結論

生放送の音楽番組で、薬物を摂取した人に出る特有の禁断症状のような状態が映ってしまったことから、確固たる証拠こそないものの、中居正広さんには薬物に関する噂が絶えないようです。

だらしなく脱力した身体、うつろな目、さして動いていないにもかかわらず、ダラダラ流れる汗。

薬物の禁断症状を示す表現です。

これらによく似た状態を、元SMAPの中居正広さんがテレビで見せたと話題になっています。

大量に薬物を摂取し続けると発症する、薬物性肝炎の疑いもあるようです。

中居正広さんは2019年で47歳。

一時期は破局報道もあった、振付師でダンサーの武田舞香さんとの恋愛も順調に続いていることが、4月25日発売の雑誌でも明らかになりました。

アラフィフですし、この恋が成就することを願うファンも多いのではないでしょうか?

そんな彼のの結婚や未来を左右する、薬物との関係をまとめました。

プロフィール

中居正広さんは、1972年8月18日に神奈川県で生まれました。

14歳の時にジャニーズ事務所に入り、1988年から2016年の間は男性アイドルグループSMAPのメンバー兼リーダーとして活動。

SMAP解散後もジャニーズ事務所に残り、司会者から俳優まで幅広くマルチな活躍を見せる、日本を代表するタレントのひとりです。

薬による禁断症状

中居さんが、薬による禁断症状を起こした瞬間の画像をご紹介します。

この画像は、2009年にテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に出演したときの画像ですが、うつろな目と力なく開いた口元、体も脱力してしまっていることがはっきりと見て取れます。

同じ番組内で、中居正広さんが何度もタオルと思われるもので、汗をぬぐっている場面がみられました。

うつろな目と力なく脱力した体、そして異常に汗をかく。

これらは、薬物の禁断症状として良く知られています。

ミュージックステーションは生放送。

編集でカットすることもできず、これら薬物の禁断症状を起こした瞬間は、そのまま放送されてしまいました。

そして視聴者の間で、「薬物中毒なのでは?」という噂が一気に広がったのです。

そのほかの画像でも頬の肉が落ち、やつれた印象を受けます。

頬がこけて頬がとがって見えるという症状もまた、薬物中毒で見らえる特徴のひとつです。

覚せい剤などの薬物を摂取すると脳が興奮状態になり、お酒は飲んでも食事はとらないといった状態になります。

結果として、急激に痩せるという目に見える症状が現れます。

中居さんの痩せ方は、薬物依存に陥った患者のそれとよく似ているのです。

ただし、彼が薬物を使っているという話は噂の域を出ておらず、確定できるような情報はいまのところありません。

ですが中居さんは、2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博さんと親交が深く、2015年4月に放送された自身がMCを務めるTBS系列の番組『金スマ』でその親し気な様子も放送されています。

当時、すでに薬物の黒い噂が浮上していた清原さんを、スタッフの反対を押し切ってまで出演させたのは中居さんだとも言われています。

禁止薬物は仲間から仲間へというイメージもあり、清原さんの逮捕で中居さんが禁止薬物をやっているのでは、という噂が再燃したのです。

その噂に追い打ちをかけたのが、清原さん逮捕直前にデイリーニュースオンラインに掲載された、薬物内定者リストのイニシャルです。

そのイニシャルの中に『N』の文字が入っており、このNが中居さんを指すのではないかと噂になりました。

そして清原さんが逮捕されると、東京スポーツが取り調べの中でリークした大物タレントをシルエット付きで報道しました。

この報道の中で、『現役バリバリ超一流タレント』と紹介されたシルエットが、中居さんの輪郭と似ていると話題になったのです。

警察が押収した清原さんの携帯電話からは、密売人などと共に彼の名前もあったそうです。

こうした薬物の噂は、清原さんの逮捕に関連する報道で終わったわけではありません。

2016年12月には、SMAPが解散するという大きな出来事がありました。

この解散が、かなりのストレスであったことは確かです。

SMAP解散という大きなストレスに耐えることができず、「薬物に頼ったのでは?」と言った噂が立つのも仕方がないことかもしれません。

ジャニーズ事務所の括りで見ても、2007年と2009年には元光GENJIの赤坂晃さんが、2017年にはKAT-TUNの元メンバーである田中聖さんが薬物関係の事件で逮捕されています。

中居さんが薬物と接触する機会は、同じジャニーズ事務所内にもあったという事です。

薬物性肝炎か!?

薬物性肝炎とは、薬物を摂取することにより起こる肝炎です。

倦怠感・発熱・吐き気・かゆみなどの症状が出ます。

そのほとんどが、原因の薬物の摂取を止めると症状が治まりますが放置しておくと重症化し、脳症や命にかかわる劇症肝炎を引き起こす場合もあるため、軽視はできません。

薬物性肝炎は、医療機関で処方された薬から健康食品やサプリメントまで、どんな薬の摂取でも起こり得ます。

どんな薬の摂取でも起こり得るということは、覚せい剤や大麻などの薬物でも起こるという事です。

中居さんが、薬物肝炎であると断定するような証拠はありませんが、再三薬物との関係が取り沙汰されているだけに、この噂が消えることは無いのかもしれません。


中居さんが薬物所持で逮捕されたとなれば、その損害や社会に及ぼす影響は計りしれません。

彼自身の幸せのためにも、一連の薬物との噂が火のないところに立った『稀有な』煙であることを願うばかりです。