日本国内のみならず日本国外でもその名を轟かせている渋い俳優の浅野忠信さん。
年相応の渋い外見と屈託のない笑顔が素敵な俳優さんですよね。
そんな浅野忠信さんには、ド派手な刺青が背中に入っているという噂があるのです。
今回は、そんな浅野忠信さんの刺青疑惑のことについて調べてきました。果たして真実なのかどうか注目です。
プロフィール
浅野忠信さんは1973年の11月27日に神奈川県の横浜市で生まれました。浅野忠信さんはクォーターで、幼い頃公園でビキニという姿で日光浴をしていたという自由な母親と、几帳面の父親という全く正反対の両親のもとで育ちました。
浅野忠信さんの家は奔放さと厳格さが混じり合っており、両親が遊びに出かけて浅野忠信さんと彼の弟は近所にお世話になるということがしばしばありました。かと思ったら父親が1番初めに食事をして、残ったものを子が食べるという規則があるという厳格さがありました。
そんな複雑な環境で育ちながらも、浅野忠信さんは幼い頃からあの特徴的な柔らかい笑顔を浮かべて楽しそうに日常を過ごしていたと語ります。浅野忠信さんは幼い頃から目立ちたがり屋で「テレビに出たい」と思っていたそうです。
その夢が叶ったのが15歳の頃。当時TBSで放送されていた「3年B組金八先生」のオーディションを受けないかと父親に提案され応募したところ、見事に合格しました。
しかし当時は趣味のバンドの方に熱中していたためと撮影のサイクルについていけなかったのが原因で、マネージャーや父親と言い争いが絶えなかったそうです。
俳優業とバンド活動を並行してやっていくうちに、浅野忠信さんの俳優の才能が開花しました。17歳の時に漫画原作の映画「バタアシ金魚」で脇役としてスクリーンデビューを果たしました。
この時の撮影サイクルは浅野忠信さんに合っており「映画俳優としてなら俳優を続けたい」と思うようになりました。その後も数々の映画に携わり、スクリーンで圧倒的な存在感を観客に示しました。
2007年にロシアのセルゲイ・ポドロフ監督の「モンゴル」にチンギス・ハーン役で主演を務めたことを皮切りに、日本国外でもその知名度を高めることになりました。
そして2011年にハリウッドで制作された「マイティ・ソー」に出演し、ハリウッド俳優としての地位を確立しました。そして数々の賞を受賞し、一躍国際的俳優になったのです。数々の映画に出演し、ドラマやCMなどでも独特の雰囲気を演出している名俳優の浅野忠信さん。
これからも数々の映画やドラマでどのような役どころを演じてファンにどのような姿を見せてくれるのかとても楽しみですね。
刺青は本物?
たくましい背中一面に、とても大きく派手な刺青が入っているのです。
3月10日、自身のインスタグラムに突如投稿された衝撃的な写真。それは浅野忠信さんがカメラに背を向けて立派な黒々とした厳つい刺青が彫られた背中を見せているというものでした。
この写真に浅野忠信さんのインスタグラムをフォローしていたファンは大慌てでした。
浅野忠信さんの突然の行動に驚くファンもいれば「やはり浅野忠信さんはかっこいい」「背中からほとばしる男気と色気がすごい」とますますメロメロになるファンがいました。
しかし、これはもちろん本物ではなくNetflixオリジナル映画の「アウトサイダー」を告知していたのです。
浅野忠信さんはヤクザ役を演じており、そのためのペイントだそうです。
それにしても似合いすぎですね!!
新宿スワンIIでも披露
2017年の1月に公開された大ヒット映画の「新宿スワンⅡ」でも刺青姿を披露していました。
浅野忠信さんは映画内で、綾野剛さん演じる主人公と対立するスカウト会社の社長を演じていました。その社長は背中に大きく厳つい船のタトゥーを彫っている武闘派のとても恐ろしい男というキャラクターなのです。
#浅野忠信#新宿スワン2 の、#滝マサキ 役のために描かれた
タトゥーが厳ついしKEWLだ。 pic.twitter.com/FODm0y9OhZ— 髙橋優成 / Yusei.Takahashi (@ysi_tkhs) February 5, 2017
実際に「新宿スワンⅡ」の映画内で、背中に船の刺青を背負った浅野忠信さんが激しいアクションシーンを演じるというところが見られますのでぜひチェックしてみてください。
背中に書かれた刺青があまりにも迫力があったので、驚いたというファンも多かったかと思いますが浅野忠信さんなりのサービスということですね。
偽物の刺青でホッとしたという人も多いと思います。
浅野忠信さんの背中の刺青が本物かどうかというのを調べましたがいかがでしたか?あの写真は浅野忠信さんのちょっとしたサプライズだったのですね。これからも浅野忠信さんがどのようにファンを驚かせてくれるのか目が離せません。