午後の紅茶のCMに出演したことで有名な上白石萌歌さん。その中で「スピッツ『楓』のカバーが上手すぎる!」と話題になりました。今回はそんな上白石さんについて、双子のお姉さんである上白石萌音さんのことも交えてご紹介いたします。
姉妹そっくり!
2011年に約4万5,000人が参加した「東宝シンデレラオーディション」で、当時史上最年少の10歳でグランプリに選ばれて芸能界入りした上白石萌歌さんには、2歳年上の姉:萌音さんがいらっしゃいます。お姉さんも同じ「東宝シンデレラオーディション」に参加して、審査員特別賞を受賞されたそうです。
これをきっかけに姉妹で芸能界デビューを果たされたのですが、そんなお2人の顔がそっくりと話題になっています。お2人ともそのハッキリした顔立から、美人姉妹としても注目されました。10代前半ということもあり、幼い可愛さと少し丸い顔立ちはとても愛嬌があります。
上白石姉妹…愛しい…はぁ…。 pic.twitter.com/uiIIf2QrL2
— 朝は弱い (@fuji_Nov_) 2018年9月4日
ハッキリした顔立ち自体は10代前半から変わらず、現在の2人の美しい秘訣については当時のお写真からも読み取ることができます。ハッキリした顔立ちが故に「ハーフなの?」と言う声も寄せられているようですが、2人は純粋な日本人です。過去に父親の仕事の関係でメキシコに在住していたこともあって、ハーフ説が浮上したようです。
2018年6月に放送された『おしゃれイズム』に姉妹揃って出演した時には、普段なかなかテレビで見ない姉妹共演と言うことで大変話題になりました。2人並んで見比べると、どちらも美しいのですが妹さんの方がややぽっちゃりしている印象でしょうか?姉の萌音さんが細いことから錯覚してしまうだけかもしれませんが、そんな容姿にもつい惹かれてしまいますね。
ブサイクすぎる!?
しかし一方で、萌歌さんに対しては「ブサイクすぎる」と言う声も寄せられているそうです。。美人姉妹として注目されている彼女が、「ブサイク」で注目されるのは少しおかしいですよね。調査したところ、2~3年前の上白石萌歌さんの容姿について多く寄せられていた声だそうです。
18歳の現役高校生ということもあって、「ブサイク」と言われていた時期は中学生、若しくはデビュー当初の小学生のときです。小学生ですと10代前半ということから、化粧もせずにイベントに出演していることも多かったようです。また、CMなどに出演しても役柄的にあまり濃い化粧ができず、若さ故の顔の丸みが目立っていたことから「ブサイク」と言われることが多かったのではないのでしょうか?
「HUSTLE PRESS」https://t.co/onB4alM2C2にて、明日10日(月)インタビュー「上白石萌歌」を更新。9月14日(金)から公開の映画「3D彼女 リアルガール」に出演。閲覧&チェキプレゼント応募は無料です。#上白石萌歌 #3D彼女 pic.twitter.com/by5xmIuRS8
— 井上朝夫@HUSTLE PRESS編集長 (@HustlePress) 2018年9月9日
また女優としての演技に慣れていないことから、CMやドラマ・映画での演技がぎこちないということもありました。それらの要素が悪い意味で相乗効果になってしまい、「ブサイク」というイメージを強くしたのかもしれません。
確かに当時の上白石萌歌さんは、ブサイクまで言いませんが田舎娘という雰囲気が隠し切れず、女優としての派手なオーラは感じられない人でした。しかし年齢を重ねるにつれ、化粧のやり方を覚えた影響なのか今では見違えるほど美しい女性になっています。
そんな美しい容姿になった彼女について、現在では「上白石萌歌可愛すぎる!これ以上推しが出るとヤバい!」「上白石萌歌めっちゃ可愛すぎる」などと言った、その可愛さを評価する声がたくさん寄せられるようになりました。もちろん元々の顔立ちが綺麗だったということもありますが、化粧のコツを掴むことで綺麗な顔立ちに仕上げられるのは驚きですね。これだけ美しいと、今後は男性のファンが一気に増えていきそうです。
午後の紅茶のCM
上白石萌歌さんと言えば、KIRINが発売している午後の紅茶のCMに出演していることで話題になりましたよね。2016年の冬に1作目に出演してから2作目、3作目と2018年春頃までテレビのCMでたくさん目にした人はいるでしょう。
実はこのCM、1作目から3作目までストーリーが繋がっているそうで、女子高校生の恋物語について描いているCMです。2016年冬に公開された1作品目では、charaさんの「優しい気持ち」を歌いながら彼氏と会いたい気持ちを隠しきれないCMとなっています。
ぎぼむすの上白石萌歌ちゃんと井之脇海くんの並びが全く違和感ないから何でだろって思ってたら、午後の紅茶のCMで共演してたわ!! pic.twitter.com/lX2O4wn214
— na_ko(*ˊ˘ˋ*)。♪:*° (@amu_0608) 2018年9月5日
2017年冬に公開された2作品目では、aikoさんの「カブトムシ」を歌いながら自分の彼氏が他の女性からも好意を抱かれているのを描いたCMになっています。そして最後に3作品目では、スピッツさんの名曲である「楓」を歌いながら上京して遠距離になってしまった彼氏と会いたい気持ちを描いたCMになっています。
どれも注目されたCMなのですが、3作品目は名曲の「楓」とCMでの物語が見事に一致したということもあって、大反響があった作品です。1作品目と2作品目では白石萌歌さんの歌唱力を叩くような人もいたのですが、3作品目で手の平を返すように「スピッツの曲のカバーでここまで良い曲はない!」「お願いだからフルで出してください」というような声が多く寄せられました。
現役女子高生ならではのリアルを、CMで上手く発揮できた作品という印象です。実は上白石萌歌さんは2015年に『ス・マ・イ・ル』でCDデビューも果たしていますし、今後歌手としてテレビ出演することにも期待したいですね。