ホヤの味のみならず、ヘッドフォンに見立てたりホヤに囲まれて満面の笑みを浮かべたりと、まるでペットのように溺愛しているようです。
川嶋あいさんは、路上ライブからメジャーデビューしたシンガーソングライターです。
ファンの前では笑顔いっぱいで活動していますが、幼少期の頃はとても壮絶な人生を送っていたことをご存知でしょうか?
そんな彼女が『有吉反省会』に出演し、異常なまでのホヤ好きについて語りました。
プロフィール
【生年月日】1986年2月21日
【出身】福岡県
【血液型】A型
【活動期間】2002年~
【所属事務所】ダブルウィング
ファンクラブ限定動画企画で中学生以来の釣りに行ってきました!イシモチとセイゴ10匹ぐらい大漁に釣って大満足🙌あの釣れた瞬間のビビッと感は病みつきになりそ。3枚おろしも教わり、自分で釣ってさばいた魚が美味しいってほんとだったのねーー😆 pic.twitter.com/ScJEawsjW0
— 川嶋あい (@kawashimaai) October 23, 2018
川嶋さんが生まれた時、すでに父親は行方不明になっていました。
母親も彼女を出産してから体調を崩してしまい、育児が難しいことから乳児院で育つことになりました。
結局母親の体調が回復することはなく、3歳のときに死別。
その後、養子に引き取られるまで児童養護施設で生活されていました。
養子として引き取り手が見つかったものの、養父母もそれぞれ若くして亡くしてしまい、若い頃から大切な人との別れを何度も味わったことがあるのです。
2002年から東京の四ツ谷で路上ライブを開始。
キーボード弾き語りスタイルで知名度が上がっていき、自主制作のCDを手売りで5,000枚売ったこともあります。
『有吉反省会』に出演!
9月21日に放送された日本テレビ系の番組、『有吉反省会』に川嶋さんが出演されました。
今回反省する内容は、「ホヤを好きすぎること」でした。
魚介類の仲間である「ホヤ」を溺愛されているのですが、その溺愛ぶりが異常なのです。
「ホヤ」という珍しいものを好き好んでいるというだけでも、なかなかレアな人なのではないでしょうか?
川嶋さんのSNSでは、ホヤに関するツイートがたくさん並んでいます。
ホヤとは東北地方ではメジャーな食べ物で、パイナップルような見た目から「海のパイナップル」とも呼ばれています。
ミネラル豊富で栄養価も高いのですが、好き嫌いが分かれやすい食材とも言われます。
そもそも、ホヤ自体を知らない人も多いとされるのですが、皆さんは知っていましたか?
ついに…仙台からホヤが届いた!!どう料理しても旨みがすごいからほんと楽しみ。まるでペットです。 pic.twitter.com/zPIOTgV7RE
— 川嶋あい (@kawashimaai) September 13, 2019
ホヤ第2弾到着!豊洲市場からgetしました。ホヤヘッドホン🎧さばいてみてわかるけれど天然と養殖じゃ大きさと中身の肉厚さがまるで違う。でも味はどっちも強烈に濃厚なのです😚 pic.twitter.com/EYbvfi10RG
— 川嶋あい (@kawashimaai) September 16, 2019
東北地方ではわりと有名な食材ですが、そんな川嶋さんは福岡県出身。
何かをきっかけにホヤを口にして、そのままホヤの魅力に惹かれたのかもしれませんね。
ホヤの味にも魅力を感じている彼女ですが、それ以上にまるでペットのように溺愛しているのです。
わざわざホヤ欲しさに、取り寄せることもあるのだとか。
ある時はホヤをヘッドフォンに見立てたり、またある時はホヤに囲まれて満面の笑みを浮かべたり・・・。
これを機に、あなたもホヤを堪能してみてはいかがですか?
現在は何してる?
2002年に路上ライブからスタートさせた音楽活動は、現在も継続されています。
メディアへの出演が少ないものの、SNSで近況報告を小まめに投稿してくれているので、川嶋さんの現在の活動についてはSNSから知ることができます。
さらに詳しい現在の彼女については、こちらをご覧ください。
前述の通り小さい頃に実の両親を亡くしてしまい、養父母も亡くなってしまう悲しい過去を体験しています。
そのこともあって社会貢献活動を積極的にされており、被災地に足を運んでライブを行ったりチャリティーイベントなどに尽力されているそうです。
ちなみに結婚したという噂話が流れたこともあったのですが、実際のところ結婚はされていないそうです。
右手の薬指に指輪があったことから浮上したのですが、ただおしゃれで指輪をつけていた可能性が高いことがわかりました。
とは言っても、川嶋さんは2019年で33歳ですし、そろそろ結婚というのもおかしくない話ですよね。
全国各地を飛び回りながら活動するのは体力的に大変だと思いますが、今後もシンガーソングライターとして、たくさんの人の支えになる存在でいてほしいですね。