モデルやレースクイーンとして活動していた加藤紗里さんですが、最近ではバラエティ番組やドラマにも出演し、活躍の場を広げています。また、お笑い芸人である狩野英考さんの恋人としても有名でしたね。

 そんな彼女には、以前から整形疑惑が囁かれており、昔の顔と今の顔が違いすぎると言われているのです。そこで過去と現在を比較しながら、この疑惑について真相を究明していきましょう。

プロフィール


 2006年の第38回ミス日本コンテストで、姉と共に中国・四国代表に選出されたことが芸能界入りのきっかけとなりました。初めは学業の傍ら、地元のキャンペーンガールなどをしていましたが、大学を中退して上京します。

 その後、女性ファッション誌「GLiA」の読者モデルを経て芸能事務所に所属し、モデルやレースクイーンなどで活躍するようになりました。現在は、バラエテイ番組やドラマなどに活躍の場を広げています。

 また加藤さんは大の動物好きで、ドックトレーナーの資格を持っています。2012年には一級船舶免許の試験にも合格しています。そんな彼女の趣味は、コスプレと競馬なのだそうです。そして何と言っても、狩野英孝さんとの騒動は多くの人が記憶に残っているでしょう。

整型を認めた!?

 兼ねてから整型疑惑が絶えない加藤さんですが、彼女はその事実を認めていません。しかし、その大きな目や不自然に膨らんだ涙袋や高い鼻と、彼女の写真を見れば見るほど整型の疑いが出てきてしまいます。なんとなく人工的なものを感じますよね。


 彼女は昔から、こんな顔だったのでしょうか?そんな疑問から過去の写真を見てみました。高校の卒業アルバムに載っている彼女は、清楚な女の子でした。ミス日本コンテストに選出されるほどですから、やはり昔から美人さんでした。

 その後、モデルやレースクイーンとして活動するわけですが、その当時の彼女はさらに美しさに拍車がかかっていました。そこまで遡らなくても、デビューして間もない頃の彼女も自然な感じの美しさが出ていましたね。それが、最近の彼女の顔には不自然さが目立つようです。

 これが、整型したのではないかという疑惑に繋がっているのでしょう。彼女の整形疑惑について、美容整形の権威である高須クリニックの高須克弥院長が、ある週刊誌にて解を述べています。それによると、涙腺と鼻の根元にヒアルロン酸を入れたプチ整形をしているのではないかとのこと。

 メスを入れたわけではないので、整形ではないというのです。始めが成功したので、もっと入れればさらに美しくなれると勘違いしてしまった結果、やりすぎてしまったのではないかということでした。

 また、レースクイーンの頃の方が可愛かったという声が多いということに対しては、整形手術をしたわけではないから簡単に元の顔に戻れるとも語っています。加藤さんのいう通り、整形はしていないようですね。しかし高須院長の言うように、顔を整える『整型』はしているかもしれません。

整型前の顔と現在

 彼女の顔がどれほど変わったのか、昔と今とを画像で比べてみましょう。先ほどご紹介した高校の卒業アルバムに写った彼女の写真がこちらです。清楚で可愛い感じですね。クラスの中でもかなり美人の方だったのではないでしょうか?

 その少し前、中学時代の頃の加藤さんの写真がこちらです。ミス日本コンテストの中国・四国代表に選ばれた頃です。美しさには変わりがありませんが、また感じが違っていますね。勿論、この頃は整形もメイクもしていない頃ですね。

 レースクイーン時代の彼女は一段と美しくなりました。メイクが上手になったのでしょうか?整形していると言うほどには、顔が変わっていないようにも思えます。

 そして現在の顔です。高須院長が指摘するように、ヒアルロン酸を入れすぎたのでしょうか。涙袋が大き過ぎて少し怖いような顔ですね。

 この顔の変化を、整形と決めつけるのはいかがなものでしょう?彼女の写真からもわかるように、肩甲骨が出すぎています。これは異常に痩せている、ということになりますね。痩せすぎてしまったがために、顔が変わったということも考えられます。

 痩せて頬がこけると、顔の感じも変わるものですよね。それに、メイクも昔よりも派手になったせいもあると思います。このことを考えると、彼女自身が否定しているように、本当に整形はしていないのかもしれません。

 整形疑惑については確たる証拠がないのでなんとも言えませんが、顔が変わるほど痩せすぎた体が心配です。元気な加藤紗里さんを、テレビで見たいものですね。