アイドルとファンの距離を近づけたアイドルと言えば、AKB48

メンバー内の総選挙の結果を、緊張しながら見守った人も多いのではないでしょうか?

グループ内でも、屈指の正統派アイドルとして大人気だったのが渡辺麻友さんです。

AKB48を卒業後は女優として活動していましたが電撃引退しました。

今回は、渡辺さんの引退したヤバすぎる理由を紹介していきます。

身体の限界

渡辺麻友さんが芸能界を引退したのは2020年6月1日のことでした。

公に発表された理由は医師から精神疾患を抱えていると診断され、健康面を考慮した上で芸能活動を続けていくのが困難になったからだそうです。

2019年9月には事務所に「休みたい」「もう引退してもいい」と話していたそうです。

引退する直前、体調不良でレギュラー番組を休んだりしていて、多くのファンから心配する声が上がりました。

枕被害

渡辺麻友さんが芸能界を引退した2年後の2022年3月23日、ネット上では再び渡辺麻友さんの名前が上がることになりました。

しかし、内容は渡辺さんを「まゆゆ」と呼び親しんだファンは心を痛めたでしょう。

その理由が、俳優の木下ほうかさんから性的被害を受けていた噂でしたから。

木下ほうかさんが名前を明かしていない女優さんから訴えられたことはご存じでしょうか?

週刊文春によると被害にあった女優と木下さんは、ある日、2人で飲んでいたそうです。

帰り際に飲みなおそうと言われ木下さんの自宅に呼ばれました。

そこで「みんなやってるよ」「これを断るようなメンタリティじゃ、この世界でやっていけないよ」と行為を迫られたそうです。

女性は「力では勝てないし、顔が広い人だから、断ったら悪い噂を流されるかもしれない」と思い木下さんの誘いを断れなかったと言います。

では、なぜこの女優さんが渡辺麻友さんだといわれるようになったのでしょう?

その理由をじっくりと紹介していきたいと思います。

まずは、木下さんのSNSで渡辺さんとの親しい様子が投稿されていたこと。

木下さんは、渡辺さんをファンと同じく「まゆゆ」と呼んでいました。

二人にはテレビドラマで共演する機会があったようです。

木下さんのSNSには。渡辺さんが届けた差し入れを嬉々と紹介する投稿もあったとか。

次に、渡辺さんが演技力向上のためにワークショップに通っていたとの証言があること。

木下さんがよくワークショップを開催し、その延長で演技指導をしたといわれています。

演技指導の過程で、女優さんにとって耐えがたい行為があったそうですね。

自宅で無理矢理ことにおよんだなど、詳しく書くこともためらわれるものです。

なお、渡辺さんが木下さんのワークショップに通っていたと断言できるものはありません。

そこに、渡辺さんが精神疾患のために芸能界を引退した事実を加えるとどうでしょう?

渡辺麻友さんが木下ほうかさんの演技指導のため精神疾患を発症した。

そして、そのせいでAKB48を卒業し、やがて引退に追い込まれたという仮説が完成します。

仮に事実だとすると、ヤバいをはるかに超えた悲惨な出来事ですね。

しかし、ここでこの件に関するいろいろな情報を整理してみましょう。

注目したいのは、木下さんのニュースが報じられたときのメディアの伝え方です。

もし、被害者が渡辺麻友さんだとすると、何だか違和感がありませんか?

渡辺さんは女優というよりアイドルとしての認知度の方が高いことは間違いありません。

私が情報を伝える側の人間なら、「元人気アイドル」という書き方をします。

あえて女優という言葉を使う必要はないですよね?

以上の理由で、この噂はデマだと改めて断言します。

女優として精力的に活動

ファンから「まゆゆ」と呼ばれたくさんのファンに愛された渡辺麻友さん。

そんな彼女がAKB48を卒業した頃、とても印象的な言葉を残しています。

それは、AKB48で活動したことで無くしたものについて聞かれたときの答え。

渡辺さんは、「豊かな心」と答えているのです。

ファンならずとも何があったの?と寄り添ってあげたくなる言葉ですよね。

その言葉を引き出した具体的な出来事に関して、渡辺さんは言及していません。

AKB48にいると、いちいち心を動かしていたら自分の体ひとつじゃ保たない。

詳細が気になりますが、このように詳細をボカシて答えているのです。

過去を語っても良い立場になっても、暴露話をしなかったのは渡辺さんらしいですね。

人気者になっても、自分を客観的に観察し、努力を続けたことがうかがえます。

渡辺さんは、AKB48を卒業後おもに女優として活動していきます。

テレビドラマに多く出演していたことは、あまり知られていないかもしれませんね。

演じた役柄も意外に幅広いので、いくつか改めて紹介していこうと思います。

まず、「戦う!書店ガール」では、コネ入社で本屋に勤めることになったお嬢様役。

普段の彼女のイメージとは違う役柄は、演じていて新鮮だったでしょうね。

加えて、稲森いずみさんとの共演は大きな刺激になったと思われます。

スペシャルドラマ「大奥」は、と女性同士の恋愛を描いた斬新な作品でした。

渡辺さんは、大奥で絶大な権力を持つ女性と恋に落ちる娘を演じたのです。

これら二つのドラマは、AKB48在籍中に放送されました。

普段のイメージと違うと、オファーを断っても問題なかったはずです。

多くのライバルと、様々な分野で競い合うグループ内での活動。

そんなプレッシャーから解き放たれ、豊かな心を持てたことがあったのでしょうか?

少なくとも、前向きな気持ちで女優業に臨んでいた時期があったのは間違いでしょう。

まとめ

今回は、渡辺麻友さんが芸能界を引退した理由に関するヤバい理由について紹介してきました。

この噂がデマだとしても、私には心配なことがあります。

それは、渡辺麻友さんがこのニュースを見て心を痛めていないかということです。

アイドルのファンの多くは、プライベートも幸せであってほしいはずですよね?

渡辺さんがたくさんの人たちに幸せを与えたのは何があっても変わらない事実です。

彼女が、誇りを持って穏やかに生活できる環境が整うことを祈りましょう。