2012年4月に会社経営者である一般男性と結婚した熊田曜子さん。

同年の7月に放送された「ロンドンハーツ」内で結婚と同時に妊娠していることを公表したことで話題になりました、

同年12月に第一子を出産後、現在は3児の母になっています。

出産を経験しながら結婚前の抜群のプロポーションを維持する熊田さん。

番組内でも度々幸せであることを話していましたが、2022年現在は協議離婚に向けて動いているんだとか。

今回は熊田さんが離婚の選択をした原因を解説していきます。

離婚の原因は?

幸せそうに見えた結婚生活でしたが、2人が離婚を決断する原因は何だったのでしょうか?

夫は会社経営者ということで、経済的には恵まれているように感じます。

2人の離婚の原因ですが、SNSでは熊田さんを擁護する声もあれば、批判する声もありました。

そんな離婚の原因を、3つに分けて解説します。

1.夫のモラハラ疑惑

離婚の原因1つ目は、夫のモラハラ疑惑です。

モラハラ「疑惑」というのが引っかかるところですが、この原因が有力になったきっかけは、2021年5月に熊田さんの夫がDVで逮捕された事です。

夫から暴力を受けた熊田さんが警察に通報したことで公にされたわけですが、熊田さんは以前から「モラハラ・DVはあった」とコメントしているため、日常的にあった事が伺えます。

「モラハラ」といっても様々ですが、熊田さんの口から語られたものとしては、「殴るなどのDV」「食事を作っても食べない」「家にそもそもいない」と挙げられていました。

結婚後もグラビアアイドルとして活躍していた当時のようにプロポーションを維持していた熊田さんにとって、身内であっても身体を傷つけられたのは許せない事態だったのかもしれません。

そのため、釈放された後も被害届を取り下げずに東京地裁で争う展開になりました。

日常的にDVがあったことを訴えたものの、夫は控訴し現在も泥沼状態が続いています。

また「食事を作っても食べない」というのも長年あったことのようで、料理を作っても手を付けないことが100回を超えていると熊田さんは語っています。

SNSでは「熊田さんの料理がイマイチなのでは?」という意見もありましたが、インスタに投稿されている熊田さんの写真を見た人からは「おいしそう」という好印象が多かったことからその線は薄そうです。

夫が料理を食べない理由には、「夫の母が影響しているのでは?」と言われています。

熊田さんと義母は不仲の関係であり、夫にマザコン疑惑があがっていることから、食事は義母の作ったものを食べていたのでは?と囁かれていました。

「家にそもそもいない」というのも、家庭の事にあまり興味なかったのか3人の娘さんとの交流もあまりなかったんだとか。

仕事が忙しくてただ単に家に帰れていないようにも感じましたが、マザコン疑惑があがっていることもあり夫は義母のところにいたのかもしれません。

妻としては自分の家庭よりも母を優先する夫に嫌気がさして離婚を選択するのも納得です。

2.熊田さんの不倫疑惑

離婚の原因2つ目は、熊田さんの不倫疑惑です。

裁判での夫側の主張として、暴力への否定はあったものの、熊田さんの不倫に関することを問い詰めたとしています。

熊田さんは自身が出演しているTV番組の局員と不倫関係にあったと週刊誌が報じており、不倫がバレたことで離婚に踏み切ったのでは?と掲載されていました。

しかもこの局員というのが妻子がいる既婚者であることから「ダブル不倫」が疑われ、夫は局員と親密な関係であったことを証明する音声データを公開しています。

この局員がフリーアナウンサーの平井理央さんの夫であることが判明しているため、事実であればとんでもないことです。

熊田さんの離婚報道で批判が集まった原因は、不倫疑惑だったことがよくわかります。

しかも不倫相手は既婚者で子どももいることから、家庭が崩壊していたことが伺えました。

本人たちだけでなく、子どもたちも巻き込んでのことなので、批判が殺到するのも当然です。

夫のモラハラ・DV行為が原因なのか、熊田さんの不倫疑惑が原因なのかは今後の協議で明らかになっていくのではないでしょうか?

3.子どもたちの為

離婚の原因3つ目は、子どもたちの為です。

現在2人の間には3人のこどもがいます。

熊田さんは結婚生活の中で1度流産を経験しているものの、2012年、2015年、2018年に出産して全て女の子です。

3人の子どもを育てていくには当然ですがお金がかかります。

「食事を作っても食べない」「家にそもそもいない」ことがあっても、高収入な夫の稼ぎで生活していたこともあり耐えていたのかもしれません。

そもそも夫が家庭に興味がなかったのは、男の子がいなかったのが原因と言われています。

生まれてきた子どもは全員女の子で、自分の会社を継いでくれる後継者が生まれなかったことで、夫は男の子にしか興味がなかったのかもしれません。

3人の娘のために耐えていた熊田さんですが、暴力に耐えきれず警察に通報したことで離婚を決意し、家を出ました。

自分だけならまだしも、娘たちにまで手が及んでしまったらたまったものではありません。

DVを日常的に行う父親は、子どもたちによくないと判断した熊田さんが離婚を切り出すのも有り得ない話ではないと思います。

どちらが悪いのか?

3つの原因を見てみると、夫にも熊田さんにも非があるような印象です。

今回の場合だとどちらが悪いといえるのでしょうか?

どちらが先だったかで変わってくる

今回の場合、どちらが原因であっても離婚の原因としては正当性があるため、モラハラ・DVが先だったか不倫が先だったかによってどちらが悪いのかが変わってきます。

結婚当初からモラハラ・DV行為があった場合、受けた相手の精神状態が疲弊してしまい言い寄ってきた異性と関係を持ってしまったものは不法ではないという最高裁の判例が存在します。

逆にモラハラ・DV行為を偽造して不倫関係が既に成立していた場合は、不倫していた側に原因があると言えるでしょう。

裁判でどれだけ証拠を提示できるか

逮捕報道から約500日が経過した2人ですが、現在も離婚調停が続いています。

お互いが証拠を持っているという状態で戦っているわけですが、先ほどの説明でもあった通り、どっちが先にあったかで展開が変わってきます。

ここまでくると、どちらが先に折れるかにもかかってきますが、どちらも一歩も譲らない様子です。

モラハラ・DV疑惑で夫の会社にも影響が出ているかもしれませんし、不倫疑惑の熊田さんはかなり印象が悪くなっており、アンチが増えているように見えます。

どっちもどっちな感じですが、お互いの精神がすり減る泥沼裁判であるのと同時に、両親が争っている間の3人の娘さん達の心情も心配になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

2人の泥沼裁判が続いているわけですが、最近の展開では熊田さんが夫との接触を図ろうとしているところに夫が応じないということがあったようです。

熊田さんの不倫相手とのメールのやり取りが公表されたことで、世間の印象ダウンだけでなく、裁判で負けた場合の今後の仕事にも影響が出るのを危惧して試みたようですが、夫は一切対応しない構えのようです。

離婚協議が早く終わって欲しいのもそうですが、3人の娘さんにも気をかけてあげてほしいと思います。