宮沢りえさんは日本を代表する美人女優の1人です。涼しげな顔立ちと控えめな日本人女性という出で立ちにうっとりしてしまいますね。

しかし意外なことに、宮沢りえさんは体にタトゥーを入れているという噂があるのです。

果たして宮沢りえさんのタトゥーの話は本当なのか、そして宮沢りえさんはどのようなタトゥーを入れているのかを今回調べてきました。

プロフィール

宮沢りえさんは1973年の4月6日に東京都練馬区に生まれました。オランダ人の父親、日本人の母親のもとに生まれたいわゆるハーフなのです。宮沢りえさんのどこか日本人離れした顔立ちはそのためだったのですね。

宮沢りえさんの芸能生活は11歳の頃から始まりました。明星食品から発売されているチャルメラのCMに出演したことで芸能生活の扉が開かれたのです。それから初代リハウスガールを務め、今も語り継がれている名作映画「ぼくらの七日間戦争」に主演としてスクリーンデビューを飾るなど10代にして大躍進しました。

明星食品のCMに出演したことをきっかけにして宮沢りえさんの母親は、宮沢りえさんの芸能活動をサポートするためのステージママとして奔走しました。その宮沢りえさんの母親は「りえママ」と呼ばれ注目されていたのです。

宮沢りえさんは自身の努力と母親の努力で芸能活動を継続してきました。宮沢りえさんは、国民的女優という肩書きにしてはとても珍しい経歴を持っているのです。18歳の時に写真家の篠山紀信さんが宮沢りえさんの全てを撮影したヘアヌード写真「Santa Fe(サンタフェ)」を発売したのです。

当時宮沢りえさんは人気絶頂時で、そんな時にヘアヌード写真集を発売するなんてとても勇気がいる行動です。人気絶頂時に発売したということもあり、「Santa Fe」は大ヒットしました。150万部のベストセラーという記録を樹立するほどだったのです。

そして翌年、宮沢りえさんはなんと国民的人気大相撲力士の貴花田さんと婚約を発表しました。当時2人は国民的人気を欲しいままにしていた2人で、婚約発表は日本中を驚かせました。しかし翌年の1993年1月に「最高のパートナーにはなれなかった」というコメントを発表して、2人の婚約は解消してしまったのです。

その影響からか、宮沢りえさんは体重が大幅に落ちてしまい、拒食症ではないかと言われるようになりました。そしてバッシングなどを受けた心労から、一時は芸能活動を休止していた時もあったのです。

2002年、体型も徐々に平均に戻してきた宮沢りえさんは映画「たそがれ清兵衞」でブランクを感じさせないほどの落ち着いた演技を披露し、見事復活を果たしたのです。

この映画がきっかけで再ブレイクし、現在でも映画やナレーションなどに力を注いでいるのです。これからも宮沢りえさんがどのような活躍をテレビや映画などで見せてくれるのかとても楽しみですね。

タトゥー画像

美しい顔立ちと美しい声で老若男女を魅了する日本の国民的女優の宮沢りえさん、実は彼女の体にはタトゥーが入れられているという話があるのです。

では、宮沢りえさんのタトゥーの噂は本当なのでしょうか。調べてみたところ、宮沢りえさんは確かに体にタトゥーを入れていました。

左肩甲骨に、ワンポイントのタトゥーを入れているのです。宮沢りえさんが左肩甲骨に入れているタトゥーは折り鶴のタトゥーで、小さくちょこんと彫られています。

折り鶴のタトゥーには「幸福」「気品」「平和」などの意味があり、宮沢りえさんにぴったりのモチーフですね。

宮沢りえさんがなぜ左肩甲骨に折り鶴のタトゥーを入れているのかの理由は残念ながら明らかになっていませんが、単純におしゃれとしてタトゥーを入れたという可能性があります。

足にはヘナタトゥー

左肩甲骨に折り鶴のタトゥーを入れている宮沢りえさん。それだけで意外ですが、なんと過去に足や腕に絡みつくような模様のタトゥーを入れていたのです。

日本ではあまり見ない独特の模様のタトゥーを入れた姿で、宮沢りえさんはテレビ番組に出演してそれが話題になりました。

しかしそのタトゥーは本物のタトゥーではないのです。

入れていたのはヘナタトゥーと呼ばれるもので、ボディアートの一種なのです。ヘナタトゥーの模様は海外で縁起が良いと言われていて、インドの結婚式などで参加者はヘナタトゥーを入れます。

ヘナタトゥーは2週間ほどで薄くなるので、若い女性や海外セレブに人気のボディアートなのです。

ボディアートみたいな感じなのでタトゥーのように消さない限り残るのとは違い自然に薄くなり残ることもなく安心して肌にタトゥーを描けるのは良いですね。

いかがでしたか?宮沢りえさんのタトゥーを入れているという話は本当で、ワンポイントの折り鶴のタトゥーを入れていたのですね。どこかミステリアスな雰囲気がある宮沢りえさんに、タトゥーというのはとてもマッチするおしゃれですね。