結論

旦那様であるキム・ジョンヒ容疑者の逮捕に伴い、任意で事情聴取を受けた結果、2019年10月16日に書類送検されました。しかし、夫婦ともども不起訴となっています。

2019年10月3日、モデルの道端アンジェリカさんの旦那様である、キム・ジョンヒ容疑者(37)が恐喝未遂で逮捕されました。

この時アンジェリカさんは、自身のインスタグラムで騒動を謝罪しておりましたが、2週間ほど経過した同年10月16日に彼女自身も書類送検されることに。

彼女も旦那様の恐喝に加担していたのでしょうか?

この夫婦の騒動について、再び詳しくご紹介していきます。

旦那の逮捕

以前当サイトで、今回の騒動についてご紹介した時に彼女のプロフィールなどはすでにご紹介しているので、彼女のこれまでの経歴や旦那様との結婚についてなどは、こちらをご覧ください。


この騒動はアンジェリカさんの旦那様であるキム・ジョンヒ容疑者が、8月7日午前10時ごろに東京都渋谷区の会社事務所で知人の40代男性を「嘘をついたら鉛筆で目を刺す」「お前の家族をメチャクチャにしてやる」などと脅し、現金35万円を振り込ませたというものでした。

きっかけは、その男性とアンジェリカさんがまるで恋人同士のように旦那様が経営する飲食店でお酒を飲んでいたことでした。

2人の仲を疑ったキム容疑者が、男性に対して脅迫したのです。

この時キム容疑者は調べに対し、男性に飲食代金を請求しただけだと供述していました。

つまり、恐喝ということは否定したのです。


なお、この現場にはアンジェリカさんも同席したため、被害男性は夫婦で共謀して恐喝に及んだと訴えていました。

そんな中、アンジェリカさんは一連の騒動に、「頭が混乱していて夫がお金を請求したことは全く認識していなかった」と自身の関与を否定。

夫の行動についてのみ謝罪していました。

「すでに一部報道がなされております通り、今回の夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させて飲酒したことを夫が疑い、そのことでお相手の方を攻めた結果、なされたものでした」と経緯も説明していましたが、自身の関与については否定していたのです。

妻も書類送検へ

旦那様が逮捕された後、アンジェリカさんも任意で事情聴取されていました。

するとその後、共謀して恐喝したとして、アンジェリカさんも16日に書類送検されました。

元カレであった被害男性と、わざわざ今の旦那様が経営するバーの個室で、身体を密着させて親密な関係であるかのようにお酒を飲んでいたというのも、不自然に考えられなくもありません。

当初からネット上などでは、アンジェリカさんは共謀していたのではないか、と噂されていました。


また、「美人局」を疑う声もあがっていたのです。

そして今回の、奥様も書類送検されたというニュース。

ネット上では、「やっぱりね」というようなコメントが多く上がりました。

25日になって東京地検は、「起訴するに足る証拠を得られなかった」として、アンジェリカさんを嫌疑不十分として不起訴処分にしました。

そして旦那様については、脅迫容疑に切り替えた上で不起訴としました。

一方でアンジェリカさんの所属事務所は、当面子育てに専念させて芸能活動を休止すると公式サイトで発表しました。

事務所は彼女の騒動について謝罪し、「不起訴となったことで夫と共謀した事実がなかったと検察が判断したことで、これまでの疑いを持たれた報道は否定されたと思っていますが、送検されたという事実は重く受け止めています」とコメント。

子育てに専念することで、自らを見つめ直す時間に充てさせたいとしています。

不起訴になったとは言え、イメージダウンは免れないでしょう。

不起訴とはいっても被害者はいるわけです。

なので、完全な『シロ』にはなりません。

ネット上では、この夫婦に対して厳しい声が多く上がっています。

活動を休止して、そのまま引退の可能性も考えられるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

最初は関与を否定していたのに、結果的に書類送検という事態にまで発展してしまったアンジェリカさん。

夫婦の今後について事務所は、「夫婦間のことに関してはプライベートなことですので、これからゆっくりと時間をかけて2人で結論を出していくという状況だと思われます」とコメントしています。

この文面から想像すると、離婚へ向かうことも考えられます。

旦那様が逮捕された後に出したアンジェリカさんの謝罪文の中に、「今後の夫婦感のことですが、今回の件により夫婦の形が少しずつ変わってきています。今回の件はこの後のことを考える一つのきっかけと思います」という文面がありました。

今回のことを反省しつつ、離婚してお子さんと新しい道を歩いて行こうとしているのかもしれません。

今のところ、アンジェリカさんは芸能界引退も離婚のことも触れてはいませんが、より良い道を選べると良いですね。