結論

アパレルの店員として働いていた後、2019年から歌手としてデビュー。ドラマは今回が
初めての出演となります。

歌手である浜崎あゆみさんの半生を描いた小説『M 愛すべき人がいて』が連続ドラマ化されることになり、その主演として安斉かれんさんと言う新人の歌手が浜崎あゆみ役として抜擢されました。

これまでほとんどメディアの前には姿を見せておらず、デビューしたばかりと言うこともあって知らない人も多いと思います。

今回はそんな安斉さんの素顔に迫ってみましょう。

安斉かれんとはどんな人?

【生年月日】1999年8月15日
【出身地】神奈川県
【所属】avex

幼少期の頃から音楽好きだったそうで、父親と初めて足を運んだライブは「ザ・ローリング・ストーンズ」でした。

そこで見たアルトサックスの演奏に憧れ、学生時代は吹奏楽部に入りました。

高校生になると、「音楽の世界で生きていたい」という思いが強くなり、レッスンに明け暮れていたそうです。

しかし現実は簡単ではなく、高校卒業と同時に渋谷にある「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」と言うショップで働くことになりました。

とはいえ音楽活動を諦めたわけではなく、「いつか歌手になる」という野望を抱えながら働いていたそうです。

そして2019年5月に、「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でデビュー。

この度浜崎あゆみさんの役に選ばれたわけですが、曲や雰囲気もどことなく似ているでしょうか?

浜崎あゆみ役に抜擢

2019年4月からテレビ朝日とAbemaTVで共同制作されるドラマ『M 愛すべき人がいて』に、浜崎あゆみ役として安斉かれんさんが抜擢され、主演を務めることになりました。

三浦翔平さんとダブル主演を務め、脚本は鈴木おさむさんが務めます。


このドラマは歌手の浜崎あゆみさんの誕生、その裏の出会い、別れを描いた小説を原作にドラマ化。

平成の歌姫に上り詰めるまでの人生や、過去にエイベックスの松浦勝人会長と交際していたこともドラマ内で再現されるのだとか。

ちなみに三浦さんは、安斉さん演じる浜崎さんのプロデューサー役として出演されます。

安斉さんは、このドラマが初めての出演となります。

ドラマの抜擢について、「初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えてのぞみたいと思っています。少しでも多くの方に楽しんでもらえる作品になればうれしいです。」と豊富を語られています。

深夜ドラマとはいえ、女優としての経験がゼロの安斉さんを主演に抜擢するのは強気ですよね。

担当プロデューサーによると、「多くのファッションメディアに登場する安斉さんのことを知り、その瞳の力強さを見た時に、この方に賭けてみようと思いました」と起用理由を明かしています。

ドラマは、毎週土曜日の23:25から放送予定です。

AbemaTVとの共同開発とのことなので、見逃し配信などもあるかもしれません。

放送前から注目されているだけに、どんな作品に仕上がっているか気になるところです。

今回の出演をきっかけに、「安斉かれん」という名前が多くの人に知れ渡ると良いですね。

まとめ

いかがでしたか?

元々はアパレル店員としてお仕事をされていたのですが、2019年に歌手デビュー。

同年10月にリリースした『人生は戦場だ』と言う曲は、アニメ『ブラッククローバー』のエンディングテーマにもなっています。

avexが今一番推している歌手の一人なのだとか。

ネット上では、「まだ若いのに主演は凄い」「あゆ役が似合いそう」といった声が上がっています。

何となく浜崎さんの若い頃に雰囲気が似ている感じもあり、そこから抜擢されたのかもしれません。

そんな彼女の本職は歌手です。

今回は、ドラマの抜擢で話題になりましたが、次は歌手として注目されると良いですね。