人気お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のボケ役である有田哲平さん。しゃくれた顎というとても特徴的な外見、そして繰り出されるギャグでテレビには欠かせない存在です。

そんな有田哲平さんですが、頭髪について近年悩んでいるのではないかという話があります。有田哲平さんの頭髪について、治療をしているか否か、カツラを着用しているか否かをこの記事で見ていきましょう。

プロフィール

有田哲平さんは1971年の2月3日に熊本県の熊本市に生まれました。幼い頃から裕福な家庭で、大学に入学した後までなに不自由ない生活を送っていたと有田哲平さん自身が語っています。

父親が広告代理店を経営していた厳格な経営者で、母親はオリンピックの選手候補に選ばれるほどの実力を持った水泳選手という両親の下で育ちました。小学生の時には日本舞踊を習っていたと語っていますから、いいところの息子さんだったということは想像がつきますね。

有田哲平さんは小さい頃からお笑いが大好きで、毎週放送されていたお笑い番組にはテレビにかじりつくように注目していたという話があります。そしてお笑い芸人の真似をして文化祭などのイベントの時に友人と組んでコントを行なっていました。

そんな頃からそんな芸人のようなことをしていた有田哲平さんですが、明確にお笑い芸人になりたいなどの夢を持っていたということではありませんでした。エスカレーター式の中学を卒業し高校に入学した時にラグビー部に入部。そこで有田哲平さんは運命の出会いを果たしました。

ラグビー部に入部した時、日本テレビで放送されていた人気番組の「お笑いスター誕生!!」を見ていたということで話が盛り上がった同級生がいたのです。それが今有田哲平さんと「くりぃむしちゅー」を組んでいる上田晋也さんです。

2人は意気投合し、親友のような関係になりました。共にラグビー部で切磋琢磨し合い、高校を卒業して別々の大学に入学しました。有田哲平さんは1年間の浪人生活をした上で立教大学の法学部に入学しました。当時有田哲平さんは弁護士を目指していたので、法学部に入ったのです。

そんなエピソードがあっただなんて驚きですね。しかし、なんと大学に入学してからすぐに中退してしまったのです。親友である上田晋也さんが、合格した早稲田大学を中退して「お笑いコンビを組もう」と誘ったことや、大学生活に馴染めなかったなどの理由から中退を決意し、上田晋也さんと共に「海砂利水魚」というお笑いコンビを組んで20歳の時にデビューを果たしました。

しかし、鳴かず飛ばずの日々が続き試行錯誤をする日が10年続きました。2001年、2人に転機が訪れました。TBSで放送されていた「親・ウンナンの気分は上々」に出演した際、あるコーナーでコンビ名をかけて「さまぁ〜ず」と勝負を果たし敗れてしまいました。

「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが「海砂利水魚はくりぃむしちゅーに改名しよう」と命名したことで、2人のコンビ名は「くりぃむしちゅー」となり、そこから2人の大躍進が始まったのです。

今では2人は売れっ子で、様々な番組でメイン司会者を務めるなど忙しい日々を送っています。結果的にこの改名が良い転機となったのですね。

ハゲの予兆はあった!?昔と今で比較

様々な番組に出演して大人気お笑いコンビとしての地位を確立した「くりぃむしちゅー」の有田哲平さん。しかしそんな有田哲平さんにも悩みがあるのです。それが頭髪の問題です。

実は有田哲平さんは20代の頃からおでこが広く、頭髪が薄くてハゲに悩まされているのではないかという話があるのです。20代の頃の有田哲平さんの頭髪ですが、確かにおでこが広く感じますね。

そして有田哲平さんは、その悩みに立ち向かうべく頭髪治療を施していることを公言しています。頭皮を綺麗にして清潔に保つためのモミダッシュという機械を使用しているということや、育毛剤を使用しているということを公言しているのです。

更に頭がこれ以上薄くなるのを防ぐべく、男性型脱毛症、通称AGAを予防するためにAGAクリニックに通って薬を服用しているのです。様々な対策を講じた結果、今では有田哲平さんの頭髪にはボリュームがありフサフサになっています。

この画像で見る限りだと、確かに黒々とした髪が生えていて若々しく見えますね。

カツラ疑惑について

有田哲平さんは実はカツラを被っているから髪の毛がふさふさになっているのではないかという話もありますが、カツラを被っているという話はなく、あくまで機器や薬、育毛剤で頭皮治療をして健康な頭皮にして髪を増やしているという話です。カツラを被っていたら、頭の形が不自然になってしまって隠すどころではありませんね。

いかがでしたか?今やベテランとしてお笑い界に君臨し、それでいて親しみやすいキャラクターの有田哲平さんにも頭髪の悩みがあっただなんて驚きですね。コンプレックスに負けず、これからもテレビでたくさん笑いを届けてくれることに期待です。