結論

ほとんどほとんど叱ったことがなく、娘さんの頭が禿げてしまうほど、好きすぎて娘さんの頭にチューしていたそうです。

ダウンタウンの松本人志さんといえば、お笑い界の大御所の一人。

最近は漫才よりも司会などで見かけることが多いですが、多くの冠番組を持っています。

松本さんはその見た目から、以前は怖くて近寄りがたいイメージがありましたよね。

しかし、娘が生まれてからは違います。

娘が生まれてからの松本さんは、以前とは人が変わったように性格が丸くなったのだとか。

テレビなどでも、度々娘とのエピソードを紹介するなど、娘にデレデレの松本さん。

それはもう、『親バカ』と言えるレベルの溺愛っぷりなのです。

ここでは松本さんの娘への溺愛っぷりが分かる、親バカエピソードを紹介したいと思います。

キスしすぎ

このエピソードは、松本さんと家族ぐるみの付き合いがあるという月亭方正さんからの話です。

「3歳までに虫歯菌が口の中に入らないと、一生虫歯にならない」という話をご存知ですか?

今でこそわりと世間に広がってきた話ではありますが、松本さん世代の、特に男性は知らない人も多いのではないかと思います。

この虫歯菌の話を方正さんが松本さんにしたところ、自身の箸などにも気をつけるようになったのだとか。

さらに本音では娘の口にキスしたいものの、虫歯菌が入ったら困るからという理由で口へのキスを諦め、代わりに頭に頻繁にキスをしていたそうです。

キスのしすぎで娘の頭がハゲたという話を、松本さんご自身がしていました。

娘が可愛いのは分かりますが、小さい頃のパパのキスのせいで髪の毛が生えてこなくなったら

(実際にはそんなことはないと思いますが)、一生娘に恨まれちゃうかもしれませんね。

娘の恋バナ

松本さんの娘は、2009年生まれ。

当時9歳だった2018年2月頃のことです。

このくらいの年齢になると、女の子は急におマセさんになったりしますよね。

松本さんの娘も例外ではなかったようで、なんとすでに好きな男の子がいるのだとか。

松本さんには好きな男の子の話はせず、お母さんにだけしているそうです。

そのことを「気になる?」と聞かれた松本さんは、「めちゃくちゃ気になる」という趣旨の返事をしていました。こ

んな年齢の頃の娘の好きな人が気になって仕方がないだなんて、娘のことが大好きなことが分かりますね!

キッザニアで松竹の若手にぶちギレ!?

子供が様々な職業を体験できるとして人気のキッザニア。

子供が色々な仕事に興味を持ったり、働く楽しさや大変さを知ることのできる場所として、家族連れに大人気の施設ですね。

松本さんも、娘の友達らと2018年3月頃にキッザニアに行ったそうで、そのときのエピソードです。

キッザニアで体験できる職業は、定番のものから最近のものまで多種多様。

松本さんの職業は『芸人』ですが、キッザニアにも芸人ブースがあるそうです。

キッザニアの芸人ブースは松竹の若手がサポートとしてついており、

松本さんの娘も友達と一緒に松竹の若手芸人にアドバイスをもらいながら、漫才を披露。

結果は大コケで、娘はめちゃくちゃスベっていたそうです。

その様子を見た松本さんは、スベった娘よりもアドバイスをした松竹の若手芸人に対して、

「うちの娘のデビューをようスべらせてくれたな?ブチギレたろかな」と話して笑いを誘っていました。

ジョークなのか本気なのか分からず、松本さんの娘にアドバイスをした松竹の若手芸人はドキドキしていることでしょう。

驚くふり

2020年6月頃、松本さんがツイッターで話した娘とのエピソードです。

どうやら松本さんの娘は、壁などに隠れて松本人志さんを「わっ!」と驚かすことにハマっていたそうです。

娘が隠れていることに気づいてはいるものの、松本さんは驚いたふりをして娘を喜ばせているそうです。

驚く松本さんを見て、娘は大満足の様子。

一般人が知りながら驚くふりをしても、明らかにわざとらしくなってしまいますが、松本さんレベルの芸人がやるとわざとらしく見えないのでしょうか?

娘の喜ぶ顔を見るために気づかないふりをして驚く松本さん。

「娘が可愛い」という気持ちが溢れていますね。

娘は叱らない

松本さんはテレビ番組などでゲストと子育ての話になったとき、

「娘はあまり叱らない」「ほとんど叱ったことがない」と言っていました。

松本さんのご家庭では、子供を叱るのは母親の役目になっているようです。

確かに、両親ともに叱ったのでは子供は逃げ場がなくなってしまいますが、

母親の立場からすると、たまには役目を交代したいと思われてそうですね。

そもそも松本さんいわく、「叱るほど悪いことなんて早々しない」のだとか。

娘が可愛すぎて何をしても叱れないのであれば、親バカではなくただのバカ親になってしまいますが、

松本さんは親バカであってもバカ親ではないのでご安心を。

ほとんど娘を叱ったことがない松本さんですが、もちろん娘を叱ったことはあるそうです。

外食に行ったとき、娘が店員さんの方を見ずに(携帯でゲームをしていて)適当な挨拶をした際には、キツく叱ったと話していました。

きちんと叱ることも、愛情だということが分かるエピソードですね。

結婚は離婚前提?

番組で、「娘が彼氏を連れてきたらどうする?」という話題になった時には、娘の彼氏と二人きりになり、放送禁止用語で威嚇すると言っていた松本さん。

娘の結婚については、どう思っているのでしょうか?

松本さんは娘の結婚に関して、

「結婚するなら早くして、離婚するなら早くして、戻ってきたらいい」と話していました。

確かに三組に一組は離婚する時代と言われていますが、誰も最初から離婚するつもりで結婚するわけではありません。

松本さんは娘が結婚して幸せな家庭を築きつつ母親になる未来を想像するのではなく、離婚して早く戻ってこいとの事。

最初から離婚を前提とした結婚を認めるって、いくら娘が大好きでもちょっとおかしいですね。

世間の反応

ここまで松本さんの娘大好き親バカエピソードを紹介してきましたが、松本さんの親バカぶりを世間はどう思っているのでしょうか?

松本さんといえば、かつて自身の著書でこんなことを言っていました。

・結婚というのはおそろしいものである
・子供ができたらそれこそ最悪
・家族というのは百害あって一利なし

この頃の松本さんは、凄みのあるキャラという印象でした。

キレもあり、近寄りがたい怖さがありましたよね。

当時の松本さんが好きだという人たちからは、娘ができてからの変わりぶりに落胆しているかもしれません。

結婚や家族についてあれだけ否定的だったのに、いざ結婚して子供ができたらここまでご紹介してきた通りの親バカぶり。

昔の松本さんが好きな人からすれば、まさに『結婚は百害あって一利なし』と感じていることでしょう。

しかし世間全体で見てみると、親バカエピソードを披露することによって、松本さんには女性ファンが増えたようです。

子供ができて男性の意識が変わるというのは、女性にとって嬉しいもの。

だからこそ、松本さんにも好感が持てるようになったと感じている人は多いのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

娘が生まれてからというものの、これまでとは打って変わって『親バカキャラ』になった松本人志さん。

世間の評判は賛否両論と言わざるを得ませんが、これからもますます娘を溺愛し、多くの親バカエピソードを語ってくれることを期待しています。