結論

笑いながらスタッフからのいじめを告白したり、ライブ配信中に突然夫婦で瞑想を始めるなどの奇行から、洗脳を疑われるようになりました。

元アナウンサーの小林麻耶さんはここ数年にわたり、度々「夫に洗脳されている」と報道されてきました。

ネット上でも、小林麻耶さんを心配する声がたくさん上がっていました。

しかしここにきて、小林麻耶さんは夫と別居していて、更に離婚協議中だという情報が入ってきています。

小林麻耶さんも、「夫に洗脳されていた」ことに気づいたのでしょうか?

ここでは、小林麻耶さんが旦那から洗脳を受けていた証拠とされるエピソードをいくつかご紹介していきます。

交際0日婚

小林麻耶さんと國光吟さんは2018年5月に出会い、同年7月に結婚しました。

知り合ってわずか2ヶ月、交際期間はなんと0日です。

当時小林麻耶さんは前年に亡くなった最愛の妹、小林麻央さんの夫である市川海老蔵さんとの再婚が噂されていました。

小林麻耶さんにとって甥っ子と姪っ子にあたる、麻央さんと海老蔵さんの2人の子供たちは小林麻耶さんにとてもよく懐いていたといいます。

また麻央さんの闘病中は、「母親代わり」として麻耶さんが関わっていたとされています。

海老蔵さんとの再婚が噂されていたからこそ、交際期間ゼロ日での結婚に驚いた人も多いのではないでしょうか?

夫の國光吟さんは、結婚当時は一般人として報道されていましたが、のちにスピリチュアルな力を使う宇宙ヨガの使い手などと報道されるようになりました。

奇行の数々

順風満帆に見えた結婚生活ですが、そんな小林麻耶さんに『異変』が生じたのは、結婚生活から2年後のこと。

2020年11月、レギュラー出演していた『グッとラック!』を急遽降板することに。

降板報道を受ける前、番組でMCを務めていた立川志らくさんが、「母親がいないのは不幸」と語ったところ、

小林麻耶さんが「そうは思いません」と涙をためながら反論したことが話題になりました。

降板理由は、表向きには「正常なマネジメントができないと判断したため」と発表されています。

立川志らくさんへの批判が直接的な理由ではないようで、何があったのか謎に包まれたままでした。

しかしここで、夫である國光吟さんの洗脳疑惑が囁かれ始めます。

夫婦で始めたYouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』での奇行の数々が話題になったのです。

・動画で高らかに笑いながら、スタッフからいじめを受けていたことを告白
・生配信中、夫婦揃って瞑想を始める
・夫がキレたり批判したりする回を『神回』と表現
・早朝からくだらないドッキリ動画を流す

小林麻耶さんと國光吟さんのYouTubeは、開設当初こそ話題性もありましたが、閲覧数が多かったのは最初だけ。

次第に「くだらない」「視聴者をバカにしている」といった批判的な意見が増え、閲覧数も激減しました。

YouTubeでの奇行の他、小林麻耶さんの「迷走ぶり」はメディアでも報道されました。

例えば、テレビ局に夫が同伴し、「ここは気がよくない」などとクレームをつけたり、

小林麻耶さんが低音の男声でスタッフを怒鳴りつけたりしたことが報じられています。

本当のところは本人にしか分からないとはいえ、報道だけを見ると小林麻耶さんは何がしたいのか全く見えてきません。

自分の立場が悪くなり、自分で自分の首をしめていることに気づいていないことから、

「夫に洗脳されている」という声が強くなったのは間違いなさそうです。

洗脳から救ったのは亡くなった妹?

ここにきて、洗脳から解放されつつあるという朗報も。

それまでは一切周りの声を聞かなかった小林麻耶さんですが、最近は周りの声に耳を傾けるようになったのだとか。

そのきっかけを作ったのは、2017年に亡くなった小林麻央さんだといいます。

小林麻耶さんが、麻央さんの生前から麻央さんの子供たちと仲良くしていたことは、先ほどもご紹介した通りです。

しかし、夫からの洗脳が報じられたあとは、市川海老蔵さんが子供たちを心配して、小林麻耶さんと子供たちを遠ざけていました。

子供を心配するのは父親として当然なので、市川海老蔵さんのこの行動はある意味正しいように思えます。

最愛の甥っ子と姪っ子に会えない寂しさと、その寂しさから自身の出産願望が高まり、

「果たして國光吟氏は父親にふさわしいのか?」と疑問に思った小林麻耶さん。

周囲の声にも、耳を傾けるようになったようです。

出産願望についての真相はわかりませんが、小林麻耶さんは2021年6月現在41歳なので、出産までのタイムリミットが近づいているのも事実でしょう。

そして何よりも、甥っ子と姪っ子に会えないことが堪えたのでしょう。

甥っ子と姪っ子との再会を願う中で、初めて國光吟さんの言動に疑問を感じたのではないでしょうか?

小林麻耶さんを旦那の洗脳から救ったのは、最愛の妹、小林麻央さんだったのです。

『小林』姓を乗っ取り!?

また、小林麻耶さんが國光吟さんの行動に疑問を感じたのは、

國光吟さんが不思議なまでに『小林』という姓にこだわり始めたことにもありました。

2020年春に、國光吟さんは自身の姓を『小林』に変更し、2018年9月に設立した自身の会社

「株式会社AKIRA」を『株式会社コバヤシテレビ局』に改名しています。

それなら結婚した当初に小林姓を名乗れば良かったですし、結婚後に設立した会社なのだから、

最初から『株式会社コバヤシテレビ局』でも良かったわけです。

それを、なぜ今このタイミングなのかというのは、不思議な感じもします。

いきなり國光吟さんが『小林』にこだわり出したことで、小林麻耶さんも「何かがおかしい」と気づき始めたのかもしれません。

狙われた理由

小林麻耶さんが本当に夫に洗脳されていたのかは、誰にも分かりません。

精神面ではかなり依存していたようですが、金銭面はどうだったのかは誰にも分からないからです。

たとえばX JAPANのTOSHIさんは、20年以上前に妻に紹介された宗教団体に、給料や印税などをトータルで15億円以上も騙し取られています。

小林麻耶さんにも金銭面のトラブルがあったかは分かっていませんが、『グッとラック!』の降板には國光吟さんが関わっているとも言われていました。

そう考えると、洗脳の可能性はゼロではなさそうです。

しかしなぜ、小林麻耶さんはターゲットにされてしまったのでしょう?

それはやはり、小林麻耶さんと國光吟さんが出会った時は、小林麻耶さんが憔悴しきっていたことが挙げられると思います。

妹を失ってからおよそ1年経過したとはいえ、その悲しみは鮮明だったでしょう。

そういう状態のときに優しい言葉をかけられると、つい縋りたくなる気持ちも分からなくはありません。

まとめ


いかがでしたか?洗脳の事実は本人にしか分からないものの、結婚してから小林麻耶さんの様子がおかしくなったのは言うまでもありません。

離婚協議に入ったというのが事実であるなら、小林麻耶さんが夫の洗脳から解放される日も近いことでしょう。

ツラい経験をしてきたからこそ、小林麻耶さんには幸せになってほしいものですね。