前川清さんは、『内山田洋とクールファイブ』のリードボーカルとして、1969年にメジャーデビュー。その後、「長崎は今日も雨だった」「噂の女」「そして神戸」「中の島ブルース」など、次々とヒット曲を生み出しました。
若い人には、ソロの演歌歌手としてのイメージが強いでしょう。それほどソロとなってからも年月が経ったと言うことになりましたが、彼は現在70歳。一男二女のお父さんでもあります。
長男の紘毅さんはシンガーソングライターとして活躍されていますが、最近は次女のゆきなさんが何かと話題になっているようです。体重が100キロあるという、噂のゆきなさんについて調べてみました。
娘の名前はゆきな
前述したように、前川さんの次女のお名前は「ゆきな」さんと言います。漢字で書くと、「前川侑那」さんとなります。1991年生まれの現在27歳のお嬢さんです。
サッカーが好きな活発な女の子で、ゴールキーパーをやれば『なでしこジャパン』として日本代表になれるのではないかと期待されるほど活躍していました。しかし、彼女は父親と同じ歌手になることを決意し、洗足学園音楽大学に入学します。
在学中にバンド仲間を見つけ、『Dire Wolf(ダイアウルフ)』のボーカルYUとして活動を開始するのです。二人組のロックユニットで、相方はshisyo(ししょう)さんと言い、ベースを担当しています。バンド名にもなっているダイアウルフとは、約1万年前のアメリカ大陸に生息していたイヌ科の動物で、ゆきなさんによれば、「とてつもない大きな狼で威圧感がある」ということで気に入っているようです。
このバンドの代表曲が『Bless you』で、「今、ここで手をあげて神に祈れ」「頭抱えて叫んでみろ」「声を出して叫んでみろ」という胸に突き刺さるような鋭い歌詞です。これを女性とは思えない声量で歌い上げるのです。
衣装も黒を基調としたユニセックスな雰囲気です。彼女のステージはパワフルで大胆、歌の合間に見せるダンスも素敵です。お父さんとは歌のジャンルが全く違いますが、早くも歌唱力が評判となっています。
体重100キロ!
女性に体重の話をするのも失礼ですが、ゆきなさんは体重でも群を抜いているのです。なんと、100キロ越えの106キロだとか・・・。前川清さんがよくテレビ番組やステージで、「うちの0.1トンの娘」と言っていますが、冗談だろうと思っていました。ところが、これは本当のことだったのです。
写真を見ると、なかなか立派な体つきです。バンド仲間のshisyoさんも160キロで、巨漢コンビと言われています。2人並ぶと圧倒されますね。サッカーをやっていた頃はしっかりと筋肉がついた体をしていましたが、方向転換してからは筋肉の上にぜい肉がついてしまったのだそうです。
この体型に悩みを持っていた時もあったようでが、その時のお父さんのアドバイスは、「痩せるな!もっと太れ!」というものだったそうです。痩せてその他大勢になってしまうよりは、太った体型を活かして芸能界で生きていけということだったのです。
確かに、渡辺直美さんやマツコ・デラックスさんのように、大きな体を売りにしているタレントさんも多いですね。娘さんにもその路線で行かせたいということなのでしょう。ですが、あまり太っても健康が心配ですね。食事も多いようですが、ほどほどにした方が良いと思います。
病気?
ゆきなさんの太り方が異常で、病気ではないかという噂があるようです。また、ボーイッシュな風貌から性同一性障害との噂も流れています。写真を見ると、どの写真も男性的な感じですね。
服装も男性と見違えるような服装が多く、よく男性と間違われるようです。言われる言葉も『巨漢』と、男性に対していうような言葉が使われています。そんなところから、『病気?』という疑惑が出てきてしまったようです。
しかし、太っていても体は至って健康とのこと。性同一性障害の噂についても、それをう裏付けるものは全くありませんでした。確かに少し男性的な雰囲気はあるものの、大きな体という以外は人と違うところはありません。
そこにお父さんから歌の遺伝子をしっかり受け継いだ、将来有望な歌手なのです。彼女のダイナミックな歌い方は、女性とは思えないほど迫力があります。彼女の夢は、お父さんとお兄さんとの三人でやるライブだと言います。3人とも歌のジャンルが違うので
難しいところもあるかもしれませんが、実現したら楽しいライブになるでしょう。メンズの服を好んで着るという見た目は男性的なゆきなさんですが、0.1トンの迫力でメジャーデビューを夢みている彼女の素顔は可愛い女性なのでしょう。今後の活躍が楽しみですね。