現在、コメンテーターや番組MCで活躍している水道橋博士さん。
実はその水道橋博士がハゲている・カツラを使用しているとの噂があります。

以前、番組でも髪が薄いと自身でカミングアウトしていますが実際のところ水道橋博士は現在でもカツラを使用するほど髪の毛が薄いのでしょうか?

プロフィール

水道橋博士、本名:小野 正芳(おの まさよし)1962年8月18日生まれの56歳。
お笑い芸人で玉袋筋太郎さんとのコンビ「浅草キッド」を組んでいます。

19歳の頃にラジオ「ビートたけしのオールナイトニッポン」を聞き始め、ビートたけしに心底惚れ込み、高校卒業後にビートたけしに弟子入りするために上京しました。

ビートたけしがかつて通っていた明治大学経営学部に入学したものの、学校に馴染めず4日ほどで通うのを辞め4年間、パチンコとアルバイトに明け暮れました。

しかし何か一つぐらいはやり遂げようと思い、宅地建物取引士の資格を取得しました。
その後もビートたけしへの熱は冷めず7ヶ月もの間、おっかけを続けて1986年に念願のビートたけしへの弟子入りを果たしました。

翌年1987年には玉袋筋太郎さんと浅草キッドを結成しました。
しかし1996年10月、「運転免許証を笑えるものにする」というお遊びを行った際に、免許の更新を待ちきれずに免許を紛失したと偽って運転免許を3回も不正に取得し、道路交通法違反で書類送検され、結果4ヶ月間の謹慎・芸能活動の自粛をしました。

その間にパソコンやインターネットを独学で勉強し公式サイト「浅草キッドのKid Return」を開設し、その中で「博士の悪童日記」という自身の日記をほぼ毎日更新していました。

その功績が讃えられ2009年放送の「シルシルミシル」で日本初の芸能人ブロガーと認定されました。

2002年に結婚し、現在は3人の子供がいる水道橋博士。
息子の名前に「たけし」と名付けるなど、ビートたけしへの変わらぬ尊敬を示しています。

2000年頃からコメンテーターとしても活動しており、2013年に3年間レギュラー出演していた番組を途中降板し、話題になりました。

しかし今年2018年11月には過労による体調不良の為、休養することを発表しました。

ハゲをカミングアウト!?

過労を訴えるほどコメンテーターやライターとして活躍されている水道橋博士ですが最近の水道橋博士がハゲていると話題になっています。
確かに、出演している番組を見ても帽子を被っていることが多いように思えます。
ハゲを隠しているのでしょうか?

過去に「北野タレント名鑑」に出演した際に、自己アピール中に帽子をかぶっていた理由は髪の毛が異常に薄かったからだと告白しています。

増毛法を利用した結果、劇的な変化があったそうですが現在の水道橋博士はハゲが進行しているのではないかと言われています。

その後、テレビ番組「あさイチ」に出演した水道橋博士は頭頂部の髪の毛がほぼなくなり両サイドにしか髪の毛がない状態で番組に出演し、ネット上では「ハゲのカミングアウト?」「被っていたカツラを脱いだのか」などハゲを認めたのか疑問に思う声や「黄疸」という病気ではないかと話題になりました。

しかし番組内で「年相応の髪型にしてみた」と発言しており、自ら笑いを取りにその髪型にしたと告白しています。

実際に「あさイチ」の出演1周間前、浅草キッドが出演したお笑いライブで玉袋筋太郎さんが丸刈り姿で登場したあと、帽子を脱ぐと両サイドの髪の毛を残した水道橋博士が登場する・・・というネタをやっているのでハゲやカツラのカミングアウトや病気ではなく、ネタの為に頭を丸めたのは事実のようです。

カツラの真相

20代の頃から薄毛に悩んでいた水道橋博士ですが1990年半ば頃からカツラをかぶり始めたのではないかと言われています。
しかしハゲを隠すためではなく、同じ薄毛の芸能人の警戒心を解くのが目的で自ら頭を剃り上げてカツラを被っていたようです。

そしてカツラを被っている芸能人の実名をライブなどで次々と暴露し、この行為を「かつらガンガンバラす」の頭文字をとり「KGB」と呼ばれました。
行為自体に悪意はなく、「カツラはメガネと同じ」。隠そうとすること自体をやめていこうという真意があったそうです。

水道橋博士がカツラを被っているのではと話題になったのは突然、頭頂部の髪の毛が無い状態でテレビ番組に出演したせいかもしれません。

結果、ネタのために頭を丸めただけでしたが、その後金髪にするなどフサフサな髪の毛を披露しています。
白髪で頭頂部の髪の毛は薄いですが薄毛も白髪も隠すことなくテレビ番組に出演しているところを見ると本人は隠す気がないのかもしれません。
笑いのためなら自らの頭を丸めるお笑い精神はさすがです。

ハゲや病気などで話題になりがちなほど活躍していた水道橋博士。
テレビ出演以外でも多くの連載を抱え、多忙な毎日を送り、過去にも数回倒れていたようです。
今はゆっくり休養して、再びテレビで見られる日が来るのが待ち遠しいですね。