アメリカ出身で英語がペラペラ、実家の隣はビヨンセさんが住んでいると話題になった河北麻友子さんのことをご存知ですか?今回はそんな彼女の吐きダコについてや、太ったと言われる顔などについてご紹介いたします。
プロフィール
【名前】河北麻友子
【生年月日】1991年11月28日
【年齢】26歳
【出身】アメリカ
【身長】163cm
【血液型】O型
【所属事務所】オスカープロモーション
アメリカのニューヨーク州で生まれた河北さんは、国籍がアメリカとなっています。父はニューヨークにて会社を経営している社長で、現在実家はマンハッタンにあるそうです。そんな実家は隣にビヨンセ家、近所にロバート・デ・ニーロさんが住んでいる高級住宅街の一角に位置します。
また、サンフランシスコ領事を務めた河北義次郎さんは高祖父に当たります。2003年、12歳のときに日本で女優を目指すために単身で初来日。12歳という年齢ですが、1人で日本に足を運んだことにはびっくりですよね。
そして第9回全日本国民的美少女コンテストにて、参加者10万人の中から見事グランプリに選ばれて芸能界デビューを果たすことになりました。2005年、14歳のときに深夜番組として放送されていた「世界TV」の出演にて、ついにテレビデビューを果たします。
当時はまだ中学生ということで、実家があるアメリカを行き来しながら活動していたのですが2008年に渡日し、日本での芸能活動を本格的に始めました。翌年の2009年には映画『ひとりかくれんぼ 劇場版』にて映画初出演。デビュー当初はドラマや映画で活躍する女優を目指していたとのことですが、現在はバラエティ番組のレギュラーを4本担当するマルチタレントとして活動されています。
吐きダコがアメトーークでばれる!?画像は・・・
テレビ朝日系列の人気番組として有名な『アメトーーク』に出演された際、河北さんの手の甲に吐きダコがあるのが、テレビ画面を通してくっきり映し出されたことが話題になりました。吐きダコは拒食症など、食べたものをすぐ吐いてしまう人に出てしまう身体の症状の一つです。
太るのに恐怖を感じている人が、指を口に突っ込んで食べたものを吐こうとします。その行為を繰り返していると指の付け根や手のひら、手の甲などにタコができてしまうのです。これを吐きダコと言います。
吐きダコ自体は、身体に特別な負担を与える症状ではないので特に心配することではないのですが、「吐きダコがある=吐き癖がある」と思われてしまうので、必然的に拒食症を疑われる理由になってしまいます。拒食症も立派な病気の一種なので、すぐに治療をしなくても命の別状こそないものの、放っておくと自分が思うような食事を摂取することができず、栄養不足になってしまいます。
それに加えて身体が痩せ細っていくので、見た目が健康的ではなくなってしまいます。確かに河北さんは細身の体型ですし、噂では体重が38kgしかないという情報も出回っているので、さすがに細すぎるのではないかと心配なところです。
もちろん、彼女が拒食症を患っていると決めつけることはできませんが、可能性としては十分考えられる病気だと思います。そんな吐きダコはそこまで珍しい病気ではなく、女優やモデルなどに多く見られる病気です。
実際に拒食症と噂されている人は多く、ひき逃げ事故で世間を賑わせてしまった吉澤ひとみさんも拒食症ではないかと言われていたようです。彼女の場合はお酒をたくさん飲む分、それなりにつまみとして何か食べると思うので「拒食症疑惑」はただの噂話かもしれませんが…。
そして前述の通り、そんな河北さんの吐きダコが『アメトーーク』に出演した際にテレビ画面に映し出されて話題になりました。確かに吐きダコで拒食症を疑うことになるのであれば、衝撃ニュースとして取り扱われてしまいますよね。
実際に河北さんの吐きダコについて、気になったので調べてみましたが、個人的に見る限りでは吐きダコと疑えるような部分を目視することはできませんでした。確かに吐きダコがあれば拒食症を疑うというのは間違いではありませんが、他人の病気を勝手に決め付けてしまう行為は控えた方がいいでしょう。
太った顔が24時間テレビで話題に?
拒食症と噂されている河北さんですが、2018年の24時間テレビに出演した際には顔が太っていると話題になりました。まずは過去の彼女と、24時間テレビが放送された時期の彼女の写真を見比べてみましょう。上が過去の彼女、下が24時間テレビの時の彼女となっています。
いかがですか?確かに見比べると、24時間テレビが放送された時期に投稿された写真の方が、少し顔が丸いように見えなくもありません。少し顔が丸くなったことに対して、「顔パンパン。どうしたん?」「顔だけ太った?」という声が多く寄せられていました。
なお、その太り方は体全体ではなく、顔だけのようなのです。彼女の太ったというシーンを目撃した人の声の中には、過食嘔吐や顔のむくみを心配する声もありました。太ったというよりは、もしかしたら顔がむくんでいるという言葉の方が当たっているのかもしれません。
過食嘔吐を繰り返すと体内の栄養バランスが崩れ、正常に体から水分が排出されない状態になります。そのため、顔や手足などにむくみが生じます。また過食と言うことでたくさん食べることにより、それだけたくさん物を噛むことになります。すると顎に筋肉がついて、エラが張ってくるのです。さらに唾液もたくさん分泌されるようになり、唾液腺が酷使されて唾液腺が腫れることになります。
こうして、過食嘔吐の人は顔が大きくなるのです。体は痩せているのに顔だけパンパンに太ってしまうと言う状態が、過食嘔吐になった人に見られる大きな特徴です。彼女もこの症状になってしまったのでしょうか?なおご本人は、「食べても太らない体質」だとあるインンタビューで答えていました。
ひとまず前述の拒食症にしろこの過食嘔吐にしろ、現時点ではあくまで噂に過ぎないので決めつけることはできそうにありません。根本的に、女性に対して顔が太ったことを明け透けに指摘するのも、良いマナーとは言えないでしょう。