結論

バナナマン日村さんとの偽デートにて、終始笑顔で神対応していたことが話題になりました。

小中学生向けのファッション誌『ニコプチ』のモデルを経て、現在は女優としての活動をメインにしている飯豊まりえさん。

飯豊さんは、男女問わずファンが多いと言われています。

その理由は、性格の良さ。

今回は、飯豊さんの性格の良さが分かるエピソードをいくつかご紹介していきます。

自分の性格について

飯豊まりえさんは、1998年1月5日生まれで、2021年9月時点で23歳です。

冒頭でもご紹介した通り、元々はティーン向けのファッション誌『ニコプチ』の専属モデルをしていて、何度も表紙を飾る人気モデルでした。

本格的に女優として活動を始めたのは、2012年頃。

2012年というと、彼女はまだ14歳です。

そこから数々の人気ドラマや映画に出演し、着々とキャリアを重ねていきました。


そんな飯豊さんですが、自分自身の性格について「天真爛漫でかざらない」と表現していたことがあります。

また、2018年5月に放送された『有吉ジャポン』にて、自分の悩みとして

「おっちょこちょいすぎて自分が分からない」と言っていました。

靴を持って現場に入ったはずが靴を持っておらず、

記憶を辿るとゴミと一緒に靴もゴミ箱に捨ててしまっていたり、

ラーメン屋に入ってから自分がお腹いっぱいなことに気付くなど、

おっちょこちょいというよりは天然なエピソードを語っています。

共演者・スタッフキラー

飯豊さんは、共演者・スタッフキラーだと噂されています。

彼女がいい人すぎて、共演者がすぐに親しくなったり、スタッフがファンになってしまうのだとか。

飯豊さんは現場でいつもニコニコしており、場を盛り上げてくれるタイプだそうで、いつの間にか共演者やスタッフと仲良くなっているのだそうです。

自身よりふた周り以上年が離れたタレントさんともすぐ仲良くなり、そういったベテランの芸能人からも

「あの子はいい子だよね」と言われるほど。

それはやはり、普段から誰に対してもニコニコしているからなのでしょう。

バナナマンの日村とデート?

2016年、お笑いコンビ「バナナマン」の2人とバカリズムさんが出演している深夜のバラエティー番組

『そんなバカなマン』に、飯豊まりえさんがゲストで出演しました。

飯豊さんが出演したのは、バナナマンの設楽統さんとバカリズムさんの司令でバナナマンの日村勇紀さんが動き、

ゲストとデートをする「パシフィック・ヒム」という企画でした。

飯豊さんは、事前に「偽のデート番組」とだけ伝えられており、「パシフィック・ヒム」だということは知りませんでした。

飯豊さんは初めての浴衣デートで、ドッキリを仕掛けられた形です。

その時の、飯豊さんの神対応ぶりが話題になりました。

設楽さんとバカリズムさんの指令によって暴走する日村さんのムチャぶりにも、

終始笑顔でノリの良いリアクションを取っていたことから、

視聴者の間で彼女を絶賛する声が多くあがったのです。

たとえば、オープンテラスのバーベキューをしていた時のこと。

日村さんが設楽さんとバカリズムさんの指令によって、大きめのお肉を

「切らずに食べて」と渡されると、頑張ってかぶりついていました。

ものすごい勢いで次々食べるように急かされたりしても、とにかくそれに応えようとしていました。

また、カメラのテープを交換するため、一旦カメラが止まっていたオフの状態の時、

飯豊さんと日村さんが一緒に撮影を振り返っていました。

そのとき日村さんは、「俺、つまらなかったでしょ?」と質問。

すると飯豊さんは、「全然!本当におもしろかったですよ。私の食べっぷりはどうでした?」と積極的に聞き返すなど、微笑ましい光景に。

偽デートの撮影のため、カメラが回っていないならもっと素っ気なくなっても仕方ないかもしれません。

しかしそんな中でも、飯豊さんは終始日村さんと楽しそうに会話していました。

さらに日村さんが、撮影したテープのタイトルに「バーベキュー 俺がつまんなかったやつ1」と書くと、

飯豊さんが「私も書いていいですか?」とペンを取り、「私は好きですよ」と小さく書き込んだのです。

このやり取りには、さすがの日村さんもドキドキしたようで、

「撮影のテープ、持って帰れないの?」などと言っていました。

まるで逆ドッキリのようです。

この行動も、視聴者の間で大絶賛されました。

演技ではなく、素でこういう対応ができる女性というのは、なかなかいないと思います。

横浜流星が幼馴染!?

映画『いなくなれ、群青』で共演している横浜流星さんと飯豊まりえさんですが、実は幼馴染だと明かされました。

幼馴染といっても家が近かったり、幼少期から交流があったわけではありません。

芸能界での幼馴染なのです。

2人が初めて会ったのは横浜流星さんが中学1年生の時、飯豊まりえさんが小学6年生の時でした。

「ニコ☆プチ」でモデル活動をしていた2人は、年齢が1つ違いという事もあって撮影の時に一緒になることが多かったそうです。

映画の中で2人は幼馴染の関係を演じることもあり、撮影中には息のあったやり取りを見せていました。

2人一緒にインタビューを受けた際には、お互いの存在を特別なものだと語っています。

また、飯豊さんが映画『トムとジェリー』のゲスト声優を務めた際、インタビューで

「飯豊さんがトムだとしたら、ジェリーのような人はいますか?」という問いに、

「芸能界で幼馴染の横浜流星くんが近いかもしれないです」と語りました。

そのほか映画の撮影期間中に、横浜流星さんにされたイタズラを明かしていました。

異性の場合、仲が良くないとイタズラなんてなかなかできないものです。

2人は本当に、幼馴染のように仲が良い関係性なのが分かりますね。

まとめ

飯豊さんが男女問わず人気がある理由が、分かったような気がしました。

気遣いや場の空気を読む力はもちろんですが、誰に対しても優しく振る舞えるところが、飯豊さんの良いところなのでしょう。


こういった部分は見習っていきたいですね。

天真爛漫で天然な部分もありながら、素敵な性格も持ち合わせている飯豊まりえさんの、今後のさらなる活躍に期待したいです。