篠原涼子さんが、口やえらを整形したのではないかと噂されているようです。かつては『ダウンタウンのごっつええ感じ』と言うコント番組に出演し、現在ではドラマ『アンフェア』で主演を務めるなどして活躍した国民的女優ですよね。今回は、そんな彼女の整形疑惑などについてご紹介いたします。

プロフィール

【生年月日】1973年8月13日
【年齢】45歳
【出身】群馬県
【身長】162cm
【所属事務所】ジャパン・ミュージックエンターテイメント

 3人兄弟の末っ子として、1973年8月13日に群馬県で生まれた篠原さん。実はわずか2歳の時に母親が他界しており、男手一つで育てられたそうです。桐生市立広沢小学校と桐生市立広沢中学校を卒業して、桐生第一高校に進学しました。ここは硬式野球部やサッカー部が全国的に有名ですね。

 入学して間もない1989年に、雑誌のオーディション広告を見て応募し、見事オーディションに合格して芸能事務所に所属することになりました。それからは、芸能界で活動するために高校を中退します。中森明菜さんに憧れて歌手志望だった彼女は、夢を叶えるために中退の決断は迷いなく決めたそうです。

 この翌年にはアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビュー。日本武道館などでライブするほどの人気グループとなりました。1994年には小室哲哉さんのプロデュースにより、「恋しさとせつなさと力強さ」をリリースして、ダブルミリオンを記録する大ヒット。同年の紅白歌合戦に初出場しました。

 1998年に映画『ジューンブライド 6月19日の花嫁』で、初めて映画に出演。翌年には、『恋の手裏剣』でドラマにも初出演。2006年に主演を務めて話題になった『アンフェア』と言うドラマは、幾度となく映画化もされて印象深い人も多いでしょう。

 最近では2018年11月に公開された映画『人魚の眠る家』で主演を務めており、2019年に公開予定の『今日も嫌がらせ弁当』でも主演を務めることが明らかになっています。プライベートでは2005年に俳優の市村正親さんと結婚。年齢差25歳で話題になったのですが、今では2人の男の子を出産し、幸せな家庭を築いているそうです。

整形外科で口を弄った!?

 「篠原涼子」さんの名前をネット上で検索すると、「整形 口」などと関連ワードに出てくることが分かりました。どうやら、「唇が不自然になったのでは?」と疑う声が多く上がっているようです。彼女は本当に口を整形したのでしょうか?

 最初の写真は、不自然だと指摘される前のものだとされる写真で、その下の写真が不自然だと指摘される発端となった写真です。確かに見比べた感じでは、下唇の大きさが変化しているようにも思えます。元々はシュッとした細い唇だった彼女ですが、ヒアルロン酸の注射などで下唇をぷっくりさせたのでしょうか?

 この写真が化粧品関連のCMであれば、一時的に施したメイクと受け取ることもできますが、車のメーカーであるダイハツのCMの時のものなので、そこに直接的な関係はなさそうです。そう考えると、彼女がヒアルロン酸の注射を意図的に施したという可能性は十分に考えられるでしょう。

 これついて、世間からは否定的な声も寄せられているようです。しかし、ヒアルロン酸の注射を射ったことが事実だとしても本人の意思で施しているわけですし、第三者がとやかく文句を付けることではないでしょう。

えらも変化している?

 篠原さんの整形疑惑は口だけではなく、エラにも及んでいるようです。「エラが細くなっている!」と指摘されており、えら骨を削ったのではと疑われているようです。これについても、少し掘り下げてみましょう。

 上がデビュー当時の写真で、下が最近の彼女を写したものです。確かに、エラがシャープになっているようにも思えます。しかし、ほとんどの人が知っている彼女の姿は、2枚目のシャープになっている方ではないでしょうか?

 つまり、えらがシャープになったのはここ数年の話ではないということです。デビューから25年近く経過していることを考えると、25年前と現在の姿を比べること自体おかしな話のような気もします。25年の月日が経てば、顔のラインも少なからず変化するのではないでしょうか?

 今回掲載した写真で個人的に判断した感じだと、デビュー当時は少しふっくらしていたものの、年齢を重ねてえら近くの肉が少なくなったと考えられるように思えます。えら骨を削ったのではと言う疑惑についても、いきなりシャープになったわけでもないので、100%そうだと断定するのは少し難しそうです。

 月日の経過と共に、えらの肉が減少していった可能性の方が十分高いと考えられます。有名な芸能人にはとかく整形疑惑が浮上しがちですが、信憑性の低い疑惑もあるので騙されないように気をつけましょう。妙な噂に振り回されることなく、篠原さんには今後も女優として活躍していって欲しいですね。