インスタグラムを8ヶ月ぶりに更新し、活動を再開したことや事務所を退所したことなどを動画にして報告しました。
2019年に恐喝の疑いで書類送検され、その後不起訴となった道端アンジェリカさんが6月15日にインスタグラムを更新し、モデル活動を再開することを報告しました。
合わせて今までの事務所を退所し、独立することも発表しました。
一連の騒動を謝罪し、これからの活動に意気込みを見せる彼女について、詳しくご紹介していきます。
プロフィール
道端アンジェリカさんは1985年12月5日生まれの、福井県出身です。
父親がスペインやイタリアにルーツを持ったアルゼンチン人、母親が日本人というハーフで、姉のカレンさんとジェシカさんもファッションモデルとして活動しています。
2017年に韓国人の一般男性と結婚しました。
そのほか、詳しいプロフィールについてはこちらをご覧ください。
夫の逮捕
道端アンジェリカさんの旦那様が逮捕されたのは、2019年10月3日のことでした。
知人男性から35万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で逮捕されたものです。
ことの起こりは旦那様であるキム・ジョンヒ容疑者の経営する、バーの個室で道端さんが被害者の男性と体を密着させていたことでした。
後日、そのことを知ったキム容疑者が被害男性の元に押しかけ、「お前の家族をめちゃくちゃにする」「ウソをついたら鉛筆で目を刺す」などと恫喝し、金銭を脅し取ったのです。
#キムジョンヒ よ、
オマエは日本でこんな反社会的な事をやって恥ずかしくないのか‼️タコ‼️恥を知れ‼️ オマエは韓国🇰🇷の恥だ‼️
トットと日本から出て行け‼️🇰🇷に帰れ二度と来るな糞が‼️ pic.twitter.com/6YCfJkzlWk— 杉山有紀@元アールブリアン垢 (@KTStx9qC5feOsFp) October 7, 2019
被害男性は道端さんと以前に交際していた男性で、彼女が結婚してからは疎遠になっていました。
しかしその日、彼女から久しぶりに連絡が来て飲みに誘われたのです。
その結果この恐喝事件につながったことから、被害男性は「はめられた」と訴えていました。
飲みに誘った店が彼女の旦那様が経営するバーであったこと、恐喝の場に彼女も同席していたことなどを考え合わせ、夫婦が仕組んだ美人局だったのではないかという疑念が持たれていたのです。
結局夫婦は共に不起訴になりましたが、彼女は育児に専念したいとの理由で休業していました。
より詳しい内容については、こちらもご覧ください。
活動再開と事務所の独立
道端アンジェリカさんは2020年6月15日、8ヶ月ぶりにインスタグラムを更新。
一連の騒動を改めて謝罪すると共に、モデル活動の再開を発表しました。
アップした動画では最初に、「活動を再開するにあたってまず、今の気持ちを伝えたいと思います」と切り出し、2019年10月に書類送検されたことに触れました。
「事件となるようなことは一切なく、隠すことも何もなかったので映像など出せるデータはすべて出し、捜査に全面協力いたしました。そして昨年10月25日、東京地検が不起訴とし、事件がなかったことを認めていただいております」と報告しました。
そして、関係者やファンに対して迷惑や心配をかけたことを謝罪し、「一人の女性として母として、そしてモデルとして再スタートを切りたいと思います」と決意を新たにしました。
そして今後の活動については、大きなチャレンジが一つ決まっていると明かしました。
まだ公表できないようですが、楽しみに待っていて欲しいとファンに呼びかけています。
この投稿には文章も添えられており、「このたびモデル活動を再開するにあたって、まずは自分の言葉でちゃんとみなさまに伝えられたらと思い、動画を撮りました」と動画を載せた趣旨を伝えています。
また、活動を自粛していた期間を振り返りつつ、次のように抱負を述べました。
「私はこのお仕事が心から好きです。このお仕事に出会え、みなさまの支えのおかげで今までの私がありました。これからは今まで私を支えてくださっていた方々に恩返しをするつもりで、モデル活動のみならず、社会貢献につながるお仕事をしていきたいと思います」
そして活動を再開するにあたって事務所を辞め、独立することも発表しました。
また、旦那様とは別居し、離婚協議に入ったことも涙ながらに告白。
離婚届は1ヶ月前に判を押して彼に送っているとし、シングルマザーとして子どもを育てなければならないという事情から、仕事を再開しようと思ったと打ち明けています。
旦那様と離婚し、事務所も辞めて文字通り心機一転、再スタートを切ろうとしているようです。
8ヶ月間の自粛生活については、新型コロナウイルスの感染拡大がある中で、「芸能人の友達がSNSでメッセージを出して社会貢献している中、それをやっちゃいけないような存在になっている自分が辛かった」と心の内を明かしていました。
公私共に再スタートを切る道端アンジェリカさんに、心からエールを送りたいと思います。