れっ子。

そのため、突然の自粛に各局は対応に追われることになりました。

すでに収録済みの番組もあったようです。

コンビの仕事は当面、相方の児嶋さんだけで行うという可能性も出てきています。

渡部さんの所属事務所は「担当者が不在のため、詳細は把握していません。確認次第、お伝えします」とコメント。

また結婚したときの画像が、いつの間にか夫婦それぞれのインスタグラムから削除されていました。

この日、奥様である佐々木希さんはインスタグラムを更新しましたが、旦那様のことには一切触れておらず、ファンからは心配の声もあがりました。

理由は不倫

渡部さんは2017年4月に女優の佐々木希さんと結婚し、翌年には第一子も誕生しています。

『芸能界のグルメ王』として活躍する傍ら、イクメンパパとしての顔も持ち、高い好感度を得ていました。

そんな渡部さんが突然自粛を発表した理由、それは10日に配信された『文春オンライン』で判明しました。

それによると彼は佐々木さんと交際している時から、複数の女性と関係を持っていたのです。

その生活態度は結婚してからも変わらず、2020年3月まで関係を持っていた女性もいた模様。

ある会社員の女性は週3回は関係を持っていたことを明かし、密会場所は六本木ヒルズの多目的トイレだったと語っています。


一連の報道を受けて渡部さんは、「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様応援をしてくださる皆様に対し、多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。今回の報道を受けまして、当面の間、活動の自粛をすることといたしました」と謝罪。

正式に活動自粛を発表しました。

奥様である佐々木希さんは今のところ、子供のことを考えて離婚も別居もしないということです。

後日彼女はインスタグラムを更新し、旦那様のスキャンダルについて謝罪ました。


しかし佐々木さんは許しても、世間の風当たりは相当に厳しいようです。

自粛のまま引退に追い込まれる可能性もあると言われています。

不倫の密会場所が、障害者や乳児を持つ親御さんがおむつを変える場所として使う多目的トイレだったことに、批判の声が殺到しました。

さらに単なる不倫ということではなく、女性を性のはけ口にしているかのようなぞんざいな扱いにしていたことも、批判に拍車をかけています。

爽やかなイメージを自らの行為で壊してしまった影響は、かなり大きいことになりそうです。

先手必勝と騒ぎになる前に、自ら自粛してことを治めようとしたものの、既にネット上などで大炎上。

ほんの少しの自粛で済むと思ったのかもしれませんが、渡部さんの自粛は永久に続くかもしれません。

世間の目は、彼が思っていたよりも厳しいものだったようです。