結論

長年付き合っていた彼女と突然別れてしまったこと、バイク事故を起こした時の態度などが消えた理由だとされています。

俳優の市原隼人といえば、『ウォーターボーイズ』や『ROOKIES』など、数々のドラマに出演していました。

しかし、最近はテレビで見る機会が減ったと感じている人も多いのではないでしょうか?

消えたと噂されている市原隼人。

その理由を詳しくご紹介していきます。

市原隼人

芸能人ながら、市原隼人という名前は本名です。

小学5年生の時、大手芸能プロダクション「スターダストプロモーション」にスカウトされて芸能界入りしました。

そして、中学2年生にしてCMデビュー。


2001年には映画『リリイ・シュシュのすべて』で主演に抜擢されます。

そして、竹野内豊主演の『ヤンキー母校に帰る』に出演したことで注目されるようになりました。

2004年、ドラマ『WATER BOYS 2』で主演を果たして大ブレイク。

その後、ドラマ『ROOKIES』などで一躍有名となり、数々のドラマや映画に出演するようになりました。

消えた理由

実は市原隼人は、2007年ごろに一度いわゆる「消えた」ような状態になったことがあります。

『ヤンキー母校に帰る』や『ウォーターボーイズ』に出演したことでブレイクしたにも関わらず、

2007年には突然CM出演が1本だけと激減し、しかもそのCMは途中降板となってしまいました。

翌2008年に『ROOKIES』が大ヒットしたことで再びブレイクしますが、2007年ごろはポッカリ消えていた時期があったのです。

さらにその後、2015年ごろにも同じように消えていた時期がありました。

これらの時期の市原隼人について見ていきましょう。

まず消えた理由の1つ目は、中学時代から付き合っていた幼馴染の恋人と別れたことが原因のようです。

市原隼人は、長年付き合っていた彼女を大切にしていることを公の場で語っていました。

そのことから、「一途で硬派」と高い好感度を得ていました。

しかし長年付き合っていくうちに、

「家族としてしか見れなくなった」と言ってその彼女と別れてしまったのです。

その後、市原隼人のファンだったというモデルの向山志穂からアプローチされ、そのまま結婚したということでイメージダウンによって消えていったようです。

向山志穂と結婚した理由がいわゆるデキ婚だったことも、ファン離れを起こした原因だったと言われています。

2つ目の理由は、趣味であるバイクが原因だと言われています。

市原隼人は、車やバイクでのドライブを趣味としています。

しかしそのバイクで事故を起こしたことで、仕事を干されてしまったのです。

しかもバイク事故は、一度ではありませんでした。

最初の事故は、市原隼人がまだ14歳の時。

無免許だった先輩の運転するバイクの後ろに同乗し、その先輩が事故を起こしてしまったのです。

幸い、市原隼人に大きな怪我はなかったのですが、事故を起こした先輩は命を落としてしまうことに。

スピードの出し過ぎが原因であり、未成年が無免許で運転していたことも大いに問題視されました。

これにより市原隼人は、

『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』というドラマにて連続ドラマ初出演を果たすはずでしたが、1話目が終わった時点で降板してしまうことに。

そのバイク事故から5年後、市原隼人が20歳になった時に2度目の事故が起こりました。

市原隼人はかねてから車の運転が乱暴で、せまい道でも猛スピードで飛ばすと噂されていたそうです。

そうして発生した事故。

相手の車は小学生の時の同級生の母親が運転していたもので、

母親が「市原君?」と尋ねると、「似てるってよく言われるんですよ」ととぼけたそうです。

「大丈夫ですか?」と気遣う一方、

「自分は100%悪くないですから。注意してくださいね」

とまるで反省がなく、謝罪もしなかったとのこと。

警察官の前では、喫煙したりあいまいな証言を繰り返したり、突然キレて携帯を投げつけるなど、横柄な態度を取っていたと言います。

その後、事務所から忠告されたのか態度を一変。

「すみません」と土下座し、相手の車に乗っていた子供にも

「こんなことしちゃってごめんな」と謝ったと言います。

この事故により、業務上過失致傷などで書類送検されました。

市原隼人が消えた理由だとされる要因は他にもあります。

硬派なイメージの市原隼人でしたが、20代後半になってからぐらいの頃からファンの間では

「別人」「老けた」という声が上がっているようです。

年齢を重ねる中で激やせして頬がこけ、顔や首のシワが目立つようになったのです。

俳優として年齢を重ねていく上で、イメージチェンジは必要不可欠でしょう。

その中で、新たなポジション探しをしていた時期なのかもしれません。

硬派なイメージだけでは役柄が限定されてしまうため、演技の幅を広げるためにも役作りの一環でイメージチェンジを図ったようなのです。

その結果脂肪がそぎ落ち、落ち着いた雰囲気をかもし出すようになったそうです。

老けたのと同時に

「ヤンキーっぽさが抜けて良い」「表情が柔らかくなった」

という声もあるようです。

今は、落ち着いた大人のイメージにキャラチェンジできたようですね。

まとめ

市原隼人は現在、舞台を中心に活動しているようです。

ドラマは単発で1本、映画は2本ほどの出演だったりと露出は減っていますが、活躍の場が舞台に変わってきたということでしょう。

『生きる』というミュージカルに出演し、インスタグラムのフォロワーは25万人。

生き残りをかけ、テレビ以外の場で頑張っているようです。

今後また、ドラマで主演を務める市原隼人を見てみたいですね。