結論

渋谷すばるさんが関ジャニ∞を脱退した時に、「6人でなくなるなら解散する」と提案したことに他のメンバーが反発し、溝ができたことが脱退の理由だと推測されています。

ジャニーズ事務所に所属するメンバーで構成された関ジャニ∞の錦戸亮さんですが、この度グループを脱退して事務所も退所することが明らかになりました。

グループを脱退するのみならず、なぜ事務所まで退所してしまうことになったのでしょうか?

この話題について、詳しく掘り下げてみます。

プロフィール

【生年月日】1984年11月3日
【出身】大阪府
【血液型】O型
【身長】170cm


1997年にジャニーズ事務所に入所し、関西ジャニーズJr.の一員として活躍。

メジャーデビューする前は、ジャニーズJr.内ユニット「B.I.G. WEST」のメンバーとしても活動されていました。

2002年に12月に関西ジャニーズJr.8人によるユニット「関ジャニ8(のちの関ジャニ∞)」を結成。

翌年には、「バレーボールワールドカップ2003」のイメージキャラクターとして結成された、NEWSのメンバーに選出されています。

ジャニーズメンバーとしては異例ですが、その後も8年間関ジャニ∞とNEWSの活動を並行していました。

同年9月には、NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」にて俳優デビュー。

これをきっかけに、俳優業のオファーもたくさん来るようになったそうです。

後ほど詳しくご紹介しますが、2019年9月5日に同月末をもって関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所を退所することが公式ホームページで発表されました。

関ジャニ∞を脱退した理由

関ジャニ∞を脱退した錦戸さんですが、あまりにも急な出来事に驚いている人も多いでしょう。

発表の2日前にはドームツアーが開催され、多くのファンを楽しませてくれただけに寂しくなってしまうニュースですよね。

そんな錦戸さんの脱退理由について、気になる人は多いでしょう。

今回の脱退報道と同時に、ネット上ではメンバーとの不仲を疑う声が多くあがっていました。

関ジャニ∞のメンバーは、比較的仲良さそうなイメージが強かったのですが、2018年に渋谷すばるさんが脱退したことが、大きな引き金になったのではないかと思われます。

当時の記者会見では、「6人となってしまいますが、すばるくんに『どうや』って言えるような僕らでいたいし、これからもっと頑張ろうと思う」と話しています。

しかし、このコメントはファンに対しての表向きの発言であって、渋谷さんが脱退することになった時に錦戸さんは、「メンバーが1人でも欠けるのであれば関ジャニ∞を解散する」と提案したと言われています。

そんな発言に対して、他のメンバーは大反対

村上信五さんをはじめとする他のメンバーと、溝ができてしまったという関係者からのリーク情報も出ています。

結果的に錦戸さんの発言によってメンバーとの溝が生まれ、同じメンバーとして活動するのが難しくなった可能性は十分に考えられるでしょう。

自分の目標や夢、理想を我慢してでも関ジャニ∞メンバーとして活動するのは、少し違う話ですし今回の脱退に関しては仕方がないのかもしれませんね。

ジャニーズ事務所を退所へ

錦戸さんは関ジャニ∞を脱退すると同時に、ジャニーズ事務所も退所されることになりました。

グループの脱退はともかく、長年所属していた事務所からも離れてしまうという事実は少、し寂しい感じがしてしまいます。

グループから脱退したことで、事務所を退所しなければならないなどという規定はないようです。

直近ではSMAPが解散されましたが、現在も中居正広さんと木村拓哉さんはジャニーズに所属されています。

もしかしたら、ジャニーズ事務所との間にも大きな溝があったのでしょうか?

関ジャニ∞との不仲説が出ているだけに、事務所との関係性も少し心配ですね。


しかし、事務所との関係は比較的良好とのことで、事務所と何かトラブルがあったわけではなさそうです。

むしろ彼は今回の退所に関して、先日亡くなったジャニーさんに向けて感謝している旨を伝えていますし、新たな人生を踏み出す意味でも退所を決断したのかもしれませんね。

錦戸さんの先輩である、TOKIOの国分太一さんは自身が出演している『ビビット』にて、「15年いたら何かしらあるでしょ」とコメント。

「錦戸の年齢も34歳。普通の仕事をしている人もいろんなことを考える時期でしょ?彼の場合は、グループ脱退と事務所退所が新たな挑戦のスタートだったことに過ぎない」と心中を語ってくれました。

今回の件に関して様々な意見が飛び交っていますが、確かに国分さんが言われるように大袈裟に騒ぐようなことでもないのかもしれません。

錦戸さんの中では、これから新しい挑戦が始まるわけですから、ファンとしては今後も錦戸さんの活動を応援したいですね。