コロナの流行が怖いということで、ほとんど外出もせずに仕事も休止している状態のようです。
山形弁というマイナーな訛りを操り、飾らない人柄で印象に残りやすいあき竹城さん。
ドラマでもバリバリの主演を飾るということはありませんが、あき竹城さんが出ているだけで安心感を覚えてしまう、なんとも不思議なキャラクターです。
そんなあき竹城さんを、最近メディアで見かけなくなったと思いませんか?
2時間ドラマが減っているという理由も考えられるでしょう。
しかし、あき竹城さんの主戦場はドラマだけではありません。
『秘密のケンミンショー』では山形出身者としてレギュラーでした。
現在、あき竹城さんはどうしているのでしょうか?
あき竹城
ベテラン女優であるあき竹城さんは、個人事務所に所属しています。
所属タレントも彼女1人という、一般の個人事業主のようなスタイルで芸能活動を続けているのです。
いまどきオフィシャルサイトもなく、またあき竹城さん個人でSNSを持っているわけでもありません。
そのため、あき竹城さんが
「消えたかも?」と気づいたときには結構な時間が経ってしまっていて、事務所の公式発表などを確かめる術もない状態なのです。
そんなあき竹城さんは、山形県米沢市出身です。
小学4年生からモダンダンス教室で踊りを学んでいました。
中学を卒業してすぐに上京し、当初はセクシーダンサーとしてデビューしていました。
身長が164cmあり、若い頃はとても細身でセクシーな雰囲気をかもしだしていました。
最近のあき竹城さんだけを知っている人には、驚きの経歴かもしれませんね。
消えた理由
あき竹城さんが消えた理由。
結論から言うと、現在は「コロナ禍でしばらくお休みしている」状態なのだそうです。
実際、2020年にはレギュラー出演していたテレビ番組をすべて降板しています。
ちょうどコロナが流行り出した時期と同じですね。
なお、今のところ彼女自身が感染したという情報はありません。
70台半ばということで、体力的にも心配を抱えているものと思われます。
あき竹城さんが正式に降板した番組は、『炎の体育会TV』でした。
8年間もレギュラーを務めていた番組でしたが、2020年9月をもって卒業となっています。
最後の出演となった際、あき竹城さんはスタジオに姿を見せることなく電話での出演となりました。
この時はすでにコロナ対策として、外に出ない生活を送っていたようです。
電話出演の中であき竹城さんは、
「本当に楽しかった。みなさんとロケに行ったり、アスリートの方と会ったりして…」
と感謝を述べていました。
『炎の体育会TV』降板後、彼女のテレビ出演は激減していくこととなります。
次に大きなあき竹城さんのレギュラー番組といえば、『秘密のケンミンショー』でしょう。
山形県民代表として出演していたのですが、2020年3月以降出演はありません。
正式な降板ではなく、「気がついたら消えていた」状態でした。
そしてあき竹城さんの代わりのように、現在の山形県民代表は渡辺えりさんと橋本マナミさんが出演しています。
あき竹城さんの、あの山形弁が聞こえないと寂しいという人もいるのではないでしょうか?
その後も彼女が出てくるのは再放送の番組ばかりで、リアルタイムであき竹城さんが出演することはほとんどなくなってしまいました。
そんな中、ある週刊誌があき竹城さんの自宅に取材を申し込んだことがありました。
すると関係者らしき人が対応し、あき竹城さんはコロナ禍故にしばらく仕事をお休みするとのこと。
また、こうした取材は一社でも対応すると
「ではウチでも…」となってしまうので、全部断っているとのことでした。
さらに後日、あき竹城さんは弁護士を通じて伝言を週刊誌に渡しています。
そこには、「年齢的にもコロナが怖いため、仕事はお休みしている状況です」とありました。
一時は収束するような兆しもあったコロナですが、オミクロン株など変異株が出てくることもあり、なかなか気を抜くことはできません。
あき竹城さんご自身も高齢ですが、年下の旦那さんもいるということで家族への感染も心配しているのかもしれません。
何はともあれ、あき竹城さんはまだ芸能活動そのものは引退していないようです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の動画をきっかけに、あき竹城さんの姿をそういえば見ていないと改めて思い出した人も多かったかもしれません。
気がつけば、あき竹城さんのいないテレビ番組は意外と寂しく感じてしまいます。
「どこにでもいるようなオバサン」
ですが、それこそがあき竹城さんの素敵な個性の1つだったのかもしれません。
そして、いつの間にかあき竹城さんが芸能活動を中止してから丸2年が経とうとしています。
公式サイトやSNSもないため、なかなか近況を掴むことができません。
早くコロナ前の日常が戻り、再びあき竹城さんの姿をテレビで見たいものですね。