顔全体に現れているのが特徴的ですが、中には「汚い」という声も上がっているようです。
ドラマ『ブラック校則』でヒロインを務めるモトーラ世理奈さんをご存知ですか?
彼女のそばかすが話題になっているのでご紹介します。
プロフィール
【生年月日】1998年10月9日
【出身】東京都
【身長】167cm
【職業】ファッションモデル、女優、歌手
【所属事務所】ボックスコーポレーション
父親がイタリア系アメリカ人、母親が日本人のハーフです。
ちなみに、一昔前はハーフと聞くと珍しかったですが、最近は日本で生まれる50人に1人はハーフなのだとか。
そんな彼女は小さい頃からモデルの仕事に興味を持っていて、雑誌に掲載されているオーディションに応募したこともありました。
2014年、高校1年のときに東京の原宿でスカウトされて事務所に所属。
モデルとして雑誌「装苑」への出演が決まり、11月発売の同誌でモデルデビューを飾りました。
2016年11月には、音楽グループRADWIMPSのアルバム「人間開花」のジャケットビジュアルに抜擢され、多くの人から注目される存在になりました。
2018年3月には、「パリ・コレクション 2018-19A/W」にてファッションブランド「UNDERCOVER」のショーモデルを務め、パリコレデビュー。
また同年に公開された映画、『少女邂逅』にて女優デビューを果てしています。
ちなみに2019年7月には、フィッシュマンズの代表曲「いかれたBaby」をカバーする形で歌手デビューもしました。
顔のそばかす
彼女の特徴として、顔のそばかすが挙げられます。
このそばかすが「可愛い」と話題になっているのです。
ただ一方で、中には「汚い」という声も上がっているようです。
彼女自身も自分のそばかすをコンプレックスだと思っていたことをテレビで語ったことがあり、とくに「小学校と中学校の頃が嫌だった」と明かしています。
モトーラ世理奈ちゃんを知って自分のそばかすが好きになれた 容姿にコンプレックスありまくりだからひとつ希望が持ててうれしい… pic.twitter.com/sXreD7j1C6
— ☕️ (@___habit_) August 2, 2019
当時は、「他の子に無いものがなんで自分にはあるの?」と思っていたそうですが、モデルを始めたことで「あなたにしか無い特別なものだよ」と言われる機会が増え、そばかすをチャームポイントだと思えるようになったそうです。
ちなみにそばかすは肌荒れなどではなく、遺伝によって現れるものです。
つまりもしかしたら、彼女のどちらかの両親にそばかすがあったのかもしれませんね。
医学的に言うと「雀卵斑(じゃくらんはん)」と言い、主に顔の鼻や頬にできます。
彼女の場合は、頬にあるのが特徴です。
また、外国人のモデルの中はそばかすのある人は多く、それが個性という文化が定着されています。
具体的な人を紹介すると、ハリウッドで活躍しているデヴォン青木さんもそばかすが特徴的な1人です。
注目される存在だけに世間からは様々な声が届いていしまいますが、ネガティブな意見スルーしてこれからも頑張ってほしいですね。
まとめ
いかがでしたか?
彼女は最近注目されているモデルの一人なのですが、父親がイタリア系アメリカ人ということもあって、とても印象的な顔立ちをしていますね。
母親が日本人とはいえ、私達が見慣れている純粋の日本人モデルとは良い意味で全然違います。
そんな彼女は頬や鼻にあるそばかすも特徴的なのですが、中にはこのそばかすを汚いという人もチラホラいるようです。
そばかすは遺伝的なものですから、決して肌荒れではありません。
なので、「汚い」というのは的外れかもしれませんね。
現在彼女のはモデルのみならず、女優や歌手としても頑張っています。
小さい頃から女優として活動したい気持ちがあったようで、今後も機会があれば映画やドラマにも出演したい気持ちもあるのだとか。
まだ21歳という若さですから、確実に女優としても活躍できるポテンシャルを持っているでしょう。
そんな彼女の今後の活躍に注目していきたいですね。