結論

すぐにバレるような嘘のツイートを連発したり、家族から未だにお金を恵んでもらっていたりと、クズ全開のようです。

お笑いトリオ「安田大サーカス」のメンバーで、スキンヘッドで一見すると強面なのに、物凄くハイトーンボイスという違和感を売りにしていた芸人「クロちゃん」。

最近は個人での活動も増えてきましたが、クロちゃんが注目を浴びているのは「クズ」であるということ!


人間として、男として、大人としてのクズっぷりを、テレビなどで遺憾なく発揮しているのです。

黄色い声よりも怒号や悲鳴の方が良く似合うキャラとして注目されている、クロちゃんのクズっぷりが分かるエピソードの数々をご紹介します。

ウソつき

まずクロちゃんと言えば、何を言っても本当かどうか誰も信じてもらえないくらい、「嘘つき」であることが代名詞となっています。

息をするように嘘をつくクロちゃんですが、それがまたすぐバレるのも凄いところ。

バレることを前提にしているのか、本人は嘘だと思っていないのかは不明ですが、たくさん嘘をつき、すぐバレる、それがクロちゃんです。

例えば、筋トレをしているツイートを上げたかと思えば、写真を撮るだけで実際には筋トレなんて全くしていないことがバレたり、

ジムに行って食事を我慢しているアピールしていたものの、ジムになど行っておらず、大盛そばを食べていることをスクープされたりしています。

また、自身の出ているテレビのオンエアを見ていないアピールをしていたのに、カンニング竹山さんにバッチリ見ていることを暴露されたり、

健康のためにラム肉と野菜だけを食べているアピールしていたツイートには、ご飯もしっかり食べていたことがバレています。

もはや何が本当で、何が嘘なのかも分からないくらい平然とウソをついていますが、自分の命にかかわるような事でも嘘をつきまくります。

『名医のTHE太鼓判!』という番組に出演し、健康診断を受けた際にⅡ型糖尿病であることが判明。糖尿病と診断された場合、まず食事療法が基本になります。

クロちゃんもさすがに自分の健康のため、健康的な食事を心がけているツイートを頻繁に投稿するようになりました。

しかし、体形は一向に変わりません。

実際には、暴飲暴食していたことが暴露されており、その嘘ツイートに激しいツッコミを受けました。

本当に心配していたお医者さんたちから、

「私たちが一生懸命伝えていたことが全く響いていなくてショック」

と言われても、お医者さんたちに対して「あいつら、マジでうるさいから」と暴言を吐く始末。

そこにいたお医者さんの中には、産婦人科や精神科の人もいたのですが、どのお医者さんも同じ感じで

「死ぬ」というのはオカシイと言い出し、「産婦人科の女に分かる訳ないだろ!」とまで言い放つのでした。

クズ全開

『しくじり先生 俺みたいになるな!』という番組にに出演した時、20歳からずっと毎月親から仕送りをもらっていることを明かしました。

その額が30歳まで月15万円、売れたあとも月5万円もらい続けていたとのこと。

いい歳した男性が仕送りをもらっていることもさることながら、それを「親孝行だと思っていた」と言ったのです。

本人曰く、「この子は私たちがいないとダメだ」と思わせて長生きしてほしいと考えて、あえて仕送りをもらうようにしていたとのこと。

「誰も生んでくれと言ってないし!」「基本他人のお金で暮らしていきたい」というクズ男全開の理屈を並べまくったのでした。

大学時代には髪の毛を増やす治療に通うため、両親から40万円をせしめたこともあったのだとか。

そして、その矛先は両親だけでなく、妹さんにも及びました。

まだ小さい時に、妹さんからお金を借りて、それをチャラにしたいと考えたクロちゃんは妹さんに対して、

「お姉ちゃんにしてあげるからお金をくれ!」などと、無茶苦茶な話をしていたようです。

また、妹さんがお嫁さんに行く際、当時はまだ売れていなくてお金のあまりない兄を見て、

「私にできるのはこれが最後だから」と、クロちゃんに50万円渡しました。

そして、安田大サーカスとして売れ出し、年収が3,000万円くらいになっていったクロちゃんですが、未だにそのお金は返していないそうです。

本人曰く、「妹が勝手に渡してきただけで、くれって言っていない」ということで返していないとのこと。

お金以外でもクロちゃんのクズっぷりは止まりません。

2017年に、安田大サーカスのメンバーであるHIROさんが、脳内出血で緊急入院しました。

意識の無い状態が続き、命も危ぶまれる状況で、団長がクロちゃんに連絡を入れたそうです。

すぐ駆け付けなきゃと思って電話した団長もビックリの返答が、クロちゃんから返ってきたと言うのです。

「僕はいいです。今、パチンコに来ているんで」

ちょうどその時はパチンコで大当たりしていた時だったらしいのですが、それにしても仕事仲間よりもパチンコを取るあたり、人間的に芯からのクズだと改めて思いますよね。

気持ち悪さ全開

そして、クロちゃんといえばの3つ目は、「キモイ」です。

アンガールズの田中卓志さんんのような、「キモカワイイ」というジャンルではなく、見た目以上に考え方が率直に「キモイ」のがクロちゃんです。

あるインタビューでクロちゃんは、

「プールで泳ぐと絶対口に水が入るでしょ?どうせ飲んでしまうなら、オッサンの近くの水より、美女の近くの水を飲みたい」

と語っています。

また、『水曜日のダウンタウン』という番組の中の「モンスターアイドル」という企画で、アイドルをプロデュースすることになったクロちゃん。

この時、水着審査を無理やり入れ込み、両手を上げさせてワキを見ようとしたり、パレオを捲いてもらったりとやりたい放題。

そして、水着審査が終わったあとにはプールで遊ぶ時間をもうけ、アイドルのタマゴが入っているプールにクロちゃんが飛び込み、

「誰の近くの水を飲もうかな~?」などと言ってアイドルに寄って行くということもやってのけています。

また、同番組の「モンスターハウス」という企画では、メンバーの1人である莉音さんをテントに誘い出し、

「本当に一番好き」「莉音にだけはうそつかない」

と口説いていたかと思えば、直後に今度は蘭さんをテントに呼び出し、

「蘭ちゃんが一番好き」などと言っていました。

これがバレたクロちゃんでしたが、

「僕ってイタリア人気質だから、『かわいいね』『好きだよ』くらいは普通に言う」

などと、もはやサイコパスと思えるような言い訳をしていました。

このほかには、次のようなエピソードも持っているようです。

・自宅から32km離れたキャバクラに自転車で通う

・女性が興奮する匂いのアロマを自作するためにアロマコーディネーターの資格を取る

・母親からバレンタインデーのプレゼントをもらった後、そのまま2人で飲みに行き、酔って記憶が曖昧になった母親に、「まだプレゼント貰ってない」と嘘をついて、もう1回買ってもらう

まとめ

ここまでクロちゃんという人物について紹介してきましたが、これも本当なのか、作ったキャラなのかは分かりません。

しかし、彼のこれらの行動は、男性が心の奥底に持っているドロドロとした欲望を、ありのままさらけ出しているからこそなのかもしれません。

だからこそ、クズながらも芸人としてやっていけているのでしょう。

思わず引いてしまうようなエピソードの数々を持ったこの人が、この先どうなっていくのが、不思議と気になった人も多いのではないでしょうか?