結論

本人も事務所も何も答えていませんが、長瀬さんは人一倍音楽に対するこだわりが強いと言われています。しかし一方で、TOKIOはデビュー25周年となる2019年、目立った音楽活動ができずにいました。

TOKIOの長瀬智也さんが2021年春以降、所属しているジャニーズ事務所を退所することが、『週刊文春』によって報じられました。

最近ですと、元SMAPの中居正広さんもジャニーズ事務所を退所したことで話題になりました。

ちなみにこの時も、最初に報じたのは『週刊文春』でした。

今回は長瀬さんがジャニーズを退所することになった理由などをご紹介していきます。

プロフィール

15歳でTOKIOとしてデビューしたのですが、東京の高校に進学することなく地元の高校に通学しながら、ジャニーズの活動と両立されていました。

基本的にジャニーズはデビューした場合、高校は東京で通学するのが主流です。

長瀬さんは特殊なケースなのですが、「地元の友達を大切にしたい」という理由で地元の高校に進学されたそうです。


しかし、デビューしてすぐに売れっ子アイドルになったこともあって、高校はすぐに中退されています。

高校卒業の資格を取得するために、通信制の高校に編入しましたがそちらも中退されたそうです。

その他、より詳しいプロフィールや彼のタトゥーに関することなどは、こちらをご覧ください。

ジャニーズ退所報道!その理由は?

長瀬さんが、2021年春以降にジャニーズ事務所を退所する以降を、既に事務所に伝えていることが週刊文春によって報じられました。

文春の直撃取材に対して彼は、「ちょっと今、俺には答えられない」と煙にに巻くような形となり、詳しい真実は語られませんでした。

ジャニーズといえば、つい最近も元SMAPのリーダーである中居正広さんが退所することが明らかになりました。

そちらについては、こちらをご覧ください。

TOKIOは、2018年に不祥事を起こした山口達也さんが事務所を退所してから、ほぼ活動を休止している状態です。

2019年はデビュー25周年という節目だったのですが、新曲のリリースやライブを行えないままメモリアルイヤーを終えることに。


長瀬さんは、ジャニーズの中でも人一倍音楽の活動に対してこだわりが強く、作詞・作曲にも携わったことがあります。

そんな彼にとって、TOKIOとしての活動が制限されている現状は、かなりのフラストレーションになってたのかもしれません。

一部では、事務所の姿勢と長瀬さんの方向性が上手くマッチングしていなかったとも言われています。

ジャニーズの生みの親であるジャニー喜多川さんが亡くなってから、大御所メンバーの退所が相次いでいます。

それを機に、ジャニーズ事務所の内部が大きく変化しているのかもしれません。

長瀬さんの退所は、2021年の4月以降となっています。

2021年1月にスタートする連続ドラマの主演が内定していることもあって、退所は2021年4月以降になるそうです。

文春が報じた今回の報道について、事務所や本人からのコメントは出てきていません。

そのため退所するかどうかも確定的ではなく、その理由も推測の域を脱しません。

ただ音楽活動に強いこだわりを持つ彼の所属するグループが、デビュー25周年の節目に目立った音楽活動をできずに終わっていたと言う事実は、色々と考えさせられるものがありそうですね。

まとめ

いかがでしたか?

現時点では、ジャニーズ事務所の退所が確定しているわけでもなく、本人も今回の報道について何も明かしていません。

長瀬さんが音楽活動に対して熱心な点、TOKIO25周年のメモリアルイヤーで新曲のリリースやライブが開催できなかったことを考えると、事務所に対して大きな不満があることは十分に考えられます。

ここ数年で、グループの解散やメンバーが退所するなど、何かと注目されることが多いジャニーズ事務所。


そんな勢いでTOKIOが解散、長瀬さんの退所になったらどうなるのでしょうか?

ファンとしては、TOKIOの解散は避けたいところですね。

今後TOKIO、長瀬さんがどのような展開になるか注目していきたいところです。