結論

新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されていた最中に、山田孝之さんや新田真剣佑さんらと沖縄旅行に行っていた時の様子を、文春オンラインにて報じられました。

2017年に「テラスハウス」に出演し、”テラハ史上No.1美女”という触れ込みで名を挙げたモデルのNikiこと丹羽仁希さん。

そんな彼女のインスタグラムが大炎上しました。

なんと新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、緊急事態宣言が発令されていた最中に、沖縄へ旅行に出かけていたのです。

そのため、世間から批判の声が殺到。

この沖縄旅行には俳優の新田真剣佑さんや、山田孝之さんも同行していたようですが、この沖縄旅行の証拠写真などについてご紹介していきます。

プロフィール

Nikiさんは1996年10月15日生まれの、兵庫県神戸市出身です。

2014年に東京ガールズコレクションのオーディションにて、モデル部門で賞を受賞。

モデルとしてデビューし、同年11月ファッション雑誌「JELLY」の専属モデルとなります。

2016年11月より放映された「テラスハウス」の新シーズンに、新メンバーとして出演することとなり、3月21日より配信された17話から登場すると、”テラハ史上No.1美女”として一躍注目を浴びました。


2017年夏に放送されたミスタードーナツのCMでは、コットンスノーキャンディーを食べながら水着姿でビーチを歩く彼女が話題となりました。

また、モンスターストライクの「ナツの極み」でも水着姿が話題となっています。

同じ年の10月には初の写真集「Niki ファースト写真集NIKI」を出版しています。

日本人の母とアメリカ人の父を持つハーフです。

緊急事態宣言中に沖縄へ旅行

5月20日に配信された「文春オンライン」によると、Nikiさんは俳優山田孝之さんの家族やファッションブランドの社長らとともに沖縄を訪れ、ヴィラに宿泊したということでした。

普通なら何でもない沖縄旅行ですが、旅行期間は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国的に「緊急事態宣言」が発出されていた5月11日〜13日の間だったのです。

この時期は沖縄県知事も、来県自粛を必死に呼びかけていました。

そんな中、Nikiさん一行は美ら海クルーズのバカンスを楽しんでいたようで、週刊文春は写真付きでその様子を伝えていました。


Nikiさんの所属事務所はこの記事について、「本人に確認しましたところ、5月11日〜13日まで沖縄に行き、その際にクルーズに乗船したのは事実でした。この状況の中、非常に軽率な行動であり、本人には厳重注意をしました」とコメントしています。

この状況の中でな、ぜかNikiさんは何事もなかったかのようにインスタグラムを連続で更新し、「発売中の”雑誌JJ”買えた?」と綴り、二つ目の投稿にはNikiさん自身の足を組んだ写真と共に、黒のハートのスタンプのみの投稿がされていました。


これには「この記事が出るのがわかっているのに通常のインスタ活動か」とし、沖縄旅行を咎めるコメントが続出し、大炎上したのです。

中でも沖縄県民だというユーザーからのコメントには、一際目を引くものがありました。

「沖縄の人は大好きな沖縄を守るためにみんな自粛をしていました。沖縄のコロナ感染はほとんど県外から移動してきたものです。玉城デニー氏も必死で呼びかけていました。沖縄の人たちは今もなお、県民で意識を持って行動しています。自分がよければいいですか?自分が楽しければ、誰がどうなってもいいですか?必ず今来ないとダメでしたか?自分は感染していないから大丈夫と思っていますか?断る勇気はありませんでしたか?悲しいです」

このコメントは、旅行に行きたいと思っていた人々の心に突き刺さったのではないでしょうか?

県を跨いでの移動が、その地域の人たちにとってどんな迷惑行為となるのか、改めて考えさせられます。

Nikiさんはこのコメントを受けて、どう思ったのでしょうか?

報道を受けて

Nikiさんはこの報道を受けて5月20日に自身の公式ツイッターを更新し、謝罪しました。

14日には緊急事態宣言が解除された沖縄ですが、まだコロナウイルスが終息したわけではないので引き続き、万全の感染対策防止対策が呼び掛けられています。


全国的にもようやく下火になってきたようですが、秋冬に向かって第2波が予想されています。

ここでしっかり封じ込めないと、再びコロナ禍に見舞われることになってしまいます。

少しの油断がコロナの感染拡大に手を貸すことになるのです。

Nikiさんも今回のことで、油断することの重大さに気がついたのかもしれません。

Nikiさんのインスタグラムには、新型コロナの影響でゴールデンウィーク期間中も自粛生活を余儀なくされた人たちからのコメントも多く集まりました。

「がっかりです。なぜ我慢できなかった?」

「非常識すぎて失望した」

「好きだったけれどもう応援しません」

などといった、批判的なコメントが寄せられていました。

そんなファンのコメントを今は、反省の念で見ているかもしれませんね。