法政大学の社会学部に入学したのですが、第一志望に受からなかったことから学業に身が入らず、大学3年の終わりごろに中退したようです。
またひとり、注目のイケメン俳優が誕生しました。
ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に出演し、爽やかさと可愛さで人気急上昇中の杉野遥亮さん。
2019年現在24歳で大学を卒業したばかりですが、一部では大学を中退したのではないかと噂されています。
「2020年の顔」と目されている杉野さんについて、詳しくご紹介していきます。
プロフィール
生年月日:1995年9月18日
出身地:千葉県
芸能界入りのきっかけは2015年、「第12回FINEBOYS」専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことでした。
そして、aikoさんのシングル「プラマイ」のミュージックビデオに出演します。
2016年にドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で俳優デビュー。
ふと、ホラーな写真が撮れました。とある撮影だったんですけど、これは、先取りハッピーハロウィンですね。 pic.twitter.com/1RaEhwxR5a
— 杉野遥亮 (@suginoofficial) October 25, 2019
2017年にはCM『新潟米新之助「お待たせしました。新之助です。」』に出演し、イメージキャラクターに起用されます。
同じく2017年、映画「キセキ-あの日のソビト-」に出演。
劇中でGReeeeNの前身となるユニット「グリーンボーイズ」名義でCDデビューもしています。
2018年、地域限定放送で九州朝日放送が制作・放送しているドラマ「福岡恋愛白書13」でドラマ初主演を果たしています。
来年の顔かも?
2019年現在、まだデビューして間もない杉野さんですが、早くも雑誌「日経トレンディ」が選ぶ『来年の顔』に選出されました。
11月1日に都内で行われた発表会に出席し、「選出していただいてとても光栄です」と喜びの表情を浮かべました。
また、「2020年は日本にとっても忘れられない年になると思うので、自分もそこに乗じて輝き続けられるように頑張りたい」と抱負を述べました。
そして、「すごいタイミングと運に恵まれた年。やっていることは去年と今年と、目の前にあることをひとつひとつ積み重ねていくということだけだった」と2019年を振り返った杉野さん。
『日経トレンディ』さんが選ぶ #来年の顔 に選出していただきました。身に余る光栄です。期待に応えられるよう、変わらず目の前の事に忠実に、記憶に残る年を過ごしたいです。#今年の顔 #横浜流星 #中条あやみ pic.twitter.com/YewVqUM4Hm
— 杉野遥亮 (@suginoofficial) November 1, 2019
「来年もそれは継続しつつ、もっと自分の周りの人に感謝できる年にしたいです」と、次年への期待を込めました。
さらに「来年に向けてのエンジンがかかり始めた。忘れられない年にできたら」と気を引き締めていました。
杉野さんはNBS.・TBSドラマ「スカム」で連続ドラマ初主演を果たし、また、花王「アタックZERO」のCMで5人の洗濯男子のひとりを演じて話題になるなど、ブレイク寸前の俳優として選出されたようです。
未来のスターの素質を十分に秘めた俳優として、どこまで伸びるか楽しみですね。
大学を中退した!?
そんな杉野さんですが、大学を中退したのではないかと噂されています。
そこで彼の学歴について調べてみました。
杉野さんの出身高校は、千葉県立佐倉高校です。
この学校は県内でも有数の進学校で、毎年難関の国公立大学や早稲田・慶応といった有名私立大学に合格者を送り出しています。
出身者には、あの元プロ野球選手の長嶋茂雄さんや、俳優の藤木直人さんがいます。
その佐倉高校時代、杉野さんはバスケ一筋の青春を送っていました。
その頃の彼は、他校にファンクラブができるほどモテモテだったそうです。
イケメンでスポーツ好きとなればモテるのは当然かもしれません。
しかし、不思議と同じ学校の女子には全くモテなかったのだとか。
青春ドラマのような高校時代を過ごしているのかと思いきや、事情は少し違っているようです。
ルールに沿って生活するのが苦手な杉野さんは、高校生活に嫌気がさしていた時もあったそうです。
「自分はサラリーマンには向かない」と思っており、建築家に憧れていたとのこと。
しかし、その夢を叶えるための第一志望の大学を、不合格になってしまいます。
結局、法政大学の社会学部に入学しました。
法政大学も素晴らしいと思うのですが、彼は不本意な大学に入っていまひとつ勉強に身が入らなかったそうです。
「サークルにも入る気になれず、毎日2時間もかけて家と学校を往復する単調な日々に飽き飽きしていました」と語っています。
アルバイトに明け暮れるなど、高校時代とは打って変わって灰色の大学生活を過ごしていた彼に、転機が訪れたのは大学2年の時でした。
ファッション雑誌「FINEBOYS」の専属モデルオーディションで、グランプリを獲得したのです。
最初は軽い気持ちで臨んだオーディションでしたが、翌年『校閲ガール』で俳優デビューするにあたって、芸能界でやっていこうと心を決めたようです。
そして2019年春、「大学を辞めて、この道で生きていくと決めたのであらゆる経験を糧にして息の長い俳優になりたいです」と心境を語っています。
大学3年の終わりに、不本意な大学生活に別れを告げたようです。
第一志望の大学にすんなり入学していたら、今頃建築家の卵になっていたのでしょうか?
しかし、その夢を諦めた先に俳優の人生が待っていたなんて、まさにラッキーボーイですね。
今や確かな人生の目標を見つけた杉野さんに、俳優として大成することを期待します。
今後の活躍が楽しみですね。