結論

公明党の応援演説に駆けつけたり、学会のビデオシリーズで久本雅美さんと司会を務めていることから、彦摩呂さんが創価学会の信者である可能性はかなり高いです。

グルメリポーターとして有名な彦摩呂さんが、創価学会の信者なのではないかと噂されています。

あのふくよかな体で、美味しそうに食レポをしている姿がパッと思い浮かぶ彦摩呂さん。

「〇〇の宝石箱や〜」でお馴染みですよね。

そんな彦摩呂さんですが、実はデビュー時代は今の姿からは想像もできないほどのイケメンだったのです。

アイドルグループ、「幕末塾」のリーダーとして活動していた頃の彦摩呂さんは、まるでジャニーズ系男子かと見紛うほどの爽やかな超美男子でした。

そんな彼ですが、今では創価学会の幹部信者にまでなっているとも言われているようです。

彼がどうして創価学会に入信したのか、その経緯を探ってみましょう。

プロフィール

1966年に、大阪府東大阪市で市会議員を輩出したほどの名家に生まれた彦摩呂さん。

しかし両親の離婚により、貧しい母子家庭で育つことになります。

昼はスーパーで、夜は食堂で働くという母親の、ダブルワークの生活の厳しさを見て育ったせいでしょうか?

彼は高校に在学中から、モデルとして活躍するようになります。

高校を卒業すると百貨店に就職しますが、華やかな芸能界に憧れて自分たちで「幕末塾」という10人グループを結成し、フジテレビで放送されていた「ナイスガイ・コンテスト」という番組に出場します。

そこで準優勝したことがきっかけとなり、芸能界入りを果たしました。

アイドルグループ「幕末熟」は3年ほどの活動でしたが彦摩呂さんはその後、ソロの歌手としてまた俳優としても活動するようにななります。

転機は活動の場を広げたいと、情報番組のリポーターをしたことでした。

山田邦子さんが司会をする情報番組でリポーターとしてデビューした後、彼には旅番組の温泉レポートや芸能人のお宅訪問など、リポーターとしての仕事も増えていました。

その中で、北海道の市場で海鮮丼を紹介する機会がありました。

この時に彼が何気なく言った、「うわー!海の宝石箱やあ〜!」という一言が大受けとなり、グルメリポーターとしての確固たる地位を確立していったのです。

創価学会の信者疑惑

アイドルから俳優へ、さらにグルメリポーターへと活躍の場を移して彦摩呂さんは、お茶の間の人気者となりました。

しかしその裏では、創価学会の信者であるという疑惑が後を絶ちませんでした。

その噂の出所は、ある選挙の時に行われた公明党の応援演説です。

公明党の応援に駆けつける彼の姿が、何度か目撃されているようです。

そればかりではなく、創価学会のビデオシリーズで久本雅美さんと司会を務めていることもわかりました。

久本さんといえば、芸能界一と言っても過言ではないほどの、熱心な創価学会の信者だとされています。

彼女の詳しいお話については、こちらをご覧ください。

久本雅美と創価学会の闇。脱会して干された中には有吉も!?

こうしてみると彦摩呂さんは噂の段階ではなく、本当に創価学会の信者だとみて間違いなさそうです。

彼が入信するまでの経緯を紐解いてみましょう。

彼の入信は、18歳の頃とされています。

ある時ダンサーをしていた地元の先輩に、「将来の夢は何?」と聞かれたそうです。

芸能界に憧れを持っていた彦摩呂さんは、迷わず「タレントになりたい」と答えました。

するとその先輩は、「なれるよ」と真顔で言ったのです。

さらに、「創価学会に入ったらその夢叶うねん。不可能が可能になるねん」と続けたのです。

彦摩呂さんはそんな宗教があるものなのかと半信半疑でしたが、先輩の誠実さに信じてみようと思ったそうです。

自分で3年間と期間を決め、「使命があるならチャンスをください」と毎日必死に祈ったと言います。

その3年間は辛い日もありましたが、振り返ってみればちゃんと3年間でデビューできたのです。

挫折しそうな時も、創価学会の青年部が支えになっていたようです。

彦摩呂さんの創価学会に対する熱い思いは、勧誘ビデオや学会の雑誌にも載るほどとのこと。

彼の口調と、あのどこか憎めない丸っこい体を見ていると、宗教嫌いの人でも思わず引き込まれそうな強いものを感じさせます。

彦摩呂さんにとって、創価学会はとても大切な心の拠り所なのでしょう。

まとめ

彦摩呂さんが熱心な創価学会の信者だということがわかりました。

タレントになりたいという大きな夢を抱いて上京した青年には、創価学会の信仰心が生きる糧になったのでしょう。

ともすれば挫折しかねない弱い心を奮い立たせたのも、創価学会だったようです。

彼は地元の大阪から上京する新幹線の中で読んだ、創価学会の名誉会長である池田太作氏の著書『人生抄-青年の章-』の一文に、不安に押しつぶされそうになっていた心を勇気づけられたとも語っています。

また、今でも忙しい仕事の合間を縫って、創価学会の座談会に出かけて行っているとのこと。

彼にとっては、その時間が大切な心の充電時間となっているようです。

18歳の時に、先輩に折伏されて入信して以来の長い信者としての歴史が、その場所を落ち着く場所と頭の隅で認定しているようですね。

人には誰しも、心の拠り所というものがあります。

ある人にはそれが愛する人だったり、家族だったりします。

また、釣りやドライブなどの趣味の人もいるかもしれません。

あるいは好きな歌手の追っかけをして、日本全国を旅する人もいるでしょう。

他人から見たらバカなことだと思うかもしれませんが、本人にしてみたら大切なことなのです。

誰もその人にとっての心の拠り所は、けなしてはいけないと思います。

彦摩呂さんが創価学会を信仰して幸せを感じるならば、それはそれで良いのではないでしょうか?

これからもグルメリポーターとして、味を追求していってほしいですね。

「味のIT革命やあー!」と思うほどの美味しい料理に出会えたら良いですね。