結論

ディーンフジオカさんの奥様であるインドネシア国籍のヴァニーナ・アマリア・ヒダヤトさんは、一族が福建省の華僑であり、ハーブ栽培で財を成した一族です。

ディーンフジオカさんはNHK朝のテレビ小説『あさが来た』で、五代友厚役を演じた俳優さんですね。

「五代様」ブームを巻き起こし、一躍その名を挙げました。

番組が終了した時には、「五代様ロス」になった人も多かったのではないでしょうか?

実はその頃、すでに結婚していたことをご存知ですか?

お相手は2歳年上の中国系インドネシア人なのですが、そんなディーンさんの奥様が大富豪だと噂になっています。

端正な顔立ちのディーンフジオカさんを独り占めした、幸せな奥様の素顔を探っていきたいと思います。

プロフィール

ディーンフジオカさんは、1980年8月19日に福島県で生まれます。

その後千葉県鎌ケ谷市に転居し、県立船橋高等学校を卒業します。

卒業後はアメリカのシアトルにある、コミュニテイ・カレッジでITを専攻。

その後アジアの様々な国をめぐり、多様な人種・文化・言語に触れています。

日本語、英語、中国語、インドネシア語など、5ヶ国語を操るマルチリンガルです。

1997年、妹さんが応募した第10回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、最終選考まで残ります。


その後、2004年に香港のクラブで飛び入りでラップを披露したところ、ファッション雑誌編集者にスカウトされ、香港を拠点としたモデルとしての活動で芸能界にデビューします。

俳優デビューは2006年、台湾ドラマの創始者である柴智屏氏との出会いからでした。

それによって活動を香港から台北へ移し、台湾ドラマ『スクールロワイヤル・極道学園〜』でドラマ出演。

並行して香港映画『八月の物語』の主演に抜擢されるなど、俳優としてのポジションを高めていきました。

2013年の映画『i am ICHIHASHI 逮捕されるまで』で、日本の作品で初めて監督・主演・主題歌とすべてにわたって勤めました。

2014年のNHKBSプレミアムドラマ、『撃墜 3人のパイロット~命を奪い合った若者たち~』で日本のテレビドラマに初出演。

翌2015年7月から放送のフジテレビ木曜劇場『探偵の探偵』で日本の連続ドラマ初出演。

同年9月28日に放送開始のNHK連続テレビ小説、『あさがきた』で五代友厚役を演じ、『五代様』ブームを巻き起こします。

嫁が大富豪!?

ディーンフジオカさんは2012年7月に、台湾で知り合った奥様とバリ島で結婚式を挙げています。

お相手はインドネシア国籍の、ヴァニーナ・アマリア・ヒダヤトさんです。

友人を介して知り合ったというヴァニーナさんは、元モデルというだけあって容姿端麗で可愛い女性です。

しかしニックネームが「ジャカルタの虎」という、その容姿には似合わないなんともアンバランスなものでした。

一体どんな女性なのか興味が湧きますが、ヴァニーナさんの実家がとてつもなく大富豪なのです。

もともと福建省の華僑であり、ハーブ栽培で財を成した一族でした。

彼女の父親は伝統的な生薬会社の最大手メーカーのオーナー会長で、主力商品の「kukubima」という粉末ジュースは月に3億個も売れている人気商品です。

それだけではなく、ホテルや音楽プロダクションも経営しているのだとか。

一族の資産は650億とも言われています。

ヴァニーナさんは3人姉妹ですが、会社の有力な後継者候補とのこと。

将来は経営を手伝うことになるかもしれません。

お嬢様のヴァニーナさんと結婚したディーンさんは、2014年には双子の男女を授かっています。

さらに、2017年には娘さんも生まれています。

ディーンさんは3児のパパということになりますが、再婚のヴァニーナさんには元夫との間に1人の息子さんがいるとのことで、彼女にとっては4人目の子どもということになります。

美男美女のご両親で、大富豪一族の孫ということになるお子さんたちは、幸せを絵に描いたような生活でしょう。

ディーンフジオカさんの円満な家庭生活が想像できますね。

月9ドラマ『シャーロック』

ディーンフジオカさんが2019年秋、10月スタートの月9ドラマ『シャーロック(フジテレビ系)』に出演します。

アーサー・コナン・ドイルのミステリー小説、「シャーロック・ホームズ」の原作を土台にしたドラマです。

あの世界一有名な探偵、シャーロックホームズをディーンフジオカさんがどう演じるのか見ものですね。

舞台は現在の東京で、フリーランスの犯罪コンサルタント獅子雄と、東京都内の病院に勤務する精神科医で冷静かつスマートな常識人の潤一がバディを組み、難事件を解決していくという内容です。

ディーンフジオカさんはこのドラマの主題歌も担当していて、『DEAN FUJIOKA』というアーティスト名で書き下ろしたラブソングです。

その曲について、彼は次のようにコメントしています。

「シャーロックの知られざる一面をラブバラードで書き下ろしました。さまざまな不可解な事件や謎を解いてきた天才ですが、一歩間違えば自身も犯罪者になりかねない。そんな犯罪行動を抱えた危険な男が、手が届きそうで届かない”Shelly”という運命の女神に出会ったとしたら・・・。そんな実際には描かれないアントールド・ストーリーをこの楽曲で表すことでさらにドラマ『シャーロック』の魅力を引き出したい」

曲のタイトルは「Shelly」で、『DEAN FUJIOKA』名義で主題歌を担当するのは同じフジテレビのドラマ「モンテ・クリスト伯〜華麗なる復讐-」の「Echo」以来。

ドラマだけではなく流れる主題歌も楽しめる、ファンとしてはありがたいドラマとなりそうです。

ディーンフジオカさんの魅力が満載の、『シャーロック』の放送が楽しみですね。