結論

実際に、西田さんが車椅子に乗っている画像も出回っていますがそれはドラマのワンシーンであり、歩けない状態というのはガセである可能性が高いです。しかしここ最近は、膝の調子が悪化しているとのこと。

西田敏行さんと言えば、『釣りバカ日誌』シリーズや『探偵ナイトスクープ』の局長として有名ですよね。

そんな西田さんが、2019年11月をもって『探偵ナイトスクープ』の局長を降板することが明らかに。

さらにその一方で、彼がすでに歩けない状態なのではないかという噂も囁かれているのです。

今回は西田さんの現状について、詳しく見てみましょう。

プロフィール

【生年月日】1947年11月4日
【出身】福島県
【血液型】B型
【身長】166cm
【所属事務所】オフィスコバック


1967年(昭和42年)に、『渥美清の泣いてたまるか』にてデビューしました。

翌年には、青年座俳優養成所に入り、1970年に卒業。

1988年には、映画『釣りバカ日誌』シリーズに出演。

三國連太郎さんとのコンビで、第20作(特別編2本を入れると22作)まで約22年に及ぶ長期シリーズとなり、釣りバカ日誌は西田さんの代表作となりました。

2001年からは、『探偵!ナイトスクープ』の2代目局長に就任。

番組の顔として19年間活躍してきたのですが、11月22日の放送で局長を降板することに。

ナイトスクープ降板!その理由は?

10月18日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で、西田さんが11月22日の放送を最後に同番組を降板することが発表されました。

19年間も局長を務めていた冠番組を降板することに、驚いている人も多いでしょう。

実際に番組のラストで西田さん本人から説明がありました。

降板理由についての具体的な理由は明らかになっていません。

タイミングを考えると、制作者からの降板を命じられたわけではなさそうで、自ら局長を辞める形になった可能性が高いでしょう。

一説では、西田さんの降板理由は体調不良が原因と噂されています。

しかし、番組関係者は西田さんから体調不良ということは一切聞いていないとのこと。


所属事務所も、「西田さんは元気です」と体調不良による降板説を否定しました。

西田さんは8月の放送で、「番組自体はずっと続いてほしい。続いている間は日本は平和だと確信している」と発言していました。

今考えると、この時点で番組の降板を決断しているような受け取り方もできます。

急な発表ということもあって驚いている人も多いですが、制作者側とは夏頃から決まっていた可能性が高いです。

3代目の局長が誰になるのかまだ明らかになっていませんが、誰になるか気になるところですね。

実は歩けない!?

一方で、「西田さんは一人では歩けない状態であり、車椅子で生活している」という噂も流れています。

もし事実だとすれば、『ナイトスクープ』の降板も納得できますが、降板理由が体調不良でないことを明かしています。

またネット上では、車椅子に乗って移動している西田さんの画像も流れていました。

こちらがこの写真です。

なんとも痛々しい姿ですね。

しかしこれは、ドラマ『ドクターX』に出演されたときのワンシーンです。

なので、現在は歩けないで車椅子状態であるという情報はガセである可能性が高いです。

とは言えは過去に様々な病気を患っており、足の調子があまり良くありません。

2016年2月に、自宅のベッドから転倒して首を痛め「頸椎亜脱臼」になってしまい、同年4月に腰椎の一部を頸椎に移植する手術をしています。

本来あるべき腰椎が他の人よりも制限されていることもあって、上手く歩けないこともあるそうです。

すでに70歳を超えていますし、膝が悪くて一人で歩けることができない可能性もなくはないでしょう。

実際に西田さんの奥さんや所属事務所は、2016年の手術をきっかけに西田さんの膝の調子が悪化していることを公言しています。

大きな病気というわけではなく、年齢を重ねたことでひざの関節を悪くしたことが原因とのこと。

『ナイトスクープ』の撮影は大阪ですし、自宅がある東京から毎週大阪に足を運ぶのが厳しくなっていたのかもしれません。

歩けない説はガセネタだとしても、膝が悪くなって以前のように歩行できないと、大阪まで行くのはかなりしんどいはずです。

これらの理由が本当であれば、『ナイトスクープ』の降板も納得ですよね。

膝が悪いとは言え、西田さんが歩けないというのは嘘に近い情報ということが分かりました。

高齢ですし、体調だけには気をつけてほしいところですね。