結論

学生時代、ある女子生徒を不登校に追いやったことをタレントになってから自慢げに話していたりと、かなり荒れた日々を過ごしていたようです。

ユッキーナの愛称で親しまれ、お笑いコンビ「FUJIWARA」のフジモンこと藤本敏史さんと結婚したものの、タピオカ騒動などを経て離婚した木下優樹菜さん。

『クイズ!ヘキサゴン』でおバカキャラとして人気になり、地元ではかなりのワルなヤンキーだったとされる彼女の、衝撃的なエピソードの数々をご紹介します。

タピオカ騒動

すでに芸能界を引退している木下さんですが、そんな彼女に関する最近もっとも注目すべき話題は、いわゆるタピオカ騒動でしょう。

事の発端は、木下さんの姉が勤務していたタピオカ店に、恫喝とも取れるメッセージを送ったことです。

2019年7月、東京都江戸川区にそのタピオカ店がオープンし、自身のInstagramで姉がオープンしたと宣伝。

しかし同年10月、また自身のインスタグラムにて、姉が店から裏切り行為をされたこと、

宣伝が迷惑だと言われたこと、給与明細がもらえていなくて姉が人間不信になったことなどを綴りました。

この投稿はすぐに削除されましたが、投稿を見た通称「木下組」と言われるフォロワーが、

店のオーナーのアカウントに批判や誹謗中傷を大量に投稿して炎上する事態に。


しかしそんな中、木下さんがタピオカ店の責任者に送ったとされる、Twitter上でのDMの内容が公開されました。

内容は、法的措置を検討していることを伝えているのみならず、

「事務所総出でやる」「週刊誌にバラす」などという脅迫めいたものでした。

一連の騒動から、木下さんは所属事務所との契約も解除となり、芸能界を引退することになるのでした。

裁判沙汰

木下さんの引退によって、一旦は騒動がおさまったかに見えましたが、ここ最近またこの時の話題や木下さんについて、再燃してきています。

木下さんが、なんと裁判で訴えられていたのです。

化粧品会社「ロハス製薬」などが、木下さんや当時の所属事務所、仲介した広告会社に対して、3億円の損害賠償を求めて提訴したことが報じられています。

訴訟に踏み切った理由は、「ロハス製薬」のブランドイメージを汚されたからというもの。

一時期、ロハス製薬のイメージガールを務めていた木下さん。

騒動により、会社の印象が悪化したり、売上が低迷したりしたようです。

木下さんは、ロハス製薬から発売されたシートマスク「オルフィス」のイメージガールを務めていましたが、あるイベントでこんな騒動が起きました。

このイベントはオンラインで中継され、多くの不特定多数の視聴者の目にもとまっていたのですが、そんな中で彼女は美容液がシートマスクに滴っている様子を、

「この汁すごくいいでしょ?」と、あろうことか「汁」という言葉を使って表現したのです。

このシートマスクは、美容液に浸されたマスクによる肌への高い保湿効果が最大の売りでした。

商品の最大の肝であり、最もアピールするべき部分を「汁」という言葉で表現したことから、イメージが台無しになってしまったのです。

この時、企業側の関係者から訂正を促されたものの、あっけらかんと笑っていたことで、関係者は怒りを露わにしていたそうです。

裁判はこれだけではありません。

もう1つは、先ほどご紹介したタピオカ店のオーナーによる訴訟準備です。

こちらの方は2021年6月時点で、まだ正式に訴訟とまでは至っていないようですが、すでに代理人の弁護士を立てて準備しているようです。

店が休業に追い込まれたことや、脅迫ともとれる内容文、ファンを煽っての誹謗中傷などから、

精神的苦痛を受けたために訴訟準備に踏み切ったようです。

この先、木下さんはどうなってしまうのでしょうか?

夫婦のエピソード

『ヘキサゴン』での共演をきっかけに、FUJIWARAの藤本敏史さんと結婚した木下さん。

しかしタピオカ騒動以降、夫婦は離婚となってしまいました。

そんな2人ですが、木下さんは藤本さんの車の運転に対して、よく不満を募らせていたそうです。

しかし、そんな木下さんは運転免許の試験に26回も落ちていたそうです。

また、藤本さんが過去に離婚を切り出した時のこと。

頭に血がのぼり、「やる時はやるぞ」と離婚届を突き出すと、木下さんはあっさり書き始めたのです。

予想外のリアクション、藤本さんは結局折れて自ら離婚届を破ったそうです。

この時の事の発端は、エアコンの風向きや温度、ご飯の柔らかさが原因だったようです。

さらに、ある日2人が外食していた時のこと。

一般人が藤本さんに、「フジモンじゃね?」などと気安く声を掛けてきました。

明るく対応していた藤本さんでしたが、木下さんがその人に腹をたて、

「お前こそ誰だよ?先にお前がまず名乗れよ。お前の名前、一生忘れねぇからな!」

などと捲し立てたそうです。

地元でのエピソード

地元ではかなりのヤンキーだったという木下さん。

ある番組で、「誰にでも良い顔をする女」が嫌いだとして、それを表す学生時代のエピソードを語りました。

嘘つきで八方美人だったという、ある女子生徒を友人一同の場に呼び出して、その場で公開処刑のようにその人のウソを暴いた木下さん。

その女子生徒は最終的に不登校になってしまったそうですが、木下さん自身は「やってやった」と自慢げに語っていました。

また、木下さんは過去にモーニング娘。のオーディションに挑戦し、落選した過去があります。

その後芸能界に入り、モー娘のプロデューサーであるつんくさんに落選の理由を聞くと、

「協調性のなさ」とハッキリ言われました。

なお、オーディションを受けた動機は、後藤真希さんを超えようと思ったからだったとのこと。

それから、木下さんの高校には偏差値というものが存在しないようです。

つまり、志望すれば誰でも入れる学校なのです。

さらに中学の頃には、誰が番長になるか喧嘩で決めたこともあり、結果副番長に就任したそうです。

このことは父親も証言していて、その日は学生服もボロボロで血だらけだったようです。

そんな荒れた日々を過ごしていた木下さんでしが、小学校時代はバスケットボールに打ち込み、キャプテンをしていたそうです。

また、葛飾区の選抜メンバーに選ばれ、大会でMVPを受賞したことも。

小学生の時の将来の夢は、大工になることでした。

まとめ

小学生の頃は学級委員を務めたり、バスケ部のキャプテンとして葛飾区でMVPを取ったほどでありながら、中学時代から何が起きたのでしょうか?

グレて副番長にまで上り詰め、気に入らなかった同級生を不登校に追い込むといったことを、自慢げに武勇伝として語っていた木下さん。

芸能界では、個性的なおバカキャラで人気者になった中でのタピオカ騒動。

大人としての対応や、違った言葉の使い方はなかったのでしょうか?

裁判の行方と、もし仮に芸能界復帰もあるとしたら、内面の成長した彼女も見てみたいですね。