グループの平手友梨奈さんへの強い崇拝から、妬みなどによっていじめを受けていたようです。
旧欅坂46、現櫻坂46の元メンバーである今泉佑唯さん。
卒業後にユーチューバーのワタナベマホトさんと結婚し、2021年7月に第1子出産を発表していました。
しかし、結婚と妊娠を発表した直後、ワタナベマホト容疑者は児童ポルノとわいせつで逮捕されています。
第1子出産報告では、結婚については触れていませんでした。
出産した時点では、入籍はしていないものと思われており、今後どうなるかは2021年7月時点で不明のままです。
そんな今泉さんですが、欅坂をやめたのは『いじめ』が原因だったと言われています。
今泉さんへのいじめが始まったのは、2017年7月頃だと言われています。
ちょうどこの頃、欅坂はファーストアルバムを出していて、その中に今泉さんのソロ曲がありました。
これによる妬みから始まったと考えられています。
また、今泉さんは2017年4月から8月まで、体調不良のため一時的に活動休止していました。
いじめが顕著になったのは、彼女が復帰してからだとされています。
いじめの数々
今泉さんは撮影中、決まったメンバーから暴言を受けていたと言われています。
その際は、堂々とみんなの前で言われていたということなので、他のメンバーもいじめを知っていたはずです。
しかし誰も、いじめの主犯格を止めることはしなかったそうです。
また、今泉さんは欅坂に所属していた時、私物がなくなるということが度々ありました。
化粧品や靴下、服がなくなることもあったのだとか。
トップスがなくなったときは、スタッフに上着を借りて帰ったこともあるそうです。
1人だけ楽屋から閉め出されたこともあったそうです。
楽屋に鍵をかけられて、中に入れなくされたのだとか。
1人だけ楽屋に入れないという状況になったのなら、当時のスタッフさんなど、誰かしらが気づきそうです。
たまたま誰にも気づかれなかったのか、スタッフすらもいじめを放っておいたのか…?
事実は分かりませんが、撮影中であっても今泉さんへのいじめが行われていたことは、周知の事実だったのだと言えるでしょう。
今唯さんは先程も触れたように、2017年4月から8月まで体調不良のため活動を休止しています。
この4ヶ月の間、いじめの主犯格メンバーから次のようなメッセージが届いていたそうです。
「もう戻ってこなくていいよ」「平手が築いてきた欅坂を、お前が壊した」。
「平手」とは、同じく欅坂46のメンバーで、現在はソロで女優として活動している平手友梨奈さんのことです。
欅坂にいた頃は、デビューシングルから卒業するまでの、全てのシングル曲でセンターを務めていました。
今泉さんは、絶対的センターを務めていた平手さんが不在の時、代わりにセンターを務めたことがありました。
その時のことを、今泉佑唯さんが体調不良で休んでいるときに言ってきたということでしょう。
いじめのきっかけ
今泉さんへのいじめのきっかけは、どうやら妬みや僻みの対象になったというだけではないようです。
そこには、グループ全体における『平手友梨奈さんへの崇拝』が関係していることが分かりました。
先ほどもご紹介した通り、平手さんは卒業するまで全てのシングル曲でセンターを務めた、まさに絶対的センターでした。
欅坂は平手さんが牽引してきた、と言っても過言ではありません。
そんな中で今泉さんは、平手さんが不在の時に代わりのセンターに抜擢されるなど、
いわば『平手友梨奈のセカンド』として活動していた時期があったのです。
いじめの主犯格だったメンバーは、いずれも平手さんを崇拝していたということで、代わりに今泉さんがセンターに立つことが許せなかったようです。
だからこそ、「平手友梨奈が築いてきた欅坂を、お前が壊した」という発言にもつながるかもしれません。
復帰後のいじめ
2017年8月に復帰した今泉さんでしたが、その約1年後には卒業を発表。
いじめは、復帰から卒業までの約1年半の間に、更に悪化したといいます。
運営に相談しても、何もしてくれなかったそうです。他のメンバーも、見て見ぬふりしていたそうです。
その結果、今泉さんは過度のストレスが原因で心因性難聴を患ったり、全身に発疹が出ることもあったのだとか。
また、自殺衝動もあったと語っています。
そんな中で運営は今泉さんに対し、『2018年8月に発売するシングルで今泉さんを選抜に入れること』
『いじめの主犯格メンバーをクビにすること』を約束したそうです。
しかし新曲の振り付けのレッスン会場で、今泉さんはいじめの主犯格メンバーの姿を発見。
なんと運営は、今泉さんとの約束を破ったのです。
これにより、いじめが酷くなったと感じた今泉佑唯さんは、欅坂を卒業することを決めたのです。
まとめ
欅坂46から卒業することで、いじめが蔓延る環境から抜け出せた今泉佑唯さん。
欅坂時代にはいじめにあい、その後のプライベートは順調かと思いきや、婚約者は未成年へのわいせつで逮捕されてしまいました。
ワタナベマホト容疑者との結婚については白紙になった可能性も高いですが、第1子が生まれたことで守るべきものができたのは事実でしょう。
今までの人生がツラかった分、これからは子供と一緒に幸せになってほしいと思います。
世間からは色々な声が上がるのも事実ですが、そういう声に負けないで欲しいですね。