結論

ジャニーズ事務所のタレントと共演する映画の傍ら、自らの主演映画の撮影をしていた際にジャニーズ事務所を怒らせたとされ、それによって消えたと言われています。

数多くのドラマや映画に出演していた福田沙紀。

オスカーが主催する美少女コンテストで演技部門を受賞するなど将来を期待されていましたが、

ある時からテレビなどであまり見かけなくなってしまいました。

彼女が消えた理由に迫ってみましょう。

福田沙紀

1990年9月19日生まれで、2023年3月時点で32歳です。

熊本県出身で、小学校の頃から地元で芸能活動をしていました。

7歳の頃からダンスや歌、芝居などのレッスンを受けており、

2004年に開催されたオスカー主催の

「第10回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞。


この受賞をきっかけにそのままオスカーに入所し、さまざまなドラマや映画に出演。

中でも2007年に放送されたドラマ『ライフ』に出演したことで一気に知名度が上昇。

その後、NHKの大河ドラマにも出演したりしましたが、ある時からテレビなどで見かけなくなってしまいました。

消えた理由

福田沙紀は、なぜテレビなどから消えてしまったのでしょうか?

実は彼女は2020年にオスカープロモーションを退所しており、今まで継続的に出演していたドラマや映画やCMなどの出演もほとんどなくなりました。

そんな彼女が消えた1番の理由は、ジャニーズ事務所の幹部を怒らせてしまったことだと言われています。

2009年に公開された映画

『ヤッターマン~YATTERMAN~』で、福田沙紀はヤッターマン2号を演じました。

そしてこの映画でヤッターマン1号を演じたのは、ジャニーズに所属していた櫻井翔。

そんな中で福田沙紀は同時期に、

『櫻の園』という映画で主演を務めており、2本の映画を同時進行のように撮影していたのです。

多忙だった福田沙紀は『ヤッターマン』の撮影に参加できない時、代役をお願いしていたとのこと。

自身が主演を務める『櫻の園』に力を入れようと考えてのことだったのかもしれませんが、結果的にこの対応によってジャニーズ事務所を怒らせることに。

櫻井翔主演の映画の撮影を汚したとして、福田沙紀はその後全てのジャニーズ所属タレントとの共演をNGとされてしまいました。

ジャニーズ事務所は当時、

松本潤を皮切りに嵐のメンバーの知名度を上げたかったという思惑もあったようなので、

余計にこうした福田沙紀の対応に怒りを覚えたのかもしれません。

これをきっかけに、福田沙紀の芸能人声に暗雲が立ち込めますが、

演技力を高く評価されていたことからそれでもさまざまな映画やドラマに出演しています。

ジャニーズ事務所との問題がある中、彼女が芸能界から姿を消した本当の理由は他にもあったようです。

福田沙紀は、性格が悪いという噂もあったのです。

彼女は2007年、『ライフ』というドラマに出演しています。

このドラマで福田沙紀はいじめ役を演じ、その演技力を高く評価されました。

しかし同時に、彼女は性格が悪いというイメージも付いてしまったのです。

また、彼女のことを生意気だと感じているスタッフや共演者も多かったと言われています。

スタッフの現場への仕切りが悪ければそのことをストレートに指摘することなどから、嫌われるような態度が目立っていたようです。

ただこうした彼女の態度は、プロ意識が高いからという考え方もあります。

しかし「性格が悪い」という噂は、ネット上などを中心にどんどん広まっていきました。

こうして福田沙紀は仕事が減っていき、芸能界から姿を消したと思われます。

以前はポスト上戸彩とまで言われていた福田沙紀ですが、現在は彼女を日本のメディアで見かけることはほとんどなくなりました。

2020年8月、福田沙紀はオスカープロモーションを退所して独立。

独立後、あるイベントで

「今も女優だと思います」とコメントしていますが、これから彼女はどうなっていくのでしょうか?

まとめ

福田沙紀は現在、中国で活動しているとも噂されていますが真相はわかっていません。

過去にはSNSに中国語で投稿するなどしているため、中国語が堪能であることを活かしてそうした場での活動を考えているのかもしれません。

また、2021年には自身の公式YouTubeチャンネルを立ち上げています。

頻繁に動画を投稿しているわけではないため、まだまだチャンネル登録者数は少ないですが、今後どういった活動をしていくのか注目していきたいですね。