結論

学生時代は修学旅行に一度も行ったことなく、壁に自分の抜いた鼻毛をくっつけて鼻毛村というものを作っているそうです。

「児嶋だよっ!」というツッコミから、おそらく日本で一番有名な「児嶋という名字の人物」と思われる、

お笑いコンビ・アンジャッシュのリーダーである児嶋一哉さん。

相方の渡部建さんが、不倫問題を引き起こして活動自粛している中、渡部さんがいる時よりもさらに注目が高まっています。

芸人の域にとどまらず、俳優としてもユーチューバーとしても成功している児嶋さんですが、実はかなりの変人だといわれているのです。

サイコパス

いつもイジられて、「児嶋だよっ!」などとキレているイメージしかないアンジャッシュ児嶋さんですが、

実はかなりサイコパスな一面があり、そのこだわりがかなり変だと評判です。

まずは協調性の無さ。

自分の興味のないことであれば、同調圧力さえも全く気にならなくなるようで、実際、学生時代は修学旅行に1回も行ったことがないそうです。

理由は単純で、「修学旅行なんて面白くないから」。

また、修学旅行に行かなかったら、旅行積立金が返ってくるかどうかまで、先生に聞いたそうです。

さらに高校生の時には、行事そのものにほとんど参加しなかったようです。

そもそも、「みんなで一緒に食事」ということができないのだとか。

自分のペースを乱されたり、待っていなきゃいけないというのも、かなりの苦痛なのだそうです。

その他にも、興味のない事には全く関心を示さない事例として、豚肉、鶏肉、牛肉が見分けられなかったそうです。


児嶋さん曰く、「覚える必要ないじゃん?どやって覚えたの?試験に出てこないからキッカケないじゃん。」とのこと。

全く意に介していないようです。

他にも、キャベツとレタス、生姜とニンニク、キノコに至っては全部一緒に見えて、いまだに見分けられないそうです。

そして密かな児嶋さんの趣味は「鼻毛村」。

このお話は、想像すると身の毛がよだつと思うので、要注意です。

児嶋さんは寝室のベッドの壁に、抜いた鼻毛をくっつけて村を作っているそうです。

おそらく実物を見ても、壁に毛虫が張っているようにしか見えないでしょう。

元タレントの奥様

児嶋さんは、2011年9月に結婚しているのですが、お相手が美人と評判です。

相方である渡部さんの奥様は、「世界の美しい顔100人」にも選ばれたことのある、あの佐々木希さんなので、

アンジャッシュはコンビ揃って美人な奥様とめぐり会えたようです。

渡部さんの奥さんは非常に有名なので、多くの人がご存知だと思いますが、児嶋さんの奥様がどんな人かご存知でしょうか?

「坪井志津香」さんという名前で、元タレントです。

「NO BOTTOM!」という音楽ユニットで、ボーカルを務めていました。

この「NO BOTTOM!」というユニットは、あの「PPAP」で世界的に有名になった古坂大魔王(?)さんが作ったユニットです。

そんなユニットに所属していた坪井さんと児嶋さんは、15年という長いお付き合いの末に結婚しました。

また、児嶋さんにとっては最初の彼女だったとか。

一途に思い続けての結婚だったのですね。

お付き合いしていた当時、児嶋さんは坪井さんに作ってもらった弁当を公園で食べるのが大好きでした。

しかし、いつも公園ばかりでは飽きてしまったので、「今度はディズニーランドで食べよう!」ということになったそうです。

しかし、よくディズニーランドに行く人にとっては常識かもしれませんが、ディズニーランドは今も昔も食べ物の持ち込み禁止となっています。

そのため、弁当を持ってディズニーランドに入れませんでした。

すると児嶋さんは、ディズニーランドに入らず、外で弁当を食べて、やることがなくなったと帰ったそうです。

児嶋さんにとっては弁当がメインだったのかもしれませんが、坪井さんはディズニーランドが目的だったのではないでしょうか?

坪井さんが怒っただろうということは想像に難くないですが、それでも別れずに結婚まで至ったのですから、坪井さんもかなり心の広い方のようです。

そんな坪井さんとは、毎日一緒にお風呂に入るのが日課の児嶋さん。

しかし、実は湯舟の中で毎日小便をしていたとのこと。

このことを坪井さんには何も言わずに数年が経ったのですが、ある日ようやく坪井さんが色や臭いで気づいたそうです。

「出したの?」と聞く坪井さんに、児嶋さんは「えっ、何が?出したけど何が悪いの?」と言い放ったとのこと。

児嶋さんにとっては、湯舟で小便を出すことは日常茶飯事だったので、あえて言うまでもなかったそうなのですが、それを知った坪井さんは激怒したことでしょう。

夫とはいえ、毎日他人のお小水が含まれたお風呂に入っていたなんて、想像しただけで寒気がしますね。

溺死体女優

このように、かなり変人な児嶋さんを夫にもつ坪井さんも、ちょっと変わった部分があることが分かるお話があります。

坪井さんは2000年に、『内村プロデュース』という番組の中で、「溺死体女優をプロデュースする」というコーナーに出演していました。

「明るく楽しく健康的に溺死体をプロデュースする」という、何ともシュールなコーナーだったのですが、

坪井さんは1次審査の「打ち上げられた溺死体」、2次審査の「浮遊する溺死体」の演技をともに通過し、

見事溺死体オーディションを優勝したのです!

この「溺死体女優プロデュース」の目的は、土曜ワイド劇場の溺死体役で出演することだったのですが、

土曜ワイド劇場のプロデューサーのもとへ交渉に行ったところ、

「溺死の役は無いけど、首をしめられたり毒を飲んで死ぬ役ならある」と言われました。

すると坪井さんは、「それではダメです!溺死体女優として誇りを持っているので!」と断ったそうです。

確かに「溺死体女優」としてオーディションに優勝したとはいえ、プライドを持つポイントが独特で変わっていますね。

このエピソードを聞くと、ある意味児嶋さんとお付き合いしていけるのかもと思ってしまいます。

児嶋さんの変化

高校時代は修学旅行すら行かず、人と食事することも嫌だった児嶋さん。

社交的とは言えない人間だったようです。

しかし、奥様である坪井さんは全く対照的で、社交的で誰とでも仲良くなれるタイプなのだそうです。

坪井さんに誘い出されないと外にも出ない児嶋さんでしたが、徐々に坪井さんのペースに巻き込まれる形で外に出るようになり、

おぎやはぎの小木博明さん夫妻とダブルデートするまでになったそうです。

自分の興味のないことにはトコトン関心を示さなかった児嶋さんですが、坪井さんには興味があったので、

彼女が関心を持つことに間接的に触れるようになって、関心の幅が広がっていき、常識を学んでいったようです。

いまでは豚肉、鶏肉、牛肉も見分けられるようになったとのこと。

まとめ

アンジャッシュといえば渡部さんの方が知名度が高く、仕事も圧倒的に渡部さんの方が多い印象でしたが、

多目的トイレに端を発するあの問題が発覚した後、相方の渡部さんの復帰が全く見通せない中、逆に児嶋さんが大ブレークしています。


元々役者としても、大河ドラマにまで出演するほど演技を高く評価されていた児嶋さん。

最近では人気ドラマ『半沢直樹』にも出演し、その演技も高い評価を受けており、役者としてもブレークの兆しを見せています。

苦手な部分をサポートできる伴侶、坪井さんとも結婚し、ますますこれからも児嶋さんの活躍から目が離せませんね。