結論

既婚者の一般男性を不倫し、週刊誌の直撃取材に逆ギレしたことで世間の彼女に対するイメージが悪くなり、消えていったとされています。

「20世紀最後の正統派アイドル」と称され、映画やドラマに引っ張りだこだった女優の高橋由美子。

しかし21世紀になり、平成から令和に変わった今、テレビで見かけることはほぼない状態になってしまいました。

彼女が消えた理由に迫っていきます。

高橋由美子

1974年1月7日生まれで、埼玉県大宮市出身。

小学生の時に地元のバレエ教室に通っていましたが、その先生の紹介で芸能事務所「ビッグアップル」に所属することに。

1989年1月、ドラマ『冬の旅・女ひとり』で女優デビュー。

その後、1994年にドラマ『南くんの恋人』で主演を務めたことで話題になりました。


また、このドラマで彼女は主題歌も担当。

「友達でいいから」というその曲が初のオリコンチャートTOP10入りを果たし、約40万枚を売り上げるヒットとなりました。

その後、ドラマ『ショムニ』シリーズでの個性的な演技で、「清純派アイドル」のイメージから脱却していくことになります。

消えた理由

彼女が消えた原因は、ズバリ不倫だとされています。

その不倫は、かなり衝撃的なものでした。

2018年3月15日、『週刊文春』が都内のバーから男性と仲良く出て来る高橋由美子の姿をキャッチ。

そして、タクシーに乗り込んだ2人は歌舞伎町で降り、ホテルに姿を消したそうです。

その不倫相手は、40代で都内に2店舗の飲食店を経営している実業家。

一般男性のため、名前などは公表されていません。

2人は頻繁に会っていたようで、飲んだ後には相合傘をして男性が高橋由美子の肩に手を回しており、かなり親密であったことが伺えます。

2人は2017年2月頃、飲み屋で知り合ったと言われています。

男性の方が昔から高橋由美子の大ファンだったそうで、初めてメールを交換した時は奥さんに喜んで見せていたそうです。

しかし、次第に2人は親密な関係になっていった模様。

憧れが、いつしか本気の愛になってしまったようです。

男性の奥さんによると2018年の元旦、突然男性が

「由美子さんのことが好き過ぎるんだ」と告白してきたと言います。

奥さんは冷静になってもらおうと、「じゃあ、告白してきて」と発言。

すると1月中旬、「告白を受け入れてもらったので、離婚の話を進めたい」と突然離婚宣言をしてきたとのこと。

男性が提示してきた離婚の書面は、「暴力や育児放棄」などと奥さんの方に離婚原因があるような書かれ方がされていました。

また離婚を促すように、「経営状況が悪いから早く離婚して欲しい」とも言ってきたそうです。

それほどまでに燃え上がった不倫劇でしたが、男性と結婚することなく関係は自然消滅。

高橋由美子は『週刊文春』の記者から直撃取材された際、不倫相手の男性と居酒屋を3軒ハシゴし、酒に酔っていたからなのか質問に対して逆ギレし、

「私の事追ってなかったでしょ?私、もっといろいろやってっから!」

と開き直るなどしていたため、世間からは厳しい声が多く寄せられることに。

その後、事務所を通じて謝罪コメントを発表しましたが、直撃取材を受けた際の悪態が強烈なインパクトを与え、不倫相手の男性の家庭も崩壊しており、離婚協議を行なっていて時すでに遅しという状況でした。

バラエティ番組などで披露していた酔っぱらいキャラ、ぶっちゃけキャラが好評だった一方、女優としての活動は減少し、不倫スキャンダルで著しくイメージが悪化してしまい、また以前のように活動するのは難しい状況にあるようです。

不倫の結果、所属していた事務所「ニコイ」との契約も4月30日で終了になり、解雇。事務所との契約が解除された後は、実家に戻ったそうですが、一連の不倫騒動によってかなり痩せこけてしまい、食事もまともに喉を通らなくなってしまったと言われています。

まとめ

2023年5月時点で49歳の高橋由美子。

2019年4月、「グランパパプロダクション」への所属が発表されました。

グランパパプロダクションは、俳優の津川雅彦が生前に代表取締役を務めていたことで有名であり、現在では岩下志麻や笹野高史といった大物俳優が所属しています。

その後、舞台『怪人と探偵』に出演したことで活動を再開。2020年1月30日に放送されたドラマ『やすらぎの刻~道』では、町はずれの居酒屋「オモチャ」で脇役のママ、みどり役を演じています。

不倫騒動後、彼女にはヘアヌードのオファーが殺到したそうですが、彼女がヘアヌードを出すという情報はありません。

不倫騒動を経て、活動を再開した彼女が今後どうなっていくのか注目していきたいですね。