高橋みなみさんが創価学会の会員なのではないかと噂されています。この噂は、どうやらブログにアップされた写真に写っていた、聖教新聞が関係している模様。アイドルグループ『AKB48』の総監督という大役を果たした彼女もAKBを卒業し、夢であったソロ歌手に向かって舵を取り始めたようです。

 行く手には嵐もあるでしょうが、それを乗り越えて歌手として大成して欲しいですね。そんな彼女の宗教にまつわる噂について、深く掘り下げてみましょう。

プロフィール


 2005年8月の『ホリプロタレントスカウトキャラバン メモリアルオーディション2005』に応募した高橋さんは、応募総数約5万人の中の15名に残り、決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れてしまいます。実はこれを含め、数本のオーディションに落ちていたそうです。

 そんな中、同年10月30日に並行して応募していた、『AKB48オープニングメンバーオーディション』、に念願叶って合格を果たします。合格の理由が、身長と誕生日に「48」という数字があったからということで、グループとの運命のようなものを感じますね。

 公開リハーサルを終えた彼女は同年12月7日、AKB48オープニングメンバー候補生の20人の中の1人として、華々しくAKB48劇場グランドオープンの舞台に立つのです。その後、ドラマやバラエティー番組などにも活躍の場を広げ、2012年AKB48グループの総監督に就任するまでに成長していきました。

たかみなは創価学会!?

 芸能界には、創価学会の会員である方が多いと言われています。中には仕事をもらうために、創価学会の信者になっている人もいるそうです。そんな中で、高橋さんも信者だと噂されているようです。その証拠として、2011年11月7日付の聖教新聞の、「名字の言」のコーナー彼女にまつわる記事が掲載されていたようです。

 「努力は必ず報われると私高橋みなみはこの人生を持って証明します」という彼女の発言を、この新聞が取り上げたのです。その要旨は、「日本のアイドルグループAKB48がCDの初週売上げで3作連続100万枚突破の新記録を樹立した」「大勢の若い女性が元気に歌い踊る姿は元気を失っている社会にあって明るい希望の存在に見えよう。その一人は『”努力は必ず報われる”と人生を持って証明します』と叫んだ」とし、池田大作名誉会長がこの発言を絶賛する言葉でその記事は結んでいました。

 これが、たかみなさんが創価学会ではないかという噂に繋がったようです。実際に彼女が創価学会の集会に参加したとか、お題目を唱えていたという目撃談はないようです。しかし、聖教新聞に彼女のことが載っていたということで、創価学会との繋がりがあるという噂が流れたようです。

聖教新聞の読者だとバレた?

 また、彼女が創価学会の会員だという証拠が他にもありました。2012年5月13日に投稿された彼女のブログです。飼っている可愛い猫を写した写真がアップされ、そこには「最近のにゃーちゃんはもっぱら新聞紙が好きらしい。かわいいー」とコメントがついていました。

 にゃーちゃんという猫は本当に可愛いのですが、そのブログが大問題となってしまいました。にゃーちゃんは新聞紙が好きとのことで、新聞の上に乗って丸くなっていました。なんとも微笑ましい写真で何も問題がないように見えるのですが、にゃーちゃんが乗っている新聞紙が聖教新聞だったのです。

 これで彼女が、創価学会の信者だということが決定的になった、と言われるようになったのです。そして、このことにがっかりしたファンもいたようです。しかし、これだけで彼女が信者だと本当に言えるでしょうか?創価学会の信者でなくても、聖教新聞を購読する人はいるはずです。

 会員の友達にしつこく誘われ、1ヶ月だけ購読するという人も多いと思います。それに、本当に創価学会の信者ならば、大切なことが書いてる聖教新聞を猫の下に敷かせるのか、という疑問が残ります。たかみなさんがどういうつもりで、この新聞を猫の下敷きにしたのかはわかりません。

 特に意味もなく、たまたま聖教新聞が猫のそばにあっただけなのかもしれません。彼女が学会の信者と決めつけるには、少し根拠が薄いのではないでしょうか?宗教に関してはなんとも言えませんが、今後のさらなる活躍に期待したいですね。