甲高い声とハイテンションなキャラクターで一度見たら忘れない個性の持ち主の野沢直子さん。現在はアメリカを拠点として芸能活動を行なっていますが、過去には日本で様々な番組のレギュラーとして活躍していたのです。そんな野沢直子さんの体に入れられているタトゥーが、とてもグロテスクだという話があります。野沢直子さんの体には、どのようなタトゥーが彫られているのでしょうか。

プロフィール

野沢直子さんは1963年の3月29日に東京都で生まれました。野沢直子さんは東京農業大学第一高等学校に入学した後、テレビ東京で放送されていた「ドバドバ大爆弾」に出演しました。

その時に野沢直子さんの破天荒でユニークな振る舞いが全国ネットで流れ、それを気に入った大物お笑いタレントにスカウトされて20歳という若さで芸能界デビューを果たしました。

芸能界に入った当初、「劇団テアトル・エコー」に所属していましたが、そこでは野沢直子さんの個性を活かすことができませんでした。そして野沢直子さんはこのままではいけないとすっぱり決断して「劇団テアトル・エコー」から退団しました。

野沢直子さんのその様子を見て、声優であり演出家の野沢那智さんは彼女を吉本興業に紹介しました。これが野沢直子さんの大きな転機となったのです。野沢直子さんのユーモアあるそのキャラクターは当時衝撃でどんどん知名度を上げていきました。

現代のお笑い界の大御所である「ダウンタウン」や「ウッチャンナンチャン」、清水ミチコさんと共演したフジテレビのお笑い番組「夢で逢えたら」でますます知名度を高めて世間に名を轟かせました。しかし8年後、突如野沢直子さんは日本での芸能活動を休止すると宣言しました。

それまで出演していたレギュラー番組を全て降板し、1人でアメリカに渡りました。何故単身渡米したのかの理由は永らく判明していませんでしたが、2017年7月に出演したニュースバラエティ番組でその理由を明かしました。「昔ウッチャンナンチャン達と番組をやっていた時に、私1人だけ面白くない存在ではないかと感じていた。

その思いがどんどん大きくなっていき、誰も自分を知らない土地で勉強しようと思ってアメリカに渡った」と野沢直子さんは語りました。元気いっぱいというイメージのキャラクターの野沢直子さん、実はとても苦しんでいたのですね。

アメリカに1人で渡って、野沢直子さんは必死に言語を覚え、現在の旦那様と結婚し、一男二女の子供とアメリカで幸せに暮らしています。本格的な活動はアメリカですが、年に一度帰国して日本で様々な番組に出演しています。

破天荒なキャラクターで強烈なインパクトの持ち主の野沢直子さんがこれからも日本の番組でどのように活躍していくのか、そしてアメリカでどのように活躍していくのかとても楽しみですね。

タトゥーが話題に

野沢直子さんはアメリカに渡ってからファッションのセンスに更に磨きがかかって、今や髪の色もカラフルになって服のコーディネートもより個性的になっていて、野沢直子ワールド全開と言った雰囲気ですよね。

髪型や服装だけではなく、実は野沢直子さんの腕に彫られているタトゥーもとても個性的なのです。

野沢直子さんは腕に何個かタトゥーを入れており、旦那様の名前をカタカナで入れたものやバナナのタトゥーなどを入れています。

結婚記念日に1本ずつ足していたそうですが、11年目になって面倒になったのか入れるのを止めたそうです。

そして問題のタトゥーはサンリオの大人気キャラクター、ハローキティのタトゥーです。

ハローキティのタトゥーと聞くととても可愛いものをイメージしますが、野沢直子さんの腕に彫られているハローキティのタトゥーは、頭からおびただしい血を流しているというとてもショッキングなものなのです。

何故このようなショッキングなタトゥーを彫っているのか本人の口からは未だに語られていません。普通の可愛いハローキティだとインパクトがないからということなのかどうかは謎ですが、個性的なのは間違いありません。

何故流血しているハローキティを入れているのかの意味を本人の口から語られる日が楽しみですね。

次女も公開

野沢直子さんの2人目の娘さんも、手首にタトゥーを入れているという話があります。

娘さんは当時16歳で碇のタトゥーを手首に入れたというのです。

16歳でタトゥーを入れるだなんて日本では珍しいことに思いますが、アメリカに住んでいるのであれば不自然ではないですね。

当時「タトゥーを入れる彫り師になりたい」と語っていたらしい娘さんですが、現在23歳になった娘さんが彫り師になったという情報を掴むことは残念ながらできませんでした。

いかがでしたか?野沢直子さんの体に入れられているタトゥーは確かに見ようによってはとてもグロテスクに見えてしまいますね。しかしタトゥーは、今やアメリカだけではなく日本を含めた多数の国でおしゃれなファッションとして受け入れられています。

野沢直子さん自身、そして野沢直子さんの家族が納得して彫られているのならば、それは立派なファッションだと言えますね。